2009/11/26 (Thu) わちゃぁ・・・どっちやねん・・・

今朝、仕事に行くギリギリに電話が鳴った

次女が入院予定の病院でした。

「予定通り、手術ができると思いますが、お子さんの体調はどうですか？」

ちょっと悩んだけど、やっぱ正直に言った

「実は数日前からインフルエンザになって・・・あ、でも、もう熱が下がって何日もたってますし、お医者さんからは手術間に合うよって言われてますから」


が、電話の向こうは

「・・・・・それは・・・どうでしょうかねぇ？だめかもしれないですね。ちょっと相談して、またかけなおします」



で、







電話かかってきません




うわぁ・・・
アカンのかなぁ・・・・
入院、できないのかなぁ・・・。


三宮に行った事をちょっと後悔した。
でも、
行ったからこそ、

これ、もらえたんだし。
これ、あると、きっと私も次女も勇気がもてるし・・・。



ううう・・・



って思ったら、幼稚園からメールが。

「△△ぐみさんは、新型インフルエンザでお休みが６人になりましたので、明日から学級閉鎖です」と。


なぁんだ～～。
次女も結局、幼稚園でもらってきたのかぁ。
だったら、しょうがない。





って、


しょうがなくない～～～～～。


夕方電話かけなおすといったけど、もう夜の１０時前。
さすがにかかってこないだろうなぁ・・・
明日かなぁ・・・

もうアカンから、かかってこないのか、
それとも予定通りだから、かかってくるのか・・・


どっちなんだぁ～～～っ

2009/10/15 (Thu) 凹む・・・↓↓ 上がる・・・↑↑

なんだか朝から、へんな感じ。

昨日もなんとなく、ブルーだったからひきずってるのかな？


でも。。

なんか。。。ありそう。



っておもったら、朝、仕事中に電話が！
相手は病院。
そのとき「あ・・予感はこれ？」ってとっさに思った。


「19日の手術が空いたので、明日入院しませんか？」

ってな感じの。


明日・・ですか


一瞬でいろいろ考えた。
机の上のカレンダーをみた。
いろんな予定でいっぱいのカレンダー・・・。

とりあえず、運動会・・どうするの？


っていうか、
来週・・・切っちゃうの？！



とりあえず・・・・「相談して、折り返しかけ直します」
っていうだけで、精一杯でした・・・。


旦那と親に即座に電話。
職場にも相談。

原則｢休めない」私は、これからどうすればいいのだろう・・



結局・・・・

旦那が即座に結論を出した。

「今回は、やらない」


おぉ～。
優柔不断な私には、その即決力が神々しいわぁ～～～


でもって、ちょっとほっとした。

ほっとしたと同時に・・・

「あぁ・・私って、全然覚悟ができてなかったんだぁ」と感じた。




周りの人にはね
「全然大したことない手術だから大丈夫！先生を信じるしかないしね～」
なんて、言ってたけど、
実際、さぁ・・・ってなると、




怖くなりました・・・。




やばい・・・・。

親が怖がると子供に感染する・・・。


あ～ぁ・・・

なんか、情けないなぁ・・・・。




でもって、

本当に今回、断ってよかったんだろうか・・・

とか、ぐずぐず悩む


断ったんだから、あとはそれをふまえて、前に向かわなきゃ！


とか、思うんだけど・・・


性格がね・・・こんなだから・・・ぐじぐじと・・・。



そんな時、マイミクひっとんからメールが！

　　「のぞみクンのブログに
　　　　まあさん登場！」
と。


へ？

東谷山のパフォの写真に載ってた？？

とかおもったら・・・・

違いました。

「ある意味」私が登場していました(笑
http://ameblo.jp/robot-story/（のぞみクンのブログはここ）
「お客さんの中で！！」に載ってます。

