2007/11/12 (Mon) 『黒い家』を見た

ず～～～～っと前から見たかったけど、
怖くて怖くて、見れなかったDVD、勇気を振り絞ってレンタルしてきました！！


『黒い家』です

実は、原作者の貴志裕介さんが好きで、たいていは読みました。
この『黒い家』は図書館で行方不明だったようなのですが、
去年、旦那が発見して、読むことが出来ました。

原作もめちゃくちゃ怖いです
怖すぎて、一気に読みました
怖い部分でとまってしまうことが不安で・・・

でも、なかなか面白い話なんですよぉ～～～

若槻は昭和生命保険会社の、調査員をやっている。
請求された保険金に対して、その死は約款にもとづいて払われるべきかどうか・・・を調査する部署。
なので、日々クレームが多い。
ある日、「自殺でも保険はおりますか？」と電話がかかってきた。
丁寧に対応したあと、マニュアルにないこと・・・・自殺をやめさせるようなこと・・・を言ってしまう。
その翌日、ある契約者から若槻名指しで「相談したいから家に来てほしい」と呼び出される。
そして、その家の中で、子供の自殺の第一発見者になってしまう。

子供には３千万の保険がかけられていたが、警察の所見で死亡原因に「自殺」とかかれなかったため、調査が必要となる。
すると保険がおりないため、夫婦（大竹しのぶ＆西村真彦）からクレームがくる。
そのクレームも他のクレームとは違い、
毎日お昼休み頃に父親（西村）がきて、窓口で「まだなのかぁ～～～そぉかぁ～～～～」と打ちひしがれるばかり。
大声で暴れられるよりも、有る意味、怖い。
そして、この夫婦を調べると、この父親は以前、指狩族（自分の指を落として傷害保険を詐取する）だったことが判明。
そのため、左手はいつも汚い軍手をしていた。

やがて、調査をしていた本社から連絡がくる・・・・

というお話。
結構書いたけど、まだだまこれは序盤です。

で、このDVDにはなんとなんと、
山崎まさよしが出演していますっ！！！
それも「山崎まさよしをさがせ」というような感じで・・・。
答えを知っていたのですぐに分りました。
・・・ってか、知らないと分らないと思う。


答えは・・・
父親が窓口で「まだぁかぁ～そぉかぁ～」とやっているときに、
ふいにはいってくる、出前のおかもちです。
「おまたせしましたぁ～」と明るい能天気な声で入ってくるものの、
若槻（内野聖陽）に手で「あっちあっち」と追いやられるため、４秒ほどの出演。
そんなに大きくないし、家のTVで見て、声を聞かなかったら一見大泉洋と間違えるかも（笑

なぜかみおが「山崎まさよし出演」にひっかかって、
その場面だけ４回もリクエストされました
ホンマは好きなんちゃうのぉ～～～～