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まあの日記

興味のあることをつれづれなるままに・・・・。

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【これは11月30日から11月4日まで
天王洲銀河劇場でおこなわれている
『鏡の中のアウフタクト』という舞台の内容です。
全部ネタバレです
これから見る人、DVDを待つ人は読まないほうがいいかも。】



暗転。

コンスタンティンが下手にあがってくる。
3月に2度目の武道館が決まって、アルスのメンバーは練習にはげんでいた。
だが、なんとなく気持ちがちぐはぐになっていた。

アキラの声にかわる(あれ?壇上にでたっけ?)

「俺たちは泉の様子に気がついてやれなかったんだ。」


上手にグランドピアノ
青っぽい照明があたる。
泉がピアノを弾いている。

下手の上の段に白髪の影。
泉のスマホが鳴って、ピアノをやめて立ち上がる。画面をみて怪訝な顔をする。

「もしもし、兄さん?どうしたんですか?今、ベルギーにいるんじゃ?」
「泉、聞いたぞ。お前、アルスマグナとかいう、ダンスチームでなどとやってるらしいな」
「えっ、あの。その」おどおど
「そんな事でピアノから逃げてるじゃないのか?!」
「俺は、ピアノをおろそかにしてなんかいま・・」
「いや、お前は、逃げている!!
泉家の人間である限り、逃げても無駄だ!
3月に武道館をやるらしいな。そんな事でいい気になってもしょうがないんだよ。いい機会だ、その武道館でお前はダンスを辞めろ!いいな!!」
「いや、お、俺はっ」
「いいから、辞めろ!いいなっ!」

電話がきれる。

泉は肩を落として上手にはける。

暗転

明転

メンバーがストレッチしている
下手上段から記者(学園の放送委員?新聞委員?)の二人がおりてくる。一人はメモとペン。一人はビデオカメラ持ってる。

アルスマグナが人気出てきたので特集を組むための密着取材らしい。
先生がめっちゃカメラに映りたがる。
先生「今の感じ、いいですか?」
カメラマン「いいですよ。ま、先生の部分は使わないので」
先生「えーっ!」
記者「それより、朴君の特集(インタビューだったかな?)を!」
先生「えー!?ぱくの?」
朴「はい!」

椅子に座って格好つける。
記者、朴にいろいろ質問。パクはかっこよく答える。
それを下手で見る、4人。
泉 アキラ タツキ 先生の並び。
タツキがアキラの袖をもって何やら喋ってた
泉は終始、両ひじを抱えて、猫背気味で暗い顔(この舞台のほとんどがこのポーズww)

取材終わる。
練習になって、踊る。
朴がセンターになって、踊った時朴が好き勝手に踊って、先生に怒られる。
朴、おもいっきりこける。(コケ方がうまかった!!emoji

先生「いい加減にしろっ!!ここはみんなで合わせる場所だろ!??」
朴「えーっ、ここはこのほうがかっこよくないですか?あ、じゃあここはいっそ、僕のソロにしちゃうってのは?!」
先生「だめだつ!お前はいったい、、」
朴「だって僕、モテたいんですもんー!あ、ほら、僕ラブレターもらったんです!じゃーん!」
ポケットから、手紙を出す

内容は、
パクがかっこいい。好き。

差し出し人は『ヤバ美』

アキラ「えっ!ヤバ美って、あれだろ?emoji
めっちゃブサイクでさ、髪の毛がこう、タワーみたいになっててさ・・・emoji

朴「えっ?!そうなんですか?」

そこに上手上段から、ヤバ美登場!