ちなみに載っている私は、



こんな私です


モレラ岐阜でイベントスタッフさんとすれ違った時のエピソードが
ブログに書かれていました。
当時はまだＬＶ４５位だっけ？

今もあんまり変わらないけどね～

今ならそこそこな地図をもってすれ違えますよ～



のぞみクンのブログのおかげで、
ずど～～～～ん・・・・とオチていた気持ちが、
しゅるしゅるしゅる～～～～と、アガりました


単純な私～


もう、大丈夫です！復活しました！！



ただ、
次女とお風呂に入った時は・・・さすがになんか・・切なかったな。

こんなきれいな体に大きな傷が・・・って思うと

延期してよかった。
1日でも、長く、この綺麗な体のままが、よかった・・・。





写真は今夜の夕食。

気がついたら、海藻いっぱい～。
もずく酢
昆布の味噌汁
ひじき煮
サバのオリエンタル焼き

右上にちょこっと見えている青い器は、
昨日のクラムチャウダーです。

2009/10/07 (Wed) 今日は診察日・・でも、そこまで、バタバタ！

台風、きてますね～。
大阪もずっと雨です

そんな今朝・・・次女の一言で飛び起きた！

「ママ・・・・おしっこ・・・じゃ～って、でた」

ほんと、飛び起きましたよ！こんな時の行動力はすごいね。
幸い、ベットのマットレスまで浸食してないので、
シーツとベットパットだけを洗いましたが・・・・乾かない

ど～すんの？今夜・・・

そんなアタフタしている私を尻目に、
次女はシュポシュポシュポ・・・・。

めんどくさいんであえて放置していたら・・・なんと

犬、作ってました

形は微妙・・・ですが、
昨日は全然できなかったのに！
私の完成形をみながら、ときどき、私に聞きながら（てきとうに答える私）
できちゃうなんんて・・・


みなさん、
バルーンアーティスト　JIZYOのデビューは、意外と速いかもしれません(笑



今日は病院DAY。
しかし1日休みがとれなかったため、半日仕事でした。

幼稚園の先生は
「病院行く前にお昼ごはん、幼稚園で食べさせておきますよ」とありがたいお言葉をいただいたので、ちゃんとお弁当作りました



今日はミッフィー弁当

長女の時はよくキャラ弁つくったので、その時の形でつくりました。

でね・・・
仕事に行こうと思って、病院の用意をカバンにいれ、
診察予約票を確認したら・・

10月7日　9時

って・・・


え？

9時？
13時じゃなかった？！

すっかり勘違いしてました、私

あわてて職場と幼稚園に電話をいれて、
次女を着替えさせて病院へGO!

予約票、確認してよかった・・・・。



お弁当は・・・・お昼に帰ってきてから食べてもらいました。
次女は実家でたべたので、
あとでし～～っかり、母からお弁当にもダメ出しされました

「本人はよろこんでるからええけど」って。

じゃぁ、いいじゃんっ！



長くなるので、一旦終わり。

っていうか、次はブルーな話になります。

はぁ・・・。

2009/09/08 (Tue) 待ちくたびれてます・・・・

今日、次女の幼稚園、お休みして、
病院の検査に行ってきました。

心臓の、です。

めっちゃこんざつしている、某府立病院なのですが、
朝一番に行くと、
結構すんなり、全部の検査を回れました。

今日・・っていうか、いつもですが、
うける検査は、
体重・身長測定
レントゲン、
心電図、
心エコー
です。

かれこれ丁度、4年通っているので、私も次女も慣れたもん。
次女はもう、くら～い心エコーのお部屋に一人で入れます
楽になったわぁ～


でもやっぱ、診察となると、少し待たねばいけません。
下手するとここで数時間待つことになりますが、
今日は1時間弱・・だったかな？


ようやく呼ばれて診察。
検査の結果を教えてもらいます。

結果は、以前（カーテル検査した2月末）と、同じかちょと重くなったくらい
でもね、全然大丈夫・・・らしい。
手術も急がなくてOK!いつかはしないといけないけど、それは今スグってわけでもなし。




