2011/02/14 (Mon) 「食堂かたつむり」的な・・・

今日は朝からウォーキングしようと思って、
その前に片付けたり、いろいろやってたら・・・

時計が１１時を指していた。
よく考えたら、ま☆の下校時間は１時半。

時間ないじゃん～

で
あきらめた。

月曜日ってなかなか難しいんです。
だって週末にみんな、ぐっちゃぐちゃにするんだもん。

明日は食料品の買い出しだしな。
なかなかウォーキングできませんね。


家のなかをばたばた用事しながら、



『食堂かたつむり』をみました。

先日見た

『かもめ食堂』的な感じかとおもいきや、
またちょっと違う趣のある作品でした。



人生に挫折して、声を失った倫子は、１５歳の時に飛び出した家にもどってくる。
母、るり子は経営している飲み屋が調子よく、はぶりがいいが、
「お金をかして」といっても貸してくれない。
そのかわり、納屋を貸してくれることになった。

その納屋で念願だったお店、「食堂かたつむり」をオープンした。
不思議と倫子のつくる料理を食べた人たちは
幸せになっていく。願いがかなう。
それが評判になって、お客さんの予約も殺到しはじめたが・・・・

雰囲気の暗い「お妾さん」が倫子のフルコースを食べていくと、
どんどん元気になり、自ら手をだしてがっつくようになっていくさまが
すごくよかった。

あと、
可愛がっていたブタを食べちゃったり、
最後は、おそらく壁かガラスに激突して死んでしまったハトをたべちゃったりするの。

それはちょっと「うげ・・」って思ったけど
「いただきます」の時に合わせる手が、合掌に見えて
なんとなく「いただきます」の本当の意味が見えた気がした。


「食事」とか「食べることの意味」とか
そういうのがほんのり描かれた映画なんだなぁ・・・って思いました。


「食べる」ことは、その人を作る・・・ってことだよね。
その人の肉や、血や、骨や、毛や、感情をつくっていくもの。
そう考えるとすごく大事な行為なんだな。

そして、
｢食べる」ってことは、何かの命をもらうこと。
ありがたい・・・って思って、
ちゃんと感謝しないといけないんだなぁ・・・


でも、残念なことにこの作品、
ときどき、CGが入ります。
あれ、いらない
「はぁ？」って思って、引き戻されてしまう。

あれが効果的なのは


『パコと魔法の絵本』ぐらいではないだろうか？




映画美終わって窓の外をみたら、
ものごっつい、雪！
びっくりしました

み☆の塾、送り迎えさせられちゃったよ。
あんな雪がつもった道運転するの初めてで怖かった。
先週じゃなくて、つくづくよかったと思いましした。


さて・・・
明日も寒いのかなぁ？

追伸：
　み☆が昨日作った大失敗の
　
　これ、何でしょう？



正解は
　　

　　シュークリーム！！(爆

見た目は悪いけどね、見た目はね。

味は・・・




まずい・・・