「あーっ!パクくーんっ??emoji
なんだかんだ叫んで、はける。

朴「か、かわいい。めっちゃタイプぅ~~~emoji
全員「ええっ?!emojiemoji
(場内も爆笑)

朴「だって!◇△×◯で、#$%〆で、チョー好み!」

とにかく、練習しようということになる。

一旦、練習終わってみんなが上手にはけるんだけど、
先生、朴、タツキはすでにはけてて泉がはけようとしたところアキラが呼び止める

「おい、泉」
振り返る泉

「お前・・・なんかおかしくない?なんか、悩んでない?」
はっとする泉。
「べ、べつに」
「なんかあるならさ、相談にのるぜ」

「なやんでいませんっ」
逃げるように上手にはける。

アキラはそのまま歩いてはけていく。

この流れだったかで泉が下手上段に現れて
ナレーションベースで

窓越しに見る夕焼けが・・うんぬん。
鏡にうつる悩んでる自分がうんぬん・・・
ってのが入って、

「鏡の中のアウフタクト」という題名の『鏡』はここにしか出なかったな~
と、あとで気がついた。

結局何が「アウフタクト」なんだろう?


明転

号外が配られる。


「クロノス学園メガネイケメン男子、優勝は、泉奏!!」
丁度、下手上段から出てきて祝われて戸惑う。

朴「えーっ!奏先輩なの!?」
モテモテになりたい朴は不満そう。
泉「俺が自分で応募したわけじゃないですから」
途惑いながら階段をおりてくる。


記者「泉君。質問していい?メガネはいつからかけてるの?」
泉「・・・小学生からですね」

記者「視力はいくつなの?」
泉「え、えっと・・それは、その・・・」
朴「奏先輩っ!眼鏡貸してください!俺だってメガネをかけたら!」

朴がメガネを取ろうとするが、頑なに拒否されて、デコピンを食らう。

何回やってもだめ。
このメガネをとろうと伸ばす朴の手をするっとはらってデコピンする泉とのやりとりが
なんか面白かったわ


そのうち、朴が奏君を捕まえて、
朴「アキラ先輩!!」

って言って、アキラが泉のメガネをとった!!!emojiemojiemoji

(客席から奏君の顔は見えないように)
と、同時に朴は手を離し、泉は顔を両手で隠して逃げていくemoji

アキラが泉のメガネをかける。
(かわいいーっ!!アキラのメガネが萌えemoji
この時のメガネは、黒縁で泉がいつもかけてるのとは全然違った。

メガネをとって喜ぶメンバー。
そこに、メガネをかけた泉がもどってきた。

泉「予備がありました」
アキラ「あるんかいっ!」



ダンスの練習にもどる。
でも、武道館の練習するにはこの部室は狭いよな?

先生「そうだ!学園長のプライベートジムかあった!あそこを借りれたら!!」

学園長に電話してオッケーもらう。
早速、プライベートジムに向かう。

しかし、先客がいた。
バスケ部の精鋭の4人。

キャプテンの、犬吠崎ツヨシ(ゲスト内藤大希)
テル(TAKA)
シューター(リトルスキート)
ショウタ(よくわかんないww)

そして田ノ上先生。

「お前ら、ここで何してんだよ!」
「ここは、学園長にダンス部が正式に借りたんだ!」
(これ↑アルスのメンバーが言ってるけど誰が言ったか覚えてない)


犬吠崎「残念ながら、バスケ部も学園長に正式に借りていつも練習してるんだよ」

アキラ「お前ら、体育館行けよ!」

犬「ここはバスケ部の精鋭だけが練習してるんだ!」

アキラ「でも、バスケって5人だろ?一人は足りねーじゃん」

犬「アメリカから、あいつが帰ってくるんだ」

上段に水色の髪の桜滝迅(KODAI)登場。

泉、びっくりして、さらに怯え出すemoji
(メンバーは気がつかない)

なんだかんだでこの日は解散する。



泉と桜滝の二人が舞台いるシーンがひとつ入ったはず。

泉、動揺を隠せない。顔をそらす。

桜「お前・・そうか、高等部からクロノス学園にはいったのか?」

泉「・・・・・」

桜「ピアノは?やめたのか?」

泉「ピアノはやめてない」

桜「逃げたんだな。ダンスに」

泉「逃げたんじゃない!」

桜「同じことだろう?でも、泉家の人間だから逃げても無駄だ。わかるだろう?」

泉「・・・・」

桜「お前は、『泉弦(ゆずる)じゃないほう』なんだからさ」

泉「っ・・・」






翌日?かな?

