まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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今日は水曜日。
水曜日は・・・・・レディスデイ!!!
ってことで、朝一番に映画に行って来ました。
一人で・・・・(寒
だって、この間友達を誘って、
「クワイエットルームへようこそ」みてきたとこだし、
急に「水曜日はレディスデイ!だから映画でもどう?」と誘えず・・・
第一、子供が出て行ってすぐに出発し、
終わると同時にダッシュで帰らないと、まおのお迎えに間に合わないので、
それにつき合わせるのも悪いでしょ。
ってことで、初めて一人で映画館に行ったの
実は、ちょっと憧れていたんだよね。一人映画館。
なんとなく・・・・大人っぽくない?
車で30分くらいのところにある映画館がちょうどいい時間にやっているので、
そちらに朝走りましたが、工業地帯を走る道は、トラックが多くてなかなか前に進まず、
ちょっといらっ・・・としつつ。
でも、ちゃんと間に合いました
見た映画は
『自虐の詩』です。
(写真をクリックしたら、公式HPに飛びます)
ほら、前に読んだ(知らないって?)、『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』にでてきた嫁の人生が
最悪の人生のちょこっとだけ上・・・って説明があったんだけど、
この主人公のユキエ(中谷美紀)もまさしく、どん底の不幸のちょこっと上・・ってレベル。
小さい頃母親が家出し、父と二人暮らしでド貧乏。
それを毎日いじめられからかわれる毎日だった。
唯一、クラスで同じくど貧乏の熊本さんだけが友達。
それだけでなく、ある日父は銀行強盗をし、つかまってしまう。
身よりも全くなくなってしまい、
熊本さんの意見もあって、東京に出てきた・・・
ってのが過去。
もう少し過去も語られますがネタバレになるのでココまでね。
で、現在は無職で暴力的(ユキエには手は出さない)で大酒のみのイサオ(阿部寛)と大阪の新世界界隈で暮らしている。
収入はユキエが中華屋で働く薄給のみ。
それもうばって、イサオはパチンコや酒に消えてしまう毎日。
不幸の中、隣人(カルーセルマキ)や中華屋の店主(遠藤憲一)の親切をうけて、なんとか生きている。
ある日、ずっと思いを寄せる店主はユキエに想いをつげる。
同じくして、刑務所から父も帰ってくる・・・・
相変わらず、イサオはしゃべらない(まばたきもしないし)・・・・。
正直、前半はしんどかった・・・。
アクションやらヤ○ザ映画やら・・に慣れていないので、
意味のない暴力シーンがつづくと、かなり疲れるのです
もう、笑っちゃうほど不幸が続くし、
イサオちゃんはだまってちゃぶ台ひっくりかえすばっかりだし・・・。
なんなんだ??こいつはっ!!いい加減にしろよっ!!
と、腹が立つくらいです。
文句があるなら、口で言え!!!・・・と、何度思ったか。
しゃべらないのが男の美徳だといったのは、絶対にしゃべるのが苦手な男が言い出したんだっ!!
高倉健さんだって、カメラ回ってないときはめちゃくちゃしゃべる人なんだぞっ!!(と、噂で聞いた。駄洒落とか言うらしい)
いくら好きでも愛していても、これだけのことされているんだから、
逃げたほうがいって!!にげてぇ~~~~~
・・・とも、何度思ったか
しかし、後半はかなり考えが変わりました。
しゃべらなくても、イサオはユキエをすごくすごく、愛しているんだなぁ・・・・って思いました。不器用なだけ・・・なのよね。
(でも、「不器用なだけ」で片付けるのも腹立つけどさ)
深い深い愛情がそこにあるのが分っているから、
ユキエは出て行かずに、がんばちゃうんだよね
そう考えると・・・なんか羨ましいラブラブカップルに見えてくるから不思議。
上は見ない、ただお互いだけを見て生きていく・・・
それって一番幸せな生き方ですね。
最後に懐かしいアノ人と再会します。
その場面も泣けました。
そうそう、
この映画、エンドロールが流れきったあとも、まだちょこっと話が続きます。見に行かれる方は気をつけてください。
途中で帰らないでね
水曜日は・・・・・レディスデイ!!!
