まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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これも、UPするの忘れていました。
おととい?きのう?
わすれちゃったけど、読了したものです。
『だんだんあなたが遠くなる』唯川恵
古い本なので、アフリエイトで画像がなかった
さっき気がついたんだけど、
唯川恵さんって、恋愛小説のパイオニア・・っていうか、
ドラマ化とかいっぱいされてるけど、
そういや私が中学の時に大量に読んでいた、コバルト文庫からデビューしていたんだね~~~。
たぶん、デビュー作もコバルトの雑誌で読んだ記憶が・・・・。
コバルト文庫出身で、いまやすごい作家になっている人、多いですよね。
話はもどって・・・。
この『だんだんあなたが遠くなる』のお話は、
結婚しようと思っていた男に振られて、一流企業だった会社もやめて、
小さな園芸店で働く萩という女性が主人公。
でも、彼女は程なく、予備校講師の要司と出会い、付き合うようになる。
お互いの家をいったりきたり・・・たいていが、萩の家に要司がきてご飯を作ってくれたりする・・・という、いい感じの付き合いをしていた。
仕事先はおじいさんとおばあさん二人がきりもりしているお店で、
二人は親切で、萩を可愛がってくれ、やりがいのある仕事だった。
そこに、しばらく音沙汰なかった友人、いづみがやってきた。
いづみは妊娠していた。
相手は家庭のある人で、当然、いづみの妊娠を喜んでいない。
100万の手切れ金を渡され、破局していた。
萩は唯一といってもいい友人のいづみが幸せになるように一生懸命になってあげたい。
そして、要司は愛する萩の友人なので、いづみの力になってあげたい・・・・
っというハズだった・・・けど・・・・
途中、別れたはずの男が現れたり、職場が危機を迎えたり・・と
平穏だった萩の心が乱されてしまいますが、
なんとなく・・・・萩は強くて自分の芯をもっていて、なんとなくいいな~って思います。
どれだけいい関係でも、
人の心って簡単に変わっちゃうんだなぁ・・・ってちょっと切なくなりました。
それから今日読んだのは、
『ファザーファッカー』内田春菊
こちらも古いからか、アフェリがなくて・・・
自分で写真を撮って張っているので、画像があまりよくないですね。
でも、1994年には『第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞』というのを受賞し、
1995年には映画化もされているようです。
初めて内田春菊さんの作品を読みました。
内田春菊さんのお話は濃そうな感じがして、耐えられるかなぁ・・・って思っていたのですが、
やっぱりこのお話も、相当濃いお話でした
最初、実父から、そして次には養父からうけた、酷い仕打ちのお話です。
まぁ、一番サイテーなのは、母親だと思うけど。
表題で想像できるようなことは、最後のほうでしか出てきませんが、
途中の虐待も、かなり酷いものです。
主人公の静子はなんとなく、飄々と受け止めている感じ。
もちろん、抵抗はするけど、抵抗するとよけいに酷いことがおこるので、静観しているところがあるかな。
だからか、酷い話なのに、するすると最後まで読み進められましたし、
なんとなく、つらい気持ちで終わることもなかったなぁ。
普通はこんなの読んだら、気持ちがふさがれて、
テンション下がるんだけど、不思議とそういうのはなかったです。
でも、決して、ありえない話ではないので、
こういう親の元で生まれなくてよかった・・・・と、つくづく思いました。
おととい?きのう?
わすれちゃったけど、読了したものです。
『だんだんあなたが遠くなる』唯川恵
古い本なので、アフリエイトで画像がなかった
さっき気がついたんだけど、
唯川恵さんって、恋愛小説のパイオニア・・っていうか、
ドラマ化とかいっぱいされてるけど、
そういや私が中学の時に大量に読んでいた、コバルト文庫からデビューしていたんだね~~~。
たぶん、デビュー作もコバルトの雑誌で読んだ記憶が・・・・。
コバルト文庫出身で、いまやすごい作家になっている人、多いですよね。
話はもどって・・・。
この『だんだんあなたが遠くなる』のお話は、
結婚しようと思っていた男に振られて、一流企業だった会社もやめて、
小さな園芸店で働く萩という女性が主人公。
でも、彼女は程なく、予備校講師の要司と出会い、付き合うようになる。
お互いの家をいったりきたり・・・たいていが、萩の家に要司がきてご飯を作ってくれたりする・・・という、いい感じの付き合いをしていた。
仕事先はおじいさんとおばあさん二人がきりもりしているお店で、
二人は親切で、萩を可愛がってくれ、やりがいのある仕事だった。
そこに、しばらく音沙汰なかった友人、いづみがやってきた。
いづみは妊娠していた。
相手は家庭のある人で、当然、いづみの妊娠を喜んでいない。
100万の手切れ金を渡され、破局していた。
萩は唯一といってもいい友人のいづみが幸せになるように一生懸命になってあげたい。
そして、要司は愛する萩の友人なので、いづみの力になってあげたい・・・・
っというハズだった・・・けど・・・・
途中、別れたはずの男が現れたり、職場が危機を迎えたり・・と
平穏だった萩の心が乱されてしまいますが、
なんとなく・・・・萩は強くて自分の芯をもっていて、なんとなくいいな~って思います。
どれだけいい関係でも、
人の心って簡単に変わっちゃうんだなぁ・・・ってちょっと切なくなりました。
それから今日読んだのは、
『ファザーファッカー』内田春菊
こちらも古いからか、アフェリがなくて・・・
自分で写真を撮って張っているので、画像があまりよくないですね。
でも、1994年には『第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞』というのを受賞し、
1995年には映画化もされているようです。
初めて内田春菊さんの作品を読みました。
内田春菊さんのお話は濃そうな感じがして、耐えられるかなぁ・・・って思っていたのですが、
やっぱりこのお話も、相当濃いお話でした
最初、実父から、そして次には養父からうけた、酷い仕打ちのお話です。
まぁ、一番サイテーなのは、母親だと思うけど。
表題で想像できるようなことは、最後のほうでしか出てきませんが、
途中の虐待も、かなり酷いものです。
主人公の静子はなんとなく、飄々と受け止めている感じ。
もちろん、抵抗はするけど、抵抗するとよけいに酷いことがおこるので、静観しているところがあるかな。
だからか、酷い話なのに、するすると最後まで読み進められましたし、
なんとなく、つらい気持ちで終わることもなかったなぁ。
普通はこんなの読んだら、気持ちがふさがれて、
テンション下がるんだけど、不思議とそういうのはなかったです。
でも、決して、ありえない話ではないので、
こういう親の元で生まれなくてよかった・・・・と、つくづく思いました。
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
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