2012/04/01 (Sun) そんなオソロイいらんって（＾＾；

昨日、遅くに帰ってきた旦那は
「脚の付け根の裏側がイタイ」ってしきりに言ってました。
正直、私も人の事を考える余裕もなく、ぐったりしていたので
「じゃ、つってるのかもね。」とかなんとか・・・

夜中に起きて「足が痛い・・」とかいいつつトイレに行くのも目撃していました。


で、

今日も仕事に行ったのですが、お昼前に電話。
「病院って夕方もやってる？」
土曜日なのでやってる訳もありません。


どうも、痛くて痛くてしょうがないらしい。


時間は午前11時前。どこの病院も大抵12時までなのであと1時間。
保険証は家にあるので、とりにきたら家の近所の病院にしかいけませんが、
正直、
ウチの市内に、外科系のいい医者を知りません

なので私が以前、お世話になった三国が丘の整形外科を旦那に教えて、
近くまで保険証を届ける事にしました

雨が強かったので道中混雑して、間に合うかドキドキだったけど、
なんとか旦那よりも少しだけ早く待ち合わせのコンビニに到着。
12時までには病院に行く事ができたようです。


数時間後、旦那から電話があり
「重度のヘルニアらしい」とのこと。
このまま放置したら、歩けなくなったらしい！
こわっ

先生は旦那の左右の足を触っただけで、大体ことを言いあてたんだって。
もちろん、レントゲンもそのあととって、
確信をもって、診断されたんですけどね。

「これからヘルニアとは長い付き合いになるから、覚悟して」
と言われたんだって。
重度なので、そこそこリハビリも治療もコルセットも必要。
ただ、手術とは言われてませんが、


硬膜外神経ブロック注射を打つ事になりました。


実は私もこれ、打ったことがあります。
もう10年以上前。
私もヘルニア持ちなんです～

時々「変に、姿勢いいよね？」って言われる事があるんですが
（普段は言われないけど、パソコンしてたり、ふいに背を伸ばしたり・・）
ヘルニアなので、普段から伸ばす癖があるんですね。
ずっと力をぬいて腰をまげている姿勢がつづくと、すぐに痛くなっちゃう。

10年ちょっとまえに発症したときは、ほんとうに歩けなくなったのね。
旦那に仕事から帰ってきてもらって、かかえてもらってこのお医者さんにたどり着いたんですが、
抱えられて診察室に入ったわたし、
注射を打ってもらってすぐに、普通に歩いて診察室を出ました（笑

もちろん、歩き方を教えてもらったのもあるんですが、
みるみる痛みがなくなって、楽になったのを覚えています。

遠方からこの先生のこのブレンドの注射をうちに来る人も多数いるとか。


でもこの先生の専門は、ヘルニアでなくて、
微笑毛細血管・・・だったかな？
つまり、指の先の血管すらつなぐ事が出来るそう多くない技術をもつ先生で、
指の専門医らしい（私はそう言われて初めて行きました）

すっぱ～ん・・と切った右の親指を1か月ヤブ医者に放置されて
その1～2カ月ぐらぐらの指を「しょうがない」って諦めてたところ、
ピアノの先生に紹介してもらったんです。
結果、
1週間入院、手術して、
神経、血管、委縮してしまった靭帯、を全部つないでもらいました
ものすごい、名医なんです。


そのあと、違うことでも、ここで日帰り手術してもらったこともあり・・。

もう少し近くにあればなぁ・・・っていつも思います。


旦那の本格的治療は火曜日からです。
私、仕事あるし、夜から東京だし・・
役に立てない嫁で申し訳ない。


しかし・・

こんな持病をオソロにしなくてもいいのに・・ねぇ・・・