まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この年の瀬に、忙しいはずなのに、体調悪かったはずなのに、
なぜ、本なんて読んでるんだ?!
・・・・って思った??
どうしても、寝る前に読まないと眠れないことも多いし、
トイレにはどうしても持って入っちゃうし・・・・。
10分、15分の中途半端な時間ができると、どうしても手が伸びちゃう。
ってことで
『温室デイズ』瀬尾まいこ
を読みました。
で、今びっくりしたの!!!
この作者である、瀬尾まいこさんってひと、私と同じ大学出身者だぁ!!!!
正直言って、私の出身大学は有名ではないし、あんまりレベルの高い学校でもないです。(今はどうかしらないけど・・・)
なので、こんな学校から作家が出てるとは!!!
びっくりしました。
それにね、年齢も近いから同じ校内にいたはず!!!
小さな狭い大学だし、学食だって狭いから、お互いに一度は視野にはいっていたかも
しゃべっていたかも???(学部も違うからそれはないか)
とりあえず、あまりにびっくりして、興奮してしまった
で、お話は・・・・
これもさ、そう考えると、「中学も同じだったのかぁ?」とかんぐってしまうくらい、
私の中学の荒れ方と良く似た学校が舞台。
なので、最初のイジメ問題が深刻化してない間の描写は、なんとなく懐かしい・・・といった感想でした。
まぁ、あの頃は、アッチコッチの中高校で荒れてて社会問題だったからなぁ~。
あ、そういえば、彼女は私よりも3つ下の学年で、弟と同じなんです。
弟が中学の頃、わが母校はワイドショーのネタにもなったことがありましたねぇ~。
「校長先生が登校拒否!」とかで・・・。(実際は違います)
その頃は、私達の時代よりも酷かったみたいだし・・・・。
まさしく、彼女もそんな中学時代を生きてきたのでしょうね。
このお話はさっきもかいたけど、荒れ始めた中学がどんどん坂を転がるように悪化していき、
モノが破壊されつくすと、その狂気は人に向けられ、
なんとかしたい・・と思う3年生のみちるは、その正義感ゆえ、イジメの対象とされる。小学校でいじめられて、中学ではのがれているものの、
辛さが分っているのにイジメられる友達を助けられない自分を辛く感じる優子は、教室に通えなくなり、別室登校となる。
この学校の不良のトップ的存在の、瞬はヤクザの息子で、自分に流れている血に悩む。
実はこの3人、対極にあるようですがつながりがあるんです。
みちると瞬は幼馴染だし、瞬は優子に好意を持っているんです。
なので、いじめているのは瞬でなく、瞬の取り巻きやらその他大勢のほとんどの人たち。
それは先生を含めて。
もう、地獄ともいえる教室に通うみちるに対し、優子は「一緒に別室登校しよう」と誘うが、
みちるは教室で戦うことを選ぶ。少しでも、ちょっとでも、前のいい学校に戻ってほしい・・・という思いで、逃げない。
学校では誰とも話ができないみちるは、スクールサポーターとよばれる講師の吉川と、
誰もこない東校舎で合うようになり、いろんな話をする。
吉川は先生・・というよりも、まだ大学卒業したての先生と生徒の中間的な存在で、頼りない。(実際、スクールサポーターの仕事内容は、不良たちのサンドバック的存在。)
でも、先生の厳しさもなく、なんとなく心をひらいていく。
はたして、卒業までに学校は少しでもよくなるのか・・・
なんてお話です。
表題の『温室』とは、まさしく学校のはず。
なのに、平和な印象の『温室』のなかは中でとんでもない状況。
そして、卒業しても、また、『温室』で3年間生きていく。
もしかしたら『大学』や『短大』という『温室』も続くかもしれない。
本当の戦いは、それらの『温室』を出てからだよ~~~って
主要人物3人よりも、その他大勢に向けてのメッセージだと感じましたね。
この作者のほかの本、よんでみよ~っと。
なぜ、本なんて読んでるんだ?!
