2009/03/27 (Fri) 『池袋ウエストゲートパーク』を読んだ

これ、ドラマになりましたね。


『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良

これも時間がなくて、とりあえず借りた本の１冊なので、
「ドラマになってたな」ってだけで借りて読みました。
石田衣良さんのは何冊か読んだから、
途中で挫折することはないだろうしね。

で・・・・感想は・・・・
まず、面白かった

いわゆる不良（死語？）たちのお話で、
文章も、それにあわせてか、軽い感じ。
さくさく読めていきます。
ドラマ化には納得。
展開もいちいちドラマチックです。
ドラマ化しやすい、浮き沈みがあります。

マコトは高校卒業後、プータローになった。
しょうがないから実家の果物屋の店番をする。
夜になると、池袋の西口公園（かっこつけて、ウエストゲートパークと呼んでいる）に行って、女の子をナンパしたり、仲間と遊んだりしている。

そんなマコトは池袋のガキたちの、トラブルシューターとして頼られ始める・・・・

なんてハナシ。
一つのトラブルで、一話なので、
中編がいくつか連なっている感じですね。




どらまでマコトはTOKIOの長瀬君だそうです。
脚本はクドカンだし、
配役をみてみると、めっちゃ豪華！
かっこいいかも。

近々、DVDも借りてみます。
その前に続編を読まなくちゃ！