まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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以前、『カシオペアの丘』を読み終わったときに、
次に読みたい本が、『青い鳥』とこの
『くちぶえ番長』重松清でした
(念のため記述しますが、『カシオペアの丘』も『青い鳥』も同じく、重松清さんの本です。)
この本は市の図書館にはおいてなくて、
読むのはずっと先かなぁ・・・って思っていました。
が、お正月に義実家でお泊まりするとき、家から本を持っていくのを忘れたので、
アリオ八尾の本屋で、本を買ってきちゃいました。
このお話は雑誌『小学四年生』に連載されていたお話をまとめて、文庫化するときに加筆されたもののようです。
なので、文体は小学4年生向けで、とても簡単です
みおでも読めそうかな。
文字が小さいから、嫌がるだろうケド
お話は
ツヨシは小学4年生。勉強は結構できる。でも、勇気はちょっと、ない。
そこに、マコトが転校してきた。
女のくせに、転校早々「この学校の番長になる!」と宣言したマコト。
実は、マコトのお父さんとツヨシのお父さんは小学校の頃の親友だったんだけど、
マコトのお父さんは早くに死んでしまっていた。
おばあちゃんの病気がよくなくて、看病するためにこの町にお母さんと一緒にかえってきたのだった。
めちゃくちゃ一輪社が上手。
4年生をいじめる6年生のガムガム団を、やっつけられる。
6年生しか上れないくらい高い枝まで登れちゃう。
勇気があって、優しくて・・・・。
マコトはほんとうに、番長になるような、女の子だった。
小学生は小学生なりの、いろんな青春・・みたいなものがあって、
それは大人みたいに自由にできないこと、大人よりも自由に出来ること、理解できないことがあって、
そのため、大人とは違う独特のせつなさがあるんだよね。
その独特さ・・ってたぶん個人差はあるだろうけど、
大抵の小学4年生を経験した人たちなら分る、切なさで・・・・。
わんわん泣くようなお話ではないんだけど、
読み終わったら、ずぅぅん・・・っと心に重低音が響くようなお話でした。
このお話のエピローグとプロローグは、現在の大人になったツヨシがでてきます。
ツヨシがみつけた、小学4年生の日記を書き直して「きみたち」に発表した・・・とかかれていますが、
「きみたち」はおそらく雑誌『小学四年生』を読んでいる読者のこどもたちなんだろうなぁ・・って思います。
で、現在のツヨシは「作家になった」と書かれています。
そして、もう会えなくなった「マコト」を探すために発表する・・とも書かれています。
つまり・・・本当のお話なのかな?(勿論、脚色をして・・ですが)
マコトはほんとうにいた女の子で、今もどこかにいるのかな?
もしかして、この本を手にとって「あ、これ、私だ!」って気がついたのかな??
その後がすごぉ~~き気になりますぅ~
次に読みたい本が、『青い鳥』とこの
『くちぶえ番長』重松清でした
(念のため記述しますが、『カシオペアの丘』も『青い鳥』も同じく、重松清さんの本です。)
この本は市の図書館にはおいてなくて、
読むのはずっと先かなぁ・・・って思っていました。
が、お正月に義実家でお泊まりするとき、家から本を持っていくのを忘れたので、
アリオ八尾の本屋で、本を買ってきちゃいました。
このお話は雑誌『小学四年生』に連載されていたお話をまとめて、文庫化するときに加筆されたもののようです。
なので、文体は小学4年生向けで、とても簡単です
みおでも読めそうかな。
文字が小さいから、嫌がるだろうケド
お話は
ツヨシは小学4年生。勉強は結構できる。でも、勇気はちょっと、ない。
そこに、マコトが転校してきた。
女のくせに、転校早々「この学校の番長になる!」と宣言したマコト。
実は、マコトのお父さんとツヨシのお父さんは小学校の頃の親友だったんだけど、
マコトのお父さんは早くに死んでしまっていた。
おばあちゃんの病気がよくなくて、看病するためにこの町にお母さんと一緒にかえってきたのだった。
めちゃくちゃ一輪社が上手。
4年生をいじめる6年生のガムガム団を、やっつけられる。
6年生しか上れないくらい高い枝まで登れちゃう。
勇気があって、優しくて・・・・。
マコトはほんとうに、番長になるような、女の子だった。
小学生は小学生なりの、いろんな青春・・みたいなものがあって、
それは大人みたいに自由にできないこと、大人よりも自由に出来ること、理解できないことがあって、
そのため、大人とは違う独特のせつなさがあるんだよね。
その独特さ・・ってたぶん個人差はあるだろうけど、
大抵の小学4年生を経験した人たちなら分る、切なさで・・・・。
わんわん泣くようなお話ではないんだけど、
読み終わったら、ずぅぅん・・・っと心に重低音が響くようなお話でした。
このお話のエピローグとプロローグは、現在の大人になったツヨシがでてきます。
ツヨシがみつけた、小学4年生の日記を書き直して「きみたち」に発表した・・・とかかれていますが、
「きみたち」はおそらく雑誌『小学四年生』を読んでいる読者のこどもたちなんだろうなぁ・・って思います。
で、現在のツヨシは「作家になった」と書かれています。
そして、もう会えなくなった「マコト」を探すために発表する・・とも書かれています。
つまり・・・本当のお話なのかな?(勿論、脚色をして・・ですが)
マコトはほんとうにいた女の子で、今もどこかにいるのかな?
もしかして、この本を手にとって「あ、これ、私だ!」って気がついたのかな??
その後がすごぉ~~き気になりますぅ~
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
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こんばんは!
なるほど~。
小学生には、
小学生のせつなさ・・・
ありますね。
自分の小学生の頃を、
思い返してみても、
娘の、
小学生時代を思い出してみても、
やっぱりいろいろありましたもの。
うちはこれから・・・
うちはこの春にまさしく小学4年生。
私が4年生のときと、みおの時代とは全然違うし、
性格も全然違うので、きっと捕らえ方はちがうんだろうなぁ~と思います。
でも、みんな『小学生なりの葛藤やせつなさ』って経験するよね~。
番長
本屋さんでも 見かけないんですが、どっかには 売ってるんだ! 根気よく 探してみます♪
小学生のせつなさかぁ。。。
娘が1年生になって 時々 自分の小学生時代を思い出しますが。。。
せつなさ。。わかる気がします。。。
文庫本ですよ
この本、文庫本しか売ってないようです。
文庫本コーナーをさがしてみてくださいね。
覚えている小学生の頃のせつなさを
よりよく思い出してくれる、いいお話です。
その後