・・・・って思った??
どうしても、寝る前に読まないと眠れないことも多いし、
トイレにはどうしても持って入っちゃうし・・・・。
10分、15分の中途半端な時間ができると、どうしても手が伸びちゃう。
ってことで
『温室デイズ』瀬尾まいこ
を読みました。
で、今びっくりしたの!!!
この作者である、瀬尾まいこさんってひと、私と同じ大学出身者だぁ!!!!
正直言って、私の出身大学は有名ではないし、あんまりレベルの高い学校でもないです。(今はどうかしらないけど・・・)
なので、こんな学校から作家が出てるとは!!!
びっくりしました。
それにね、年齢も近いから同じ校内にいたはず!!!
小さな狭い大学だし、学食だって狭いから、お互いに一度は視野にはいっていたかも
しゃべっていたかも???(学部も違うからそれはないか)
とりあえず、あまりにびっくりして、興奮してしまった
で、お話は・・・・
これもさ、そう考えると、「中学も同じだったのかぁ?」とかんぐってしまうくらい、
私の中学の荒れ方と良く似た学校が舞台。
なので、最初のイジメ問題が深刻化してない間の描写は、なんとなく懐かしい・・・といった感想でした。
まぁ、あの頃は、アッチコッチの中高校で荒れてて社会問題だったからなぁ~。
あ、そういえば、彼女は私よりも3つ下の学年で、弟と同じなんです。
弟が中学の頃、わが母校はワイドショーのネタにもなったことがありましたねぇ~。
「校長先生が登校拒否!」とかで・・・。(実際は違います)
その頃は、私達の時代よりも酷かったみたいだし・・・・。
まさしく、彼女もそんな中学時代を生きてきたのでしょうね。
このお話はさっきもかいたけど、荒れ始めた中学がどんどん坂を転がるように悪化していき、
モノが破壊されつくすと、その狂気は人に向けられ、
なんとかしたい・・と思う3年生のみちるは、その正義感ゆえ、イジメの対象とされる。小学校でいじめられて、中学ではのがれているものの、
辛さが分っているのにイジメられる友達を助けられない自分を辛く感じる優子は、教室に通えなくなり、別室登校となる。
この学校の不良のトップ的存在の、瞬はヤクザの息子で、自分に流れている血に悩む。
実はこの3人、対極にあるようですがつながりがあるんです。
みちると瞬は幼馴染だし、瞬は優子に好意を持っているんです。
なので、いじめているのは瞬でなく、瞬の取り巻きやらその他大勢のほとんどの人たち。
それは先生を含めて。
もう、地獄ともいえる教室に通うみちるに対し、優子は「一緒に別室登校しよう」と誘うが、
みちるは教室で戦うことを選ぶ。少しでも、ちょっとでも、前のいい学校に戻ってほしい・・・という思いで、逃げない。
学校では誰とも話ができないみちるは、スクールサポーターとよばれる講師の吉川と、
誰もこない東校舎で合うようになり、いろんな話をする。
吉川は先生・・というよりも、まだ大学卒業したての先生と生徒の中間的な存在で、頼りない。(実際、スクールサポーターの仕事内容は、不良たちのサンドバック的存在。)
でも、先生の厳しさもなく、なんとなく心をひらいていく。
はたして、卒業までに学校は少しでもよくなるのか・・・
なんてお話です。
表題の『温室』とは、まさしく学校のはず。
なのに、平和な印象の『温室』のなかは中でとんでもない状況。
そして、卒業しても、また、『温室』で3年間生きていく。
もしかしたら『大学』や『短大』という『温室』も続くかもしれない。
本当の戦いは、それらの『温室』を出てからだよ~~~って
主要人物3人よりも、その他大勢に向けてのメッセージだと感じましたね。
この作者のほかの本、よんでみよ~っと。
PR
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
最新記事
(12/31)
(12/28)
(12/27)
(12/27)
(12/26)
カテゴリー
最新コメント
(06/29)
(06/27)
(06/26)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/24)
(06/24)