2012/08/02 (Thu) 女子福井旅～2日目：東尋坊＆恐竜博物館編～

やっと最後、女子４人福井旅２日目です。

朝、一番寝坊だったみ☆を起こして、朝ごはん。
大江戸温泉物語のホテルは、フレンチトーストがオススメ。
シェフが目の前で焼いてくれます。
これだけでもいいや～って思う。

早めに出発して、
いっこ前のにも書いたけど、ちょうど出る時に
のぞみクンが載ってるポスターをはがしてぐちゃぐちゃにしている人がいたので、
すかさず
「それ、くださいっ」ってかなり怪しげですが、
もらって大満足でホテルをあとにしました。

早めにホテルを出発できたら行こうと思っていた

東尋坊到着。

実はま☆と、母が、サスペンスドラマの大ファン！
サスペンスドラマといえば、ココですよね
冒頭で誰かが付き落とされるか、
最後に犯人が船越栄一郎に追いつめられるか(笑

「火サスごっこしよ～」ってま☆にいうと、
あっさり「やだ」って断られちゃったよ

入口のお土産物屋さんに車を停めて、
（お土産物屋さんを通って行く事が条件で無料で停めさせてくれます。買わなくてもOKです）
暑い中、数々のお土産物屋さんの軒先を歩いて向かいます。

途中、面白い「像」が多い事に気が付いたので、写真撮ってみました。


なぜか道の端に托鉢のお坊さん。
お金もいくらかはいっていましたよ。

このお坊さんの後ろに

猫が舌をだして寝てた。
あまりにも可愛くてずっと観てたら、人が増えてきて、
猫は向こうを向いて寝てしまった
この猫の下に、黒い猫も寝転んでて
その黒猫の横には

シカを担ぐ人の木像が・・・・。
な、なに？これは・・(笑）

しばらくいくと

なんとなく、ビジュアル系な顔をしたお坊さんが。
立ち姿もお坊さんというよりは、バンドのお兄さんって感じやない？！

そしてそのナナメ前あたりのお店には

梅宮のたっちゃん(笑

その先のお店には

小顔で童顔のお兄さん。
手に持っているのは扇風機ですが、あまりまわってないので風はおこってません(笑）
時々しゃがんで、時々たちあがります。



最後はこれ。
かっこいい～～～
これだけ売り物です。４万５千円！
たか～っ

いやいや、不思議な場所ですね(笑）


東尋坊は切り立った崖なんですが、なぜかぎりぎりまでいけます。
なんなら簡単に飛び込めます。
確実に死にますが(笑）
みなさん、果敢にもギリギリまで挑戦していきます。
み☆もま☆も母も「怖いからいや」と全然行かなかったけど私、行ってみました！

さすがにここで立つことができず、座ったまま手を伸ばしで写真撮りました。
のぞきこめない・・・怖いっ

『遊歩道』の矢印があり、そちらは安全っぽいので行きたかったけど、
３人とも暑さと高さでギブアップ・・・。

そのまま帰りました。

東尋坊からナビの指示だと１時間４０分もかかる、
福井県立恐竜博物館へ向かいます。
日本一・・だと思うこの博物館、２年前にも来たかったけど、山中温泉からは遠すぎた
ま☆、なぜか恐竜が好き。
でもね、２年前のほうが好きだったんだよね～。今はちょっと冷めてる。

とはいえ、今年の自由研究をせっかくだから恐竜にしよう！
ってことにして向かうことに。
一般道で、ま、大体１時間ちょっとで到着したかな。

博物館に近づくにつれ、町にも恐竜っぽいものが増えて行きます。

博物館の銀色のドームが見えた辺り、一面の田んぼ畑に突如現れるのが

巨大な和紙でできたティラノサウルス
すげ～
テンションあがるわ～

恐竜博物館はかつやま恐竜の森という広大な敷地の公園の１か所にあります。
いつか全部、見て回りたいわ～。
かつやま恐竜の森にはいるとすぐに、


道端に恐竜がいます。
そして壁には

あたかも発掘途中な化石が・・・。

いいですね～この雰囲気

道をぐんぐん登っていき、到着。
http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
福井県立恐竜博物館