緊急全校集会が行われる。
壇上にクロノス学園のマークのついたスピーカー(後ろの人、みえたんだろうか?)が現れて、学園長の声。
どうやらバスケ部にプライベートジムを貸していたことを忘れていたようだ。
なので、プライベートジムをかけて3本勝負をしようということになる。

一つ目は頭脳バトル

二つ目はチームのシンクロバトル

三つ目は、後ほど発表される。


場面転換。
ってか、
シーンがどこにあったかな?

とりあえずバスケ部のほうもちょくちょくありまして。

桜滝はアメリカでバスケ留学していただけあってめっちゃうまい。
犬吠崎とは、どうやらクロノス学園中等部のバスケ部の時も一緒で、犬吠崎が先輩。
アメリカから帰ってきた桜滝は、
犬吠崎が知ってる雰囲気とは随分違って、仲間って言葉が嫌い。
ワンマン。
練習もあんまり一緒にしようとしない。

でも上手いから、犬吠崎も何も言えない。

犬「なぁ、桜滝、次、なんの練習したらいい?」
桜「1on1でいいんじゃないっすか?」
犬「じゃ、じゃあそうしよう!」

シュータ「あれじゃ、どっちがキャプテンか分かんないよemoji

桜滝とテルが1on1するが、テルを思いっきり倒してしまう。
テルはすごくふっとぶ!
(目の前に!!TAKAの背中!!パンパンの生の二の腕!ひゃーっ!)

犬「おいっ!桜滝っ!」
立ち上がるテル
テル「いや、いいんです。俺ら、強くなりたいんで。
   コートの中では、強いもんが勝ち。ってことですよね?」
(TAKAの左の肘のちょっと上、怪我してかさぶたがあった!)

桜滝は「・・はんっ」だかなんだか言って反省しようともしない。


こんな感じのやりとりがちょくちょくバスケ部で続く。


桜滝のやり方に納得できない。
従順すぎる犬吠崎のやり方にも納得できない。

でも、強くなりたい。
バスケ部員も悩み始める。




朴が大好きだったヤバ美から手紙が届く
ワクワクしながら開封した朴だが、
朴に手紙で「他に好きな人ができたから」と別れをつげると、
朴はうちひしがれる。

「ヤバ美ちゃーんっ!!ヤバ美ちゃんのほっぺにちゅーしたかったぁーー!!」



3本勝負1つ目が始まる。

司会は放送委員?
解説は購買部のおばちゃん
(顔のちっちゃい背の高いほっそい男性。アフロかぶって三角巾つけて、おっぱいめっちゃいっぱい入れてでっかくて、面白かった!)


一つ目は頭脳バトルだけあって、泉が駆り出される。相手は桜崎。
文字が2箇所抜けた4文字熟語を答える。
他のメンバーがジェスチャーで教える。

バスケ部は全問正解!!

泉はおどおど。
目を伏せて、本調子がでない。

□肉□食

泉「焼肉定食?」ぶぶー!

品□方□

泉「品川方面」ぶぶー!

自給□□

泉「時給千円!」ぶぶー!

アルスは負けた。


アルスメンバー「どーしたんだよ?」

泉「い、いえ、なんでもないです」

泉は一人で去っていく。




どこかのタイミングでももう一回ぐらい、泉一人いて、アキラが残って

アキラ「なぁ、いずみ。お前さ、なんか悩んでんじゃないの?最近おかしいぜ?」

泉、ハッとして、顔をあげる。
アキラ「い、いえ。悩んでなんかいませんよ。大丈夫です」
また、うつむく。

アキラ「でもお前、おかしいじゃん」

泉「大丈夫ですから」

泉、去る。
という、2A推しにはサービスカットが入ったような気がする。

なんだかんだいってアキラ君はちゃんと奏君をみてくれているんだよねemoji

あと、
泉が一人で肩を落として舞台の真ん中にいて、メンバーが上手から出てきたら、
背筋を伸ばして、両ひじをかかえるいつものポーズになったり・・とか。

ほんともう、奏君が悲しい悲しいシーンが多くてemoji
あと、ぼっちのシーンが多くてemoji
ずっと、肩を落として、うなだれていたり、おどおどしてたり。
見えいていたたまれない。