ってことで、朝一番に映画に行って来ました。
一人で・・・・(寒
だって、この間友達を誘って、
「クワイエットルームへようこそ」みてきたとこだし、
急に「水曜日はレディスデイ!だから映画でもどう?」と誘えず・・・
第一、子供が出て行ってすぐに出発し、
終わると同時にダッシュで帰らないと、まおのお迎えに間に合わないので、
それにつき合わせるのも悪いでしょ。
ってことで、初めて一人で映画館に行ったの
実は、ちょっと憧れていたんだよね。一人映画館。
なんとなく・・・・大人っぽくない?
車で30分くらいのところにある映画館がちょうどいい時間にやっているので、
そちらに朝走りましたが、工業地帯を走る道は、トラックが多くてなかなか前に進まず、
ちょっといらっ・・・としつつ。
でも、ちゃんと間に合いました
見た映画は
『自虐の詩』です。
(写真をクリックしたら、公式HPに飛びます)
ほら、前に読んだ(知らないって?)、『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』にでてきた嫁の人生が
最悪の人生のちょこっとだけ上・・・って説明があったんだけど、
この主人公のユキエ(中谷美紀)もまさしく、どん底の不幸のちょこっと上・・ってレベル。
小さい頃母親が家出し、父と二人暮らしでド貧乏。
それを毎日いじめられからかわれる毎日だった。
唯一、クラスで同じくど貧乏の熊本さんだけが友達。
それだけでなく、ある日父は銀行強盗をし、つかまってしまう。
身よりも全くなくなってしまい、
熊本さんの意見もあって、東京に出てきた・・・
ってのが過去。
もう少し過去も語られますがネタバレになるのでココまでね。
で、現在は無職で暴力的(ユキエには手は出さない)で大酒のみのイサオ(阿部寛)と大阪の新世界界隈で暮らしている。
収入はユキエが中華屋で働く薄給のみ。
それもうばって、イサオはパチンコや酒に消えてしまう毎日。
不幸の中、隣人(カルーセルマキ)や中華屋の店主(遠藤憲一)の親切をうけて、なんとか生きている。
ある日、ずっと思いを寄せる店主はユキエに想いをつげる。
同じくして、刑務所から父も帰ってくる・・・・
相変わらず、イサオはしゃべらない(まばたきもしないし)・・・・。
正直、前半はしんどかった・・・。
アクションやらヤ○ザ映画やら・・に慣れていないので、
意味のない暴力シーンがつづくと、かなり疲れるのです
もう、笑っちゃうほど不幸が続くし、
イサオちゃんはだまってちゃぶ台ひっくりかえすばっかりだし・・・。
なんなんだ??こいつはっ!!いい加減にしろよっ!!
と、腹が立つくらいです。
文句があるなら、口で言え!!!・・・と、何度思ったか。
しゃべらないのが男の美徳だといったのは、絶対にしゃべるのが苦手な男が言い出したんだっ!!
高倉健さんだって、カメラ回ってないときはめちゃくちゃしゃべる人なんだぞっ!!(と、噂で聞いた。駄洒落とか言うらしい)
いくら好きでも愛していても、これだけのことされているんだから、
逃げたほうがいって!!にげてぇ~~~~~
・・・とも、何度思ったか
しかし、後半はかなり考えが変わりました。
しゃべらなくても、イサオはユキエをすごくすごく、愛しているんだなぁ・・・・って思いました。不器用なだけ・・・なのよね。
(でも、「不器用なだけ」で片付けるのも腹立つけどさ)
深い深い愛情がそこにあるのが分っているから、
ユキエは出て行かずに、がんばちゃうんだよね
そう考えると・・・なんか羨ましいラブラブカップルに見えてくるから不思議。
上は見ない、ただお互いだけを見て生きていく・・・
それって一番幸せな生き方ですね。
最後に懐かしいアノ人と再会します。
その場面も泣けました。
そうそう、
この映画、エンドロールが流れきったあとも、まだちょこっと話が続きます。見に行かれる方は気をつけてください。
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
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観たんだ~
漫画をyahooコミックで立ち読みして「これが映画に!?」と驚きました。
そっかー。ラブストーリーとして観られるのね。
(´▽`) ホッ
レンタルでたら借りるかも(^^)ニコ
ぜひ・・・
原作は面白いようにつくってますよね。
私も「どうやって映画にするんだろうか?」と思いました。
ま、映画も半分以上コメディちっくですけど、
やっぱり最後はせつないラブストーリーでした。
レンタルでたら、ぜひ見てくださいね。