今は『翼竜の謎』という特別展示の入場も込みで
　大人1,000円／大学生高校生 800円／小中学生 600円
常設展のみだと
　大人５００円/大学高校生　４００円/小中学生　250円
っていう。。。
もう、内容を考えるとびっくりするような安い値段です。

笑ったのが大人の年パスの値段、１５００円ですよ！
１回の入場でそのぐらい払ってもいいとおもうぐらい。
うちの子が男の子で近所に住んでたら、ぜったい年パス買って通うわ～～。
そのぐらい、ものすっごいところです！！

入場してなが～～～いエスカレーターを降りて、

綺麗な廊下を進みます。
天井の青い中には原子生物がうごいています。
左右の石は化石がうまっています。


大きな、動くティラノサウルス！
すげ～かっこいい～！

この回りに恐竜についてのいろんな事がかかれています。
たとえば、恐竜の皮膚とか、成長の速度とか・・・


これは卵。こんな風に大きな卵だと楕円形の長径が70ｃｍぐらいあったそうです。


え～っと。。。何って恐竜だっけ？
マメンチサウルス・・・？

中国四川省にいたジュラ紀後期の竜脚類の恐竜・・・だとか。
よくわかんない(笑）


大迫力の画面で恐竜の戦いがみれます。
左右に大きな画面があり、自分がその真ん中にいることで、
臨場感たっぷり～


これは実際、福井県にいた恐竜。
フクイティタン・・というらしい。
10ｍぐらいの大きさだというから、でかいよね！

日本にもこんなの、いたんだね～！



これは生物が海から陸にあがった決定的瞬間。
こんなオオサンショウウオみたいなやつが、我々の祖先なんだよ～！
こいつがふと思い立って、陸地にあがらなければ
我々はここにこうしていなかったんだよ～っ



なぜか恐竜よりも必死で石をみているま☆
石を顕微鏡で拡大してみたり、成分が何かをみたり、どうやってこの石ができたのかが調べられます。

面白かったのが、ここのコーナーに地球の断面図みたいなのがあり、
ほぼ、マントルだので燃えてる事をしった子どもたちが最初に言った事。
「じゃ、サバンナの八木が『ブラジルの人聞こえますか～？』ってやっても、この燃えてるところ通らな聞こえへんの？」
・・・・・疑問はそこかいな・・・(笑）


さっきいた、１階がこんな風に綺麗見えます。

そうそう、
すごい事実も書いてありました。
「恐竜は滅んでいません」
これが今主流の学説となりつつあるらしい。

今まではトカゲやワニが恐竜に近い生き物とされていたようですが、
今は、鳥が恐竜の子孫であるとかんがえられているそうです。
中国のナントカいう翼竜？が、進化して、始祖鳥となり、鳥と進化したという・・・。

分かる！
テトをみていたら、恐竜の顔してるもん！！


これはクジラの先祖らしい。
クジラは実は一端、陸の上に上がって普通の哺乳類として生活していたため、
足が４つあるけど、
唯一、海にもどってしまって、足が退化してしまった・・・。

なぜクジラは海にもどってしまったんだろうね


化石をクリーニングしているところも見れます。
こういうのもいいね。
出来上がった化石ばっかりだけでなくてね。


特別展の「翼竜の謎」

正直・・・ちょっと疲れてきていた(笑）
入るところに問題の紙があって、ま☆はそれを解くのに必死でした。
ついていくだけでせいっぱい。


最後、デッカイ5ｍの翼竜がいました。

はぅ～。
つ、疲れた・・・・。


すでに２時過ぎ。３時前。
はぅ～。


恐竜博物館の近くにご飯たべるところないので、
大阪に帰ることにして、途中のSAでお昼ご飯たべて、あとはノンストップで帰りました

大阪に入って、あともうちょっと・・ってとこで、
なぜか、左右と前方は晴れて青空まで見えていたのに、
高速道路上だけ大雨っていう不思議な現象！
右側に太陽。
左側は大きなお月さまと、

w虹！！

すげ～～～！！

でも、自分のところは大雨

母が一生懸命写真撮ってくれました


そんなこんなで家に到着したのは７時ちょうどでした。
つかれた～。

でも旦那が「ご飯いる」というので、
頑張って晩御飯つくって・・・

もう、へろへろ～～～～。


でもでも、
楽しくて、充実した２日間でした



さて、
また普通に日常の夏の生活が始まるのさ～。


がんばろう。