が





はやくしてくれぇ～～～～～っ！

確かにね、「いつ手術してもOK」チーム（そんなチームあるのか？！）なんだけどね、
とりあえず、「年度内にはおねがいします！」って言ってあるけどね。
でも、でも、
もう、半年以上待っている身としては・・・・辛いのです。


これから10月には、幼稚園の行事で『堺祭り』があり『運動会』もあり、
11月には『絵画制作展』があり、
12月になるとすぐ、2月の『生活発表会』（これが園のメインイベント！）の配役＆楽器決め＆それぞれの練習があり、
2月にはもう一つ『音楽フェスティバル』もあり、
3月には最後の最後、『卒園式』があります。


どこに入院しても、どれかがダメになります。
どれもダメにならないためには、9月末から10月頭に入院するのが一番いいのです。


ってことを、訴えましたが・・・・ダメでした

すごい人数の子供が手術を待っていて、
今すぐやらないといけない子がいて・・・
なので、うちがわがまま言うわけにもいきません。


でも、
親にとっても、最後の幼稚園の行事なので、
どれも落としたくありません・・・


どうやら10月には無理なようなので、運動会などはクリアしそう。

最悪、絵画制作展もあきらめよう・・・。

でも、でも、
生活発表会だけはあきらめられないのですっ！これ、12月から準備なので、3週間休むとなると・・・・・かなりキビしい。
衣装も作らねばなりません・・・・。

おまけに、
3月にはバレエの発表会もあり、
実は姉妹そろって、そこで一旦、バレエレッスンを終了させる予定なので
こちらも最後の発表会。

年末になると、いろいろ問題がぁ～～～～。
でも、でも、
なんとな～～～～く、
年末もしくは、年明け・・っぽい。

最悪のパターンだぁ～

でね、
言われたの。（誰とはいわないが）

「しょうがないやん」

・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・そうだけど・・・・。


別に、生活発表会やバレエの発表会が、そこまで重要だと思わなければいいんだけど。

はぁ・・・・


ねぇ、私、おかしいのかな？


3年間、次女は楽しく幼稚園を過ごして来たんだから
それは確実に、次女のためになったし、成長もしたんだから、
それでいいや・・・って思えば、それでいいのかもしれなけど。


でも・・・・なんか、・・・はぁ・・・・



あと、逆に父親は
「なんでやっ！どうにかしてもらえ！早くしてもらえ！
重病とかなんとか言っても、一人くらい入れてもらえるはずや！
なんとかしてもらえっ！」
と、すごい剣幕で私に言うし・・・。

しらんやん・・・・・無理なんやからさ・・・・。


私の仕事のこともあるし・・・・。
早く決まってほしいんだけどなぁ。
でも、
決まらないもんは、決まらないんだし・・・


行事も、仕事も、なにもかも
あきらめて、開き直って、待つしかしょうがないんだけど・・・・。


はぁ・・・


昔から、「待つ」事が多い人生だなぁ・・って思っていたけど、
ほんと、さすがに待ちくたびれます・・・

2009/08/30 (Sun) 謝らない決心

まだ今日のブログを書くには早い時間ですが・・・。

ちょっとだけ、
なんか・・
聞いてほしいことが、あってね



あんま、ブルーな事を書くのもどうかと思うんだけど・・・。
（の、割には愚痴をいっぱい書くけど）



いまさらですが、うちの次女は先天性の心臓病を持っています。
心内膜床欠損症の部分型ってやつで、
心房と心室・・の４つの部屋のど真ん中に穴があります。

よくある「心臓に穴があいてる」って病気は、心房中隔欠損症といって、
100人に一人くらいいて、
小さいものが多く、学童期にはふさがる子がほとんど。
（胎児はみんな開いてる穴が、ふさがりにくかった・・・ってもの）
長女はコレ持ってました。（すでにふさがってます）

