まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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実は、図書館に行くたびにチェックしていたんですが、
上卷だったかな
いつもなくて、誰かが借りたまま引越しでもしちゃったのかなぁ・・・って
半ばあきらめていた本が、先日図書館で上下そろって発見!!!
ようやく、古巣(?)に戻ってきた本を
またまた私が借りちゃいました
『ノルウェイの森』上下村上春樹
これ、懐かしくないですか??
初版が1987年、21年前です。
たしか、私が読んだのは、高校生のときでした。
当時は「なんって、Hな本!!」という感想しかなかったなぁ~。
イマドキの高校生は携帯小説などで、
これよりも、よっぽどHな本を読んでいるから、
きっと私が読んだときの「いや~ん」的な気持ちはないんだろうなぁ~。
少し前に読んだ
『Deep Love』のほうがよっぽどすごかったもんね。
さらに、ソレ以外、あんまりないし
で、20年ぐらいぶりによんでみたのは、
以前、
よしもとばななさんの『キッチン』をこれまた20年ぶりぐらい読んだら、
すごく面白かったので、
『ノルウェイの森』も面白いかも・・・って思って
いつか、読み返したかったの。
・・・と、前置きが長くなりましたが、
感想は・・・・
やっぱ、面白いじゃん!!って思いました。
記憶よりもHなシーンがいっぱいあったけど、
それよりも、著者の村上春樹さんんがいうように、
『100パーセントの恋愛小説』って感じだったなぁ~。
ワタナベくんというのが主人公の男の子。
某私立大学に通い、前半は寮に、途中から下宿をしています。
彼は高校のときに、唯一無二の親友を自殺という形で失います。
その親友の彼女が、直子。
直子とは東京の電車で再会し、週末に会ってあてどなく歩くデートを繰り返しますが、
ある日、直子はいなくなってしまいます。
しばらくして、直子は精神を病んで京都の山奥の療養所のようなところで暮らしていることが分ります。
ワタナベ君は直子に会いに行きます。
直子はレイコさんという40歳くらいのルームメイトと暮らしていてそこでの暮らしはワタナベ君もいやされるくらいの、穏やかでゆったりした時間でした。
ワタナベ君は東京に帰ってきての生活に戻ります。
そこには、友人関係の、緑という女の子がいました。
彼女には彼氏がいましたが、どうやらワタナベ君に興味があるようす。
ワタナベ君は直子という恋人と、緑という友人以上恋人未満・・・の板ばさみ・・・・
ってな感じのお話です。
多少、時代を感じられる服の描写とか、
バブルチックなにおいとかも時々感じますが、
(ただ、その時代に読んだからそう感じるだけかも)
それ以外は、今でも全然色あせない、長編恋愛物語です!!
さすがにベストセラーになっただけあって、面白かったです。
上卷だったかな
いつもなくて、誰かが借りたまま引越しでもしちゃったのかなぁ・・・って
半ばあきらめていた本が、先日図書館で上下そろって発見!!!
ようやく、古巣(?)に戻ってきた本を
またまた私が借りちゃいました
『ノルウェイの森』上下村上春樹
これ、懐かしくないですか??
初版が1987年、21年前です。
たしか、私が読んだのは、高校生のときでした。
当時は「なんって、Hな本!!」という感想しかなかったなぁ~。
イマドキの高校生は携帯小説などで、
これよりも、よっぽどHな本を読んでいるから、
きっと私が読んだときの「いや~ん」的な気持ちはないんだろうなぁ~。
少し前に読んだ
『Deep Love』のほうがよっぽどすごかったもんね。
さらに、ソレ以外、あんまりないし
で、20年ぐらいぶりによんでみたのは、
以前、
よしもとばななさんの『キッチン』をこれまた20年ぶりぐらい読んだら、
すごく面白かったので、
『ノルウェイの森』も面白いかも・・・って思って
いつか、読み返したかったの。
・・・と、前置きが長くなりましたが、
感想は・・・・
やっぱ、面白いじゃん!!って思いました。
記憶よりもHなシーンがいっぱいあったけど、
それよりも、著者の村上春樹さんんがいうように、
『100パーセントの恋愛小説』って感じだったなぁ~。
ワタナベくんというのが主人公の男の子。
某私立大学に通い、前半は寮に、途中から下宿をしています。
彼は高校のときに、唯一無二の親友を自殺という形で失います。
その親友の彼女が、直子。
直子とは東京の電車で再会し、週末に会ってあてどなく歩くデートを繰り返しますが、
ある日、直子はいなくなってしまいます。
しばらくして、直子は精神を病んで京都の山奥の療養所のようなところで暮らしていることが分ります。
ワタナベ君は直子に会いに行きます。
直子はレイコさんという40歳くらいのルームメイトと暮らしていてそこでの暮らしはワタナベ君もいやされるくらいの、穏やかでゆったりした時間でした。
ワタナベ君は東京に帰ってきての生活に戻ります。
そこには、友人関係の、緑という女の子がいました。
彼女には彼氏がいましたが、どうやらワタナベ君に興味があるようす。
ワタナベ君は直子という恋人と、緑という友人以上恋人未満・・・の板ばさみ・・・・
ってな感じのお話です。
多少、時代を感じられる服の描写とか、
バブルチックなにおいとかも時々感じますが、
(ただ、その時代に読んだからそう感じるだけかも)
それ以外は、今でも全然色あせない、長編恋愛物語です!!
さすがにベストセラーになっただけあって、面白かったです。
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
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読んでみようかな。。
確かに 随分前だったけれど、そんなにたってたんですね~。
当時私も図書館で借りて読んだ気がしますが。。。途中でやめた覚えが(^_^;)
今なら 面白いと思って読めるのかもしれないですね!
私も
ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
「キッチン」は「こんなゆったりした、いい小説だったんだ」と改めて( ;∀;) カンドーシタ
でも「ノルウェーの森」は苦手かも(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
今、最後の飛行機のシーンを思い出して、怖くなったよ。
って、あれ、ノルウェーの森だったよね?(笑)あれあれ?
違うかも・・・
かなりベストセラーで、「世界の中心で愛をさけぶ」に抜かされるまで、ずっと1位だったそうです。
ある意味「たいやき君」的存在ですよね。
私も昔読んだとき「・・・・は~?」って感じだったのですが、
今読むと、なんとなくわかる気がする・・って思いました。
自分の精神年齢がようやく本に追いついたんでしょうね。
でも、最後の飛行機のシーンって・・・ないです。たぶん。
飛行機でなく、列車でレイコさんを見送るシーンですよぉ~