一つ目の対決が終わって、
ケント先生が田ノ上先生を呼び止める。

ケント「なぁ、もう勝負なんてやめにしないか?プライベートジムはバスケ部とダンス部、交代で作ればいいんじゃないのか?」

田ノ上「だめだ。あいつらは強くなろうとがんばってるんだ!」

田ノ上先生、すごく優しいと思っていたのに、なんかせっぱつまった感じだった。
バスケ部があといっぽのところで、いい成績がでないのを
あせっている・・・なんてのが
パンフレットでかいてあったような気がする・・・
だからなのね?



桜崎と犬吠崎の回想シーン。(上段)

桜崎はバスケ下手くそ。
犬吠崎が教えている

バスケ部のシーン(下段)

テル「おれ、バスケやめます」

犬「えっ?!」慌てふためく

テル「俺らって、必要ないんじゃないですか?俺ら、桜崎の変わりなんですよね?」

犬「え?」

テル「あいつ、膝に爆弾かかえてますよね?みてたら分かりますよ。あの爆弾、爆発した時用に俺らがいるだけですよね?」

犬「・・・」

テル「俺、桜崎が来てからバスケ楽しくないんです。だったらやめます」

シュータ「俺も、やめる」
ショータ「おれも」

犬「ちょ、まってよ」

あれ?ここで昔のシーンがはいったんだっけかな?4

あと、このあたりで、
TAKA・・・じゃない、テルが歌って(笑
しゅーちゃん・・じゃなくてシュータが踊って(笑
もうひとりショータがおどるシーンがあるの。

テルソロで歌うし、
私からはショータが見えなくて、
見えてるのはシュータなので
まるで・・・

WEBERだったわemojiemoji
はやぴいないけど。
見えないショータが、Jさんだと考えたら十分!

Jさんは今、それどころではなく苦悩してらっしゃるけどwww

これ、お得シーンね!emojiemoji


あと、
このあたりだったかな?

壇上のCDプレイヤー?が現れてアキラがホクホク座ってる

「なになに?」メンバーがあつまってくる。
泉だけ下手からだったかな?

「実はさ、武道館で踊りたい曲をみつけたんだよね」

「なになになに?」
「どんなのですか?」

「これ、部室の棚の上からみつけたんだ。
ちょっと難しいけど、やってみたいんだよね~」
プレイヤーにCDをいれて、スタートを押す。

ピアノの音が流れる

「へぇ~いいじゃん」
「なんかね、ブルーローズって曲みたいなんだけど・・」

泉ははっとしてプレイヤーを停める

「なにすんだよ!」
「俺は、いやです!この曲ではおどりませんっ!」
「なんでだよ~」
「いやって言ったら、嫌ですっ!」

去っていく

「おい、いずみ!」

で、

場面転換


もう、この辺のアレコレがぐちゃぐちゃ。
順番は気にしないでください。
この辺りに、このシーンがあったな・・・ぐらいのかんじでww



ヤバ美上手から登場。
「はーい!emojiなんで私が現れたかというと~。場つなぎでーすemoji
みたいな感じ。

下手から女子の制服を着て、
頭に変なリボン2つつけた、ちょっと痛いタツキemojiっくがでてくる!
痛くて・・可愛い。
ミニスカートに、ニーハイ。
膝上の靴下がちょっとぐちゃってなったのはそれ以上あがらなかったのか、
あげたら絶対領域が見えないからか?
太もも、ほっそい。emoji
足がちょっとO脚?内股にしてるから?
でも、ニーハイはくとまるっきり女子の足すぎて、笑える!emojiemoji

「ちょ、ヤバ美ぃ~~」
笑顔ででてくるけど、
「あっ、タツ子ぉ~~」
くっついてくると笑顔が急に消えて、怖い顔になる
「ちょ、やめてくれる?くさいんだけど?」
ひや~~~こわ~~っ!
こういう女子いるよね!
なんかさ、
いいときだけ、笑顔でにこにこ言うけど
こっちが何かしようもんなら「は?何言ってんの?ばかなの?」って顔する女子!!
もう、あれよ、あれ!
めちゃめちゃ似合ってる!!

