2008/06/12 (Thu) 『Twelve Y.O』を読んだ

はぁ～～～～
ほんと～～～～に、大変だった。
途中でなんど投げ出そうかと思ったくらいの、大敵でした


『Twelve Y.O』福井晴敏

実は、まさやんが「読んだ！」って書いていた本なので
図書館で手にとって見ました。
ぱらぱら・・・ってめくったところは、「読めるかも？」って思える場所だったのですが、
それは数少ない、「読めそうな場所」だったようです。

まさやん、こんな難しい本をいっぱい読んでいるんですね。

いちおうね・・・読了したんですが、
ほとんど分らなかったです。
難しい言葉が多すぎる！！


なのでここに書くことは間違った情報かもしれません。
分っただけで、私の理解したことを書くとすると・・・。

まず、主要登場人物は、
平って元ヘリパイロット。現在は自衛隊の勧誘をしている。
東馬は平と昔、ある組織に所属していた。現在は「トゥエルブ」とよばれたテロリストみたいもんの親玉（？）
由梨も、平と東馬と同じある組織に所属。今も自衛隊の中核（秘密の組織的なところ）にいる。
理紗は別名「ウルマ」とよばれる、すごい殺傷能力を持つ少女。東馬の命令に忠実。

でもって、東馬は日本の自衛隊やアメリカの軍を脅かすような超重要な『BB文書』を持っている。
さらに、『アポートシスⅡ』というプログラムを破壊してしまう、コンピューターウイルス兵器をもっており、
軍のパソコン画面が「12」で埋め尽くされる。

これらを使って、東馬はアメリカを脅迫し、
沖縄からアメリカ軍を撤退させた。


一方、平は、極秘組織のある訓練中に事故にあい、ヘリ恐怖症になってしまった。
すごい腕をもつのに、もう乗れないとあって、
自衛隊の勧誘部署にまわされてしまっていた。
今日から入隊するはずの男がこないので、彼を追っていくと
その友人達にぼこぼこにされてしまい、
それを助けたのは、事故以来会ってなかった東馬と理紗だった。

実は日本政府はある理由から、東馬をおよがせていたのだが、
東馬を捕まえたいと考えていた、由梨は
誰とも接触しない東馬が助けた人物だから・・・っと
平を誘拐し、東馬を脅迫したことから、平が事件に巻き込まれていく。


まぁ出だしはこんな感じかな？
オチ的なものは、いくつか用意されています。
『BB文書』とは？
東馬はどうして泳がされているのか？どういう人物なのか？
それから、私のあらすじにはでませんでしたが、
ところどころ出てくる『GUSHO』（グソー）とは？？


こんな感じかな？
とにかく、自衛隊のハナシなのでよく分らない。
専門用語もとびかっています。
なので、想像できない箇所が半分くらいあったのでは？？？

映像化されたら、見たいななぁ・・って思いました。
私がわからなかった場所が見れるんだもん。
ドンパチがあっちこっちにあるので、
十分映像化されてもおかしくないお話でしたよ～