2007/09/14 (Fri) 『blue』を見た

昨夜、みんなが寝たあとひとりで「ハチミツとクローバー」っていう
有名な(?)映画のDVDを観たのですが、
・・・・寝てしまいました。
そういえば、病院の待合室でもかなりうとうとしていたっけ、私。
それにしても、日が変わる前に寝ちゃうって、どうよ？！（いや、当たり前）

でもって今日は「ハチクロ」と一緒に借りた、「blue」ってビデオを見ました。


こちらはビデオテープで、コピーカードがついているので
我が家のように、DVDとVHSデッキがつながっていると見れません。
別にダビングしようと思ってないんだけど・・・不便だわぁ～。
なので、実家で見せてもらいました
いつもすみません、おかあさん～。


正直・・・・ところどころ、寝た
だめだわ・・・寝不足って訳じゃないはず・・なんだろうけど、なぜこんなにもいつも眠いんだ？
・・・と、私のせいにしておこう・・・

これを撮ったのは、「僕は妹に恋をする」と同じ安藤尋監督。
なので見てみようと、近所のTSUTAYAネット検索してみつけてまで借りたんですよ。
この監督のは「僕妹」もそうだけど、静かな場面が多すぎる。
ず～～っと無駄に（失礼）長い歩いていくだけのシーンとか、黙って座っているだけのシーンとか・・・
邦画のよさ・・ってそういう、台詞も動きもないけど、なんとなく気持ちがビシバシ伝わってくる・・・っていうところなんだけど、
正直、あんまり伝わらなかった。
ただ、気がついたら1～2分寝てた

内容は、女子高を舞台とした恋愛映画・・・なのかなぁ？
主人公カヤ子（市川実日子）は遠藤（小西真奈美）という同じクラスの女の子が気になる。
遠藤は以前、停学になったことがあり、以来、同級生から敬遠されている。
ふと、遠藤とお昼ご飯を食べるようになり、そこからどんどん仲良くなっていく。
遠藤がカヤ子の知らない、音楽、絵画、煙草、男・・を知っていることに惹かれていき、それはどんどん恋心と変わってくる。
その恋心を遠藤に伝えると、意外と受け入れてくれた。
しかし、翌日、遠藤はどこかに消えてしまう。
去年遠藤と同じクラスだった中野という子は、彼女の行き先をおしえてくれるが・・・。

女子高のレズ話・・・って言ってしまえばそれまでですが、
キスまでしかないし、なんとなく、二人の間にあるのは
恋心・・よりも、深すぎる友情・・のような気がしました。
想いが綺麗すぎるのかなぁ？


朝、読み終わった「放課後の音符」も女子高生の
なんとなく危うい感じ・・で、
これも同じく女子高生の淡い心・・・でしょ。

なんか・・・・気分は女子高生？！（笑）