犬吠崎がバスケットボールもって下手にでてくる。
「犬吠崎くぅ~~ん」ヤバ美のテンションあがる~。

あれ?なんだっけ?
タツ子がヤバ美になんかやれっていうんだよね。
何言ったっけ?
「告れ」って言ったんだっけ??
「上野公園にデートに誘え」って言ったんだっけ?


それも例えばだけど、
「ね~ね~、告白すればいいじゃん~」みたいな女子のきゃぴきゃぴな言い方をして
「え~でも、無理だし~」みたいな返事をして
「でも告らないと」
「無理無理~~」
な、まるっきり女子高生な会話してて、最後にタツ子が真顔で

「やれってんだから、やれよ!」
って低い声で言って
「あ・・はい・・」みたいな感じで二人の会話が進む。

で、
「おもしろくやってね!」と無茶ぶりを笑顔で出すと
ヤバ美が
なんか全力でやって

にこにこしながら、タツ子「からのぉ~?」と畳みかけるようにふる。
それもにゃにや・・・怖い笑顔www


うわ~~~鬼だ!鬼!
こえぇ~~~この女子高生、こえぇよぉ~~~。emoji
絶対スクールカーストの一番上にいるくせに、
「え~私なんて全然~~~emojiってブッてるやつだ!!
不細工なヤバ美をいいようにこき使ってんんだ。
怖い怖い~~~。

でも、足がキレイemoji(結局そこばっかみてたww)


ちなみ、タツキっくのセリフは、
それなりに滑舌もよく、悪くwww
だってさ、すらすら全部言えたら、タツキは可愛くないじゃん!
可愛い程度で、何言ってるか脳内変換できるレベルには聞こえてました!
(ハードル低い)

「ね~ね~だってさ、ヤバ美ってさぁ」
  ↑ 
 これだけのセリフもなんかつたない・・・(笑



場面変わって。

対決前になんかあったな・・・

あれかな?


グランドピアノが出てくる。
イズミがピアノを弾く。


時間はクロノス学園ではなく、遠い遠い昔。
まだ泉がメガネをかけていないころ?
かけ始めたころ?(ってことは小学生?!

桜滝のナレーションでそれが、泉家のホームパーティの日だと語られる。
桜滝の両親もスポーツマンで、兄もすごい選手。
次男の桜滝はまだバスケもうまくなくて、家族から疎外感を感じていた。
泉家は、父親が指揮者、母親はピアニスト、兄は有名なバイオリニスト。

すごい親とすごい兄を持った次男同志だった。


出会った場所はパーティ会場ではなく、そこから離れた部屋。


制服にベストを着ただけの桜滝が、上段から下手側の階段で降りてくる


「君は?」
ピアノを弾いている泉に話しかける。

泉も気がついてピアノを弾く手をとめる。

「ホームパーティって・・なんかすきじゃないんだよね。
キミも?」

「あ、おれは・・」

「その曲、きみはつくったんでしょ?なんて曲?」

「ブルーローズっていいます」
「ブルーローズ?」
「はい、奇跡とか夢がかなうとかっという意味です」

泉はピアノで家族が自分を見てくれる夢をかなえようとして作った曲だった。

「ピアノ、弾くんならさ、みんなのいるところで弾けばいいのに」


「あ・・いや・・・おれは・・・・」
泉が自信なさげに目を右往左往する。

「みんなが聞きたいのは俺のピアノじゃなくて、兄のバイオリンだから・・」
すると遠くから、バイオリンの音が聞こえてくる。
イズミはふっと振り返って、向き直り、
ふっと悲しく笑って下を向いた。

