2008/05/09 (Fri) DVD『そのときは彼によろしく』を観た

ツタヤの会員期限がもうすぐ切れるため、ネットでクーポンをGETしました。
更新料を払うと、3本DVDレンタル無料ってやつです。
GW半ばに借りたのですが、
どうしても見る時間がなくて、早くも返却日が迫ってきました

ヤバイ・・・・

ってことであわててみた1本目

『そのときは彼によろしく』です。

これは以前原作の

こちらも読んで、結構面白かったので、
DVDを借りようと思っていました。

原作読んだときにはすでに映画化されていたので、
頭の中のキャストがそのまま山田君だったり長澤まさみちゃんだったりしていました。
だから映画を観てもあまり違和感もなく、よかったです。

さらに、なんとな～～～～く、

『手紙』の山田孝之くんよりも
こちらの山田孝之君のほうが、好きだな～って思った。

お話は、
水草専門店の店長をしている智史（山田）のところに、
幼馴染だった花梨（長澤）がトップモデルを引退して訪ねてきた。
花梨はお店の１階に居つくようになる。
近所のパン屋には智史の事を好きな女の人（国仲涼子）がいて、花梨は彼女と智史をくっつけようとする。

どうして花梨は智史のところに現れたのか？
どうも何かを隠している・・・花梨は薬を飲んでいる・・・
体調が思わしくないのか？？

そこに、もう一人の幼馴染、佑司（塚本高史）の所在があきらかになる。
しかし、佑司は・・・・

ってお話。
3人は幼馴染なんですが、実質1年間しか付き合いがありません。
智史が転入し、転校したためです。
3人がいつも遊ぶ、山奥の粗大ゴミを不法投棄さえれた場所は
映像としてとても綺麗で、印象に残るシーンでした。
映画も、現在と、当時がかわるがわる出てきて
それがなんとなくいい感じでした。

途中まで普通に現実的な話ですが、
最後はファンタジックです
原作読んだときはちょっと「おいおい。アリかよ～」って感じでしたが、
まぁ、この作者さんってこういう話が多いんですよね？
（私、これしか読んでないです）

長澤まさみちゃんをみせる為のの映画・・・なのかなぁ？？とおもいきや、
そうでもなくて、ちゃんとしていたのでよかったです。


塚本高史くんも、お店のバイト役の黄川田君も、結構好きな俳優さんなので、
それだけでもなんか得した気分でした