まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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私は犬モノと赤ちゃんモノはめちゃくちゃ弱いです
頭の片隅で「あぁ、よくあるパターンだわ」と冷静に見たり読んだりしていても、
すでに顔は号泣していることがよくあります
なので、なるべく避けたりするんですが、
何も思わず、この本を本屋で見たときから
表紙の子犬に惹かれたこともあって気になっていました。
図書館で発見したときは、すぐに借りてしまった。
『犬と私の10の約束』川口晴
ね~~
可愛い犬でしょ~~~
最初は「犬の飼い方」とか「私の犬日記」風な本かとおもったら、
普通に小説だったので、よけいに興味をそそられたのかも。
お話は、父が大学病院の医者と、元看護婦の専業主婦の母(かなり変わってる)がいる、あかりが12歳の頃から始まります。
父は忙しくてなかなか家に帰ってきません。
でも、一風変わった母と、母子家庭のように暮らしていたある日、
音楽室でギターを弾く星くんと出会います。
彼の家はギター教室で、両親は自分達が出来なかったギターでの桧舞台を息子にたくし、彼はギターの英才教育をうけているが、ちょっとプレッシャーも感じている。
ある日、あかりの家に子犬が迷い込んできた。
それと同時に母が入院した。
子犬はソックスと命名され、あかりの寂しさを紛らせてくれた。
そして・・・
冒頭は大体こんな感じ。
そのあと、周囲の環境や、あかりが成長などにより、
ソックスとの関係がが変わったり、またもどったり・・をします。
そして、星君との関係、父との関係も。
そう突拍子もないお話ではありません。
普通の女の子が普通に犬を飼って、一緒に成長してきた10年のお話です。
なのに・・・・せつないのです。
これは犬を飼っている、もしくは飼ったことのある人しか分らない感覚かもしれません。
でも、
たいていの場合、小さくてか細くて自分がいないと生きていけなかった小さな子犬は
いつしか自分の歳を越えて、先に逝ってしまうんです。
最初に、それを覚悟して飼わねばなりません。
(少なくとも私は覚悟してから飼いました)
でも、時々それを考えると悲しくて、涙が出てしまいます。
うちの犬(ビーグル犬のルナといいます)も、先日10歳になりました。
だんだん、「いつかくるその日」が近づいていることを考えます。
うちの犬も、昔私が辛くてしんどくて、「このままだと私、死ぬかも」と
真剣に考えていたときに、私を助けてくれました。
この本に出てくるあかりも、子犬のソックスに寂しくて辛くてしんどいときを助けてもらったように。
だからよけいに感情移入しちゃうのかな?
あと、先日、友人の犬が亡くなりました。
その子が駅前のペットショップで買い、とても小さくてほわほわしていた子犬時代から知っていました。
3年くらい前に7年ぶりの再会をしました。
家の置くからカシャカシャカシャ・・・って尻尾を思いっきり振って走ってきてくれたことを今でも覚えています。
きっと誰にでも同じような歓迎をしたのかもしれませんが、
7年ぶりでも覚えていてくれたのかと、すごくすごく嬉しかったです。
その子は友人のお父さんと二人(一人と一匹)暮らしだったのですが、
お父さんが夜中にトイレに起きて、その後ろをついて行き
トイレから出てきたら、倒れていたそうです。
最期までお父さんと一緒にいたかったんだなぁ・・・・って思ったら、
「その時」が、お父さんが家にいるときでよかったなぁ・・・・思いました。
あぁ・・・・ダメだ・・・
これ書いている間にも、涙が止まらなくて・・・・
だから犬モノはだめなんだよぉ~~~~っ
最後に・・・・くくちゃん、安らかに・・・・・。
頭の片隅で「あぁ、よくあるパターンだわ」と冷静に見たり読んだりしていても、
すでに顔は号泣していることがよくあります
なので、なるべく避けたりするんですが、
何も思わず、この本を本屋で見たときから
表紙の子犬に惹かれたこともあって気になっていました。
図書館で発見したときは、すぐに借りてしまった。
『犬と私の10の約束』川口晴
ね~~
可愛い犬でしょ~~~
最初は「犬の飼い方」とか「私の犬日記」風な本かとおもったら、
普通に小説だったので、よけいに興味をそそられたのかも。
お話は、父が大学病院の医者と、元看護婦の専業主婦の母(かなり変わってる)がいる、あかりが12歳の頃から始まります。
父は忙しくてなかなか家に帰ってきません。
でも、一風変わった母と、母子家庭のように暮らしていたある日、
音楽室でギターを弾く星くんと出会います。
彼の家はギター教室で、両親は自分達が出来なかったギターでの桧舞台を息子にたくし、彼はギターの英才教育をうけているが、ちょっとプレッシャーも感じている。
ある日、あかりの家に子犬が迷い込んできた。
それと同時に母が入院した。
子犬はソックスと命名され、あかりの寂しさを紛らせてくれた。
そして・・・
冒頭は大体こんな感じ。
そのあと、周囲の環境や、あかりが成長などにより、
ソックスとの関係がが変わったり、またもどったり・・をします。
そして、星君との関係、父との関係も。
そう突拍子もないお話ではありません。
普通の女の子が普通に犬を飼って、一緒に成長してきた10年のお話です。
なのに・・・・せつないのです。
これは犬を飼っている、もしくは飼ったことのある人しか分らない感覚かもしれません。
でも、
たいていの場合、小さくてか細くて自分がいないと生きていけなかった小さな子犬は
いつしか自分の歳を越えて、先に逝ってしまうんです。
最初に、それを覚悟して飼わねばなりません。
(少なくとも私は覚悟してから飼いました)
でも、時々それを考えると悲しくて、涙が出てしまいます。
うちの犬(ビーグル犬のルナといいます)も、先日10歳になりました。
だんだん、「いつかくるその日」が近づいていることを考えます。
うちの犬も、昔私が辛くてしんどくて、「このままだと私、死ぬかも」と
真剣に考えていたときに、私を助けてくれました。
この本に出てくるあかりも、子犬のソックスに寂しくて辛くてしんどいときを助けてもらったように。
だからよけいに感情移入しちゃうのかな?
あと、先日、友人の犬が亡くなりました。
その子が駅前のペットショップで買い、とても小さくてほわほわしていた子犬時代から知っていました。
3年くらい前に7年ぶりの再会をしました。
家の置くからカシャカシャカシャ・・・って尻尾を思いっきり振って走ってきてくれたことを今でも覚えています。
きっと誰にでも同じような歓迎をしたのかもしれませんが、
7年ぶりでも覚えていてくれたのかと、すごくすごく嬉しかったです。
その子は友人のお父さんと二人(一人と一匹)暮らしだったのですが、
お父さんが夜中にトイレに起きて、その後ろをついて行き
トイレから出てきたら、倒れていたそうです。
最期までお父さんと一緒にいたかったんだなぁ・・・・って思ったら、
「その時」が、お父さんが家にいるときでよかったなぁ・・・・思いました。
あぁ・・・・ダメだ・・・
これ書いている間にも、涙が止まらなくて・・・・
だから犬モノはだめなんだよぉ~~~~っ
最後に・・・・くくちゃん、安らかに・・・・・。
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
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無題
今の犬は4年になるんですが~
前に飼ってた犬は19年生きましたからね~(^-^)
別れは辛かったですが、ご苦労様って気持ちがの方が、多かったのを思い出しました♪
長生きですね
19歳って、人間でいうと100歳近く・・・。
大往生ですね~。
それは「お疲れ様」という気持ちになります。
この本は3月に映画化されます。
本を読む暇がなければ、映画でも泣かされるとおもいますよ。