2007/11/23 (Fri) スガシカオ歌詞集『1095』

今日、図書館で本を借りたらこれを発見！！

スガシカオ「1095」という本です。

それにしてもなんで詩集コーナーにあるんだろう・・・
と、不思議に思ったものの、中をみずに借りたら
歌詞集だったのですね。


スガシカオさんは、まさやんを聞くようになってからちゃんと聞き始めました。
シングルはそのつど聞いていたんだけどね。
シングルもサビしかよく分らなくて、
でも、声はかなり好きなほうでした
（私、ちょっと変わった声がすきなのかも！？
まさやんも、シカオちゃんも変わっているでしょ）

でもって、アルバムをちゃんと聞くようになって、
歌詞の内容にびっくりしたんだけど、
なんとなくシカオちゃんだからこれがいい！って思えるようになったんだよね。
たぶん、今流行の、コブクロ・ゆず・スキマスイッチみたく、さわやかだったり、
ビジュアル系ロックバンドっぽい詩だったり、
昔ながらのフォークだったり、
はたまた、まさやんのような曲だったりしたら、好きじゃなかっただろうなぁ～～。

なんとなく、背徳的っていうか・・・直球なネガティブさ・・っていうか・・・。
それを隠さないところがすきだなぁ～。


でね、シカオちゃんのアルバムは全部レンタルしたものなので、
歌詞がひとつも手元にないんですよ
コピーもとらなかったし。
時々、ネットで歌詞を検索するくらいかな。


なので、この本で歌詞を読むと・・・・いろいろ発見がありました。
間違って覚えている詩もあったし。
好きな歌ではない詩の歌詞もちゃんと読んでみたら、
「うわ！すごく面白い！！」って思ったりね

「黄金の月」で、最後に
「黄金のつきなどなくても～」って終わるのはなんでだろう・・って思っていたら、
あの「黄金の月」っていうのは
若い頃の「純粋な少年の日の心」であって
大人になったらそういう「黄金」のものをなくしてしまっても、
自分たちは歩いていく・・・みたいな歌詞なんだと書いてありました。
（オーガスタの森川社長談）
それを知って、ますます好きな歌になりました

あらためてこうやって歌詞を読むと面白いものですね。
まさやんも先日、歌詞集がでたはず・・
よんでみたいな～～～～
新しい発見があるかも？！