2011/10/04 (Tue) 7年ぶりの？！

7年前、みなさんは何をしていましたか？


私は衝撃的な1年でした。

5月に、弟が結婚。
7月に、義父が余命1カ月と宣告され、
9月に、義父永眠。
10月に、従姉妹とその息子さんが事故で亡くなり、
11月に、うちの前の家が大火事で2人の子どもさんがなくなり、
12月に、その話を義母にすると「あんた、お祓い行った?」といわれ・・


み☆は、幼稚園年長さん。
ま☆は、8月に1歳になった年です。


それからまぁ、7年いろいろありました。
けどね・・


その7年前から今まで一度もみ☆は病院に行きませんでした。
熱をだしたりはしたけど、
土日だったりして、「休日診療所にいくほどじゃないか？」程度で
薬を飲むこともなく、月曜日には元気に登校。
もしくは、長期休暇中に熱が出る・・とかね。



私のお腹のなかから、「免疫」と名のつくものを根こそぎもって生まれてきたんだろうか？
おかげで、ま☆には「免疫」が残ってなかったんだろうか？
と思うほど、対照的な二人でした。
ま☆も、手術後、あまり風邪をひかないので、やっぱ体質なのかな？




夕方、学校から帰ってきたときは、熱もなさそう。
「喉が痛い～」
「お弁当食べられへんかった～」
「咳が～～～」

うだうだうだうだうだ・・・。

「咳がでるから塾休む」とか言いだして、
おいおいおいおい。
なんで咳がでるから休むんだ？


しか～し、
どうやら熱が上がってきた様子。
目をみれば、なんとなくわかります。

38度5分

で、塾は休ませて、医者に行くことにした。
が、
み☆は「お医者さんに行くぐらいなら、塾にいきたい～」と。


7年前、最後のお医者さんは「マイコプラズマ肺炎」だったのね。
入院する代わりに、通院して、毎日点滴してました。

これがもう、大変で、
み☆の両手両足を看護婦さんと私、２～3人でおさえつけて、ようやく針をさせる・・っていうぐらい、大暴れしたんですよ。
毎日、毎日・・・。

どうやらトラウマになっているらしい。


隣の父の所に行き、
「風邪ぐらいで、すぐに注射は打たない」と言われて、ようやく納得しました。


行きつけのお医者さん、7時半までなんですが、到着したのは7時前。
患者さん・・・・ゼロ。
私たちが受付にいくと、先生が奥から白衣を着ながらでてきましたよ。

でもね、
腕は確かなのです、このお医者さん！


診察室にはいると、どこに座っていかも分からない、どうしていいかも分からない、み☆。


「どうしました？」という先生の言葉に、
私よりも饒舌にタメ口でしゃべりだす。
おいおい・・・・

後ろから見てて、テンパってるのがまるわかりです。


小児科の先生だからか、
み☆の言葉をしっかり、うんうん・・・って気長に聞いてくれて
ちゃんとまとめて「こういうことやな」と言ってくれて
やっぱ、いい先生だな～って思いました。


結果は、喉のう～～～んと奥の方が腫れているっぽいので、
そのせいで熱がでているらしいです。

お薬をたくさんもらって帰ってきました。

帰宅後、み☆の話では

「そういえば、『熱が上がってきたな～』って思うちょっと前にめっちゃしゃべってたわ～」
だそうで・・


しゃべりすぎて熱が出てるってこと？！


でもって、何をそんなに盛り上がってしゃべったか・・・ってことを
また熱心にしゃべってくれるので、制止しました。
また熱があがるじゃん～。


もし、黙ってないと熱が下がらないとしたら・・・

み☆の熱は永遠に下がらないだろうな～～～





追伸：

よく考えて見ると、
み☆、毎年インフルエンザの予防接種をうけているので、
病院自体が7年ぶりってことはなかったです。

でも、病気で診察されるのは7年ぶりだったので、テンパってたのかな？？