まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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今日、図書館へ行ってまた5冊借りてきました。
予約していた本のうち、一つが
『14歳』千原ジュニア
です。
他、『ホームレス中学生』は半年ぐらい、『陰日なたに咲く』も3ヶ月以上待っていますが、
全然順番が回ってきません
うちの図書館では『ホームレス~~~』が今一番予約数が多いらしく、
現在は83人くらい待っている人がいるらしい。
83番目の人は、年単位で待たなくてはいけないのでは?
(私は20番台だったかなぁ?30番台だったかなぁ?それでも半年待ってます)
ちなみにこの『14歳』は1ヶ月くらい待ったかなぁ?
3人くらいしか待ってなかったし、私の後に予約もないらしい。
おそらく、まだ入ってすぐなので、図書館にあることを知っている人が少ないんだろうなぁ。
で、この『14歳』はですね、
これは結構有名なお話ですよね。
お笑いコンビ「千原兄弟」の弟のほう、千原ジュニアさんが書かれた自伝です。
14歳の千原浩史少年は、自室に閉じこもり、自分で部屋にかぎをつけ、引きこもるようになった。
そこに行き着くまでにも、浩史少年は「人と違う方向を目指したい」「どうしてみんな同じ方向に進んでいるんだろう?」と思っていた。
自分はそこに行きたくない。
自分はどこに行きたいんだろう?
大人に文句を言われないために、受験をし、「青い制服」の中学に入った。
でも、よけいに「青い制服のコース」を目指さないといけない戦いが始まる。
でも、公立の「黒い制服」の中学も、自分のすすむべき道ではない。
そもそも、ソレらは自分が進むべき道ではないし、
早く自分の進む道を見つけなくては・・・・
そのためには、学校にいっている暇なんて、ない!
そして、
大阪で一人暮らしをしている、4つ上の兄が吉本の養成所に誘ってきて、
ようやく、自分の道をみつけます。
当然、大人になってからの、千原ジュニアさんが書いている文章ですが、
14歳の少年が書いている文章のように感じました。
閉塞的で、息苦しい・・・・・。
途中、大好きなおばあちゃんが旅行に誘ってくれるんですが、
そのときにおばあちゃんが言った「なんにも変わってないのにね」って言葉で、
彼が『久しぶりに意識せずに呼吸をしたような気がした』と書いてありましたが
私もそこで、大きく息ができた気がしました。
どうしても自分の状態を説明できない。だれにも言葉にしてあらわせない。
だから母も父も、少し誤解している。
でも、反発したいんじゃなくて、ただ、一人で自分で探したいだけなんだ。
どうやって見つけたらいいかわからないけど、
その方法も自分で見つけたいんだ。
それをおばあちゃんは何も言わず、認めて、わかってくれたように思い、
誰かに認めてもらうことでどれだけ、自分の力が抜けて、ほっとできることか・・・ってわかって、
そしたら、誰かと関わったほうが、いい・・・ってなんとなく肌で感じて・・・。
でも、
はっきり言って、彼のやり方が正しかったとは思えません。
もちろん、15歳で吉本の養成所に入った・・って結果はありだとおもうけど、
そこに行き着くまでに、その方法しかなかったのかな・・・。
まぁ、人それぞれだし、
それが14歳っていうアヤウイ時だからこそ、この方法しか出来なかったんだろうなぁ。
今はすごい芸人さんになっていますが、
やっぱりこんなしんどい時期を過ごしたからこその成功なんだろうなぁ~って思いました。
予約していた本のうち、一つが
『14歳』千原ジュニア
です。
他、『ホームレス中学生』は半年ぐらい、『陰日なたに咲く』も3ヶ月以上待っていますが、
全然順番が回ってきません
うちの図書館では『ホームレス~~~』が今一番予約数が多いらしく、
現在は83人くらい待っている人がいるらしい。
83番目の人は、年単位で待たなくてはいけないのでは?
(私は20番台だったかなぁ?30番台だったかなぁ?それでも半年待ってます)
ちなみにこの『14歳』は1ヶ月くらい待ったかなぁ?
3人くらいしか待ってなかったし、私の後に予約もないらしい。
おそらく、まだ入ってすぐなので、図書館にあることを知っている人が少ないんだろうなぁ。
で、この『14歳』はですね、
これは結構有名なお話ですよね。
お笑いコンビ「千原兄弟」の弟のほう、千原ジュニアさんが書かれた自伝です。
14歳の千原浩史少年は、自室に閉じこもり、自分で部屋にかぎをつけ、引きこもるようになった。
そこに行き着くまでにも、浩史少年は「人と違う方向を目指したい」「どうしてみんな同じ方向に進んでいるんだろう?」と思っていた。
自分はそこに行きたくない。
自分はどこに行きたいんだろう?
大人に文句を言われないために、受験をし、「青い制服」の中学に入った。
でも、よけいに「青い制服のコース」を目指さないといけない戦いが始まる。
でも、公立の「黒い制服」の中学も、自分のすすむべき道ではない。
そもそも、ソレらは自分が進むべき道ではないし、
早く自分の進む道を見つけなくては・・・・
そのためには、学校にいっている暇なんて、ない!
そして、
大阪で一人暮らしをしている、4つ上の兄が吉本の養成所に誘ってきて、
ようやく、自分の道をみつけます。
当然、大人になってからの、千原ジュニアさんが書いている文章ですが、
14歳の少年が書いている文章のように感じました。
閉塞的で、息苦しい・・・・・。
途中、大好きなおばあちゃんが旅行に誘ってくれるんですが、
そのときにおばあちゃんが言った「なんにも変わってないのにね」って言葉で、
彼が『久しぶりに意識せずに呼吸をしたような気がした』と書いてありましたが
私もそこで、大きく息ができた気がしました。
どうしても自分の状態を説明できない。だれにも言葉にしてあらわせない。
だから母も父も、少し誤解している。
でも、反発したいんじゃなくて、ただ、一人で自分で探したいだけなんだ。
どうやって見つけたらいいかわからないけど、
その方法も自分で見つけたいんだ。
それをおばあちゃんは何も言わず、認めて、わかってくれたように思い、
誰かに認めてもらうことでどれだけ、自分の力が抜けて、ほっとできることか・・・ってわかって、
そしたら、誰かと関わったほうが、いい・・・ってなんとなく肌で感じて・・・。
でも、
はっきり言って、彼のやり方が正しかったとは思えません。
もちろん、15歳で吉本の養成所に入った・・って結果はありだとおもうけど、
そこに行き着くまでに、その方法しかなかったのかな・・・。
まぁ、人それぞれだし、
それが14歳っていうアヤウイ時だからこそ、この方法しか出来なかったんだろうなぁ。
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
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そうだったんですか。。。
個性的ないい芸人さんだな~とは思ってました。
でも 芸人として 成功するまでには
フツウの感性では
なかなか 抜けられないのでしょうね。。。
なんだか 興味深い本です。。。
新しい本も・・・
ネタにもしていたようですし。
あと、有名なお話で、バイクでの大事故!!
生死をさまよったらしいです。
この話は先日出版された新しい本に載っているらしいですが、
さすがに、まだ図書館にはないようです。
言葉
名言的なものがいっぱい詰まってそう。
この前「仰天ニュース」って番組で事故の時の事とか詳しくやってました。
そんなに辛い時期があったんだーって驚きました。
名言よりも
「ここから抜け出したい!」って気持ちがいっぱい詰まった本でしたね。
なので、予想よりも、重いですよ