手術する子も稀にいますが、ほとんどは様子をみていてもOKです。


で、次女の心内膜床欠損症ってのは、心臓が作られる過程で
途中で「や～～めた」って止まっちゃったからできたもの。
健常児のほとんどは部分型といって、心房にのみ開いてます。
次女も部分型です。

こちらはふさがることはありません

とりあえず、次女は年度内に手術することが決まっています。
いまは順番待ち。

健常児の中ではそんなたくさんあるわけでなく、
先ほどの100人に一人穴があいてるうちの、100人に一人くらいが、
この心内膜床欠損症らしいです。

ある意味、すごい確率です！
宝くじよりも倍率たかそ～。

長い説明でしたが、話はここからです。


今もやってますが、「24時間テレビ」を朝、見ていて、
障害のあるお子さんに対して、お母さんがいつも
「こんな体にして、ごめんね」っていつも謝る。
子供は「誰のせいでもないんだから、謝らないで」って言う・・

ってのがありました。


ちょびっとね・・・くじけた。



私は次女にたいして、「こんな体で産んで～～～」は言ったこともないし、
思わないようにしています。

次女は、欲しくて、欲しくて、
不妊治療がんばって、
ようやく授かった子です。


あと3回でダメだったら、もう2人目はあきらめよう・・・と
旦那とも話をしていた時でした


授かっても産むまでは本当に心配で、
明日になったらこの子は流れちゃうのかも・・・とか、
死んじゃうのかも・・・とか、
ちょっとナイーブになることもありました。


産むのも大変で4日陣痛があり、4日目に「これ以上は無理」とお医者さんが判断し、
午後から手術。帝王切開で出産しました。



なのでね、
次女は生まれるまでが、すごく、すごく、大変だったんですよ。



で、生れて2歳になったときに、この心臓疾患がたまたま判明。


お医者さんに言われた時、はっきり言って、あまりショックじゃなかったです。

お医者さんはすごく私に気を使ってくれたけど、
びっくりするほど、冷静でした。


お医者さんからの帰り、ふと
「こんな体に産んで～～」ってな事を普通のお母さんは思うのかな？
自分の責任だと思うのかな？
つうか、私の責任なのかな？

なんて思ったけど・・・・すぐさま、否定。


たぶんね、この子はこの疾患を持ってしか生れなかったし、
この疾患をもってないなら、この子ではなかったんだろう・・・。

だったら私はこの子がよかったんだから、疾患も一緒にくっついてきて当たり前。


もしかしたら神さまが
この子を私のところにやることが決まっていたけど、
トラブルなく、すんなり送りだすと、
私や周りが育てられない・・って思って、
いろいろ試練を与えたのかもしれない。

それに合格したから、この子は私のところに来たのかもしれない。


・・・・なんて事を考えたわけですよ。


実際、不妊治療をあれだけ頑張らずに、ひょいっと出来ていたら
もっともっと、病気の事について、自分を責めたり、悩んだりしたと思う。


だからね、私は次女に絶対「こんな体に～～～」って謝らないって決めてます。




でも・・・・


正直・・・・



今日のTV見て、ちょっとね・・・


心の隅っこに、そういう気持ちがあったのかな・・・。



決心が鈍った。


ちょっとだけ、謝りたくなった。





謝るってさ、その先に「許してね」って気持ちがあるとおもうんだ。
許してもらうのは、楽になっていいよね。


私は謝らないし、許してもらうこともないけど、
その分、背すじを伸ばして、自分で、前をむくしかない。



このまま、謝らない。
でも、もちろん、サポートはしていくつもり。


あと、病気とも思ってない。
彼女の、特徴なだけ。個性？・・ともいう？
私が、びっくりするくらい足が遅いのと同じぐらいの、個性！（笑


手術することも、傷が残ることも、ちゃんと次女は理解しています（たぶん）

今は「頑張った印が、胸にできる」って言ってるし、
本人もそう思ってるけど、
娘さんになって、彼氏が出来て…って年ごろになると、
恨まれるのかなぁ～～？



でも、そのときにも、ぜったい、謝らない！