この流れでどいう感じだったか忘れたけど

「なんでメガネかけてるの?目が悪いの?」みたいな質問があって

「兄貴と俺、似てるんだって。みんなに『ゆずるくん?』って聞かれるんだ。
それからじっとみて『あぁ、ゆずるくんと違うほうか』ってがっかりされるんだ」

「だからメガネかけてるの?兄貴と区別するために?」

「そう。もう・・・・がっかりされたくないんだ」


もう悲しくて、悲しくて、悲しくて・・・emoji
あの自信満々の泉奏に
こんな悲しい影があったなんて・・・
メガネをはずしたら気弱になるって話だったけど
それよりもつらい理由じゃん・・・

胸がぎゅ~~~ってなりました。
奏君・・・せつないね・・・

2つめの戦いがはじまる。
シンクロダンス対決。

バスケ部は桜滝と犬吠崎。

アルスはアキラと泉。

でも、ほかのメンバーも踊るけどね。


じゃ~んって全員並ぶ・・も、
なぜか先生はタツキの等身大パネルをもっているww


「あ?あれあれ?」

「えっと・・諸事情により、いろいろありまして・・・」
そこでアキラ君が

「まぁ、ぶっちゃけていうと、早替えが間に合ってません」
「アキラ先輩、それ言っちゃだめでしょ!」
「大丈夫!先生が黒魔術をかけてくれるから」

「え?それって、痛い目に合う感じじゃないのか?」
「大丈夫大丈夫!そろそろいけそうなので、黒魔術かけてもらいましょう」

先生が「うんばらば~」だかなんかを言いつつ、タツキのパネルの周りをまわる。
すると、朴もついて一緒に周る。

アキラ君、笑いをこらえるのに必死で、
いつもの口をあけて、舌を内側からほっぺにあてるけど、
それでも笑いがこらえられず、後ろを向いてくくく・・と笑う。

奏君は絶対わらっちゃだめなので、我慢する(でもにやっとしてたと思う)

バスケ部員も笑いを必死でこらえる。
(miyabiさん曰く、テルは堪えられず後ろむいて笑ってたらしい)

黒い布をかぶってタツキが横から登場して、

「じゃ~ん」emoji
ちょっと胸を張って、タツキが戦闘服で登場(あ、全員戦闘服です)
そういやパネルはいつの間にかかたずけられてたなww


先行のバスケ部。

桜滝と犬吠崎が踊る。ほかのメンバーも踊る。
桜滝も犬吠崎もダンスめっちゃうまいのねemoji
シンクロしていたけど、

桜滝の膝が悪化して動けなくなった。
(バスケじゃなくダンスで故障してどうすんだ?!www)

犬吠崎はあたふたあたふた・・・

でも、シンクロさせなきゃ・・・シンクロさせなきゃ・・

あっそうだ!


emojiあ~~め~~じ~~ぃんぐれ~す」

なぜかアメージンググレイスを唄いだす(これがまた、上手いんだ!!)
すると、桜滝が「へ?」みたいな顔をして、
でも、なんとなく意味が分かったらしく
(とにかくシンクロ勝負だからシンクロさせよう!って)
一緒にアメージンググレイスをハモって歌う。
う、うまい・・・二人ともさすがに舞台慣れしてるわ~


対決の司会者も
「だ、ダンス対決なのに途中から歌になりましたが、シンクロはしてました」

次はアキラと泉。

ずっとしゅんとしていた泉、なんか急に元気な声になって
「頑張りましょう!絶対に、勝ちましょう!」
って声をはっていう。
おぉ?
この舞台はじめてじゃね?ぐらいのしっかり!

2人をメインに踊るけど、
でも全員でダンスしているかんじ。
途中、朴とかタツキが前にきたりしてたもん~。

さすがにダンス部!!
2回戦は勝ちました!emoji



っと、途中ですが。
文字数の都合により、その2に飛びます。

お時間よかったら続きはこちらへどうぞ。
http://maamiomao.blog.shinobi.jp/Entry/3225/


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まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き

mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。

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