まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
11月20日午後1時5分ごろ
母の腕の中でルナは息をひきとりました。
私は近所のおうちに、子供たちのお古のお下がりをもって行ってて
帰宅したところで、父に呼び止められました。
まだ亡くなって5分ほどだったらしく
かけつけたらあたたかかったです。
実は・・
また親とあまりうまくいってなくて
ここ数日は特に、あまり面倒を看てあげられなかったんですよね。
気にはなっていたけど、
顔を合わすと罵詈雑言なので母に頼りっきりにしてしまったのが後悔
このうだうだもきっと、
み☆の受験が終わったら、一段落するだろう・・と、勝手に期待。
ツイッターには18歳と書いたけど、
計算したら来月で17歳でした。
探したけど、子犬の頃の写真はこれしかなかった。
12月6日お誕生日で、
1月15日に我が家にやってきたので、まだ1か月そこそこだったのよね。
本当はパピヨンがほしかったのだけど
ペットショップに行ったときに、この子がめちゃめちゃアピールしてきて、
「お前、ルナになる?」
って言ったら
「わん!」
っていうから、この子を連れて帰ることにした。
(すでにルナって名前は決めていました。
ちなみに折に触れて書いてますが、ルナは、お月様のルナからではなく、
当時ほしかったカメラ「オートボーイ ルナ」からきています。
でも結局買ったのは、「カピオス」というカメラだったので、
血統書登録するときの名は
ルナ カピオス
にしましたwww)
これはうちに来てまだ1年もたってない頃。
私が結婚して家を出るまではこうやってお布団で私の腕枕で寝てました
顔が見えてるのは旦那です(当時は彼氏ですけどね)
ルナが来る少し前、
私は人生で一番のピンチを迎えていました。
それはそれはものすごいしんどい1年で、
正直、このままだと私、死んじゃうかな?
まぁ、それで楽になるならいいや。
って日々思っていました。
早くその日が来て、楽になりたいと思っていました。
でも、たまにある、理性がちょっと強くなった時に、
それはアカン!どうにか立ち上がらなくては・・・
と、
自分を律するために、犬を飼うことを思いついて、
ペットショップに行ったんです。
自分がちゃんとしなければ生きていけない存在が必要だ・・。
それで私自身が立ち上がらざるを得ない状況にせねば!!
そしてルナがやってきました。
あの時、ルナがいなかったら、きっと私はここにはいないだろうな・・。
と、同時に
あのしんどい時期を乗り越えれたんだから
これからどんなしんどい事があっても、あれよりマシだろ~~
と思えるようになりました。
結婚して借家に住んでいたのもあり(でも今の場所だけど)
ルナは母がみてくれることになりました。
同じ敷地内なので散歩したり、ごはんたべさせたりを協力してました。
2歳ごろ
赤ちゃん誕生。
出産の日に、み☆が突発疹になり、
家では旦那がおろおろ。
実家では私と母がルナのお産の手伝いをして大変な一晩でした。
生まれたのは、5匹だった・・と思う。
うち、2匹は知り合いがひきとってくれて、
3匹はペットショップへ。
知り合いが引き取ってくれた息子たちは、一匹は近所で
一匹は府内の遠方だったのですが、
会いに来てくれたこともありました。
右側が息子くんね。
でも、
この写真はそこそこ晩年。
息子くんがもう長くないだろう・・ってことで
会いにきてくれたんです。
この息子くんも、この1週間後に亡くなりました。
ご近所の息子クンはもっと早くに亡くなっていたので、
母親のルナのほうがずいぶん長生きしました。
ルナはこの子供たちの遊ぶトランポリンの上がお気に入りでした。
これはみ☆が2歳?3歳?
なんでカーラーまいてたんだっけ??
み☆は歩くのがとっても遅くて、周りが心配していたんですが
(しゃべるのも遅くて、しゃべれない子かもしれないと陰で言われていたらしい)
ルナの散歩に連れて行って、
公園で、犬の散歩仲間の人と一緒に練習して、あるけるようになったんです。
当時ルナは、筋肉隆々で毛並もよく、
走るとアスリートのような、めちゃくちゃきれいな体だったんですよ。
これは。。
晩年とはではいかなくても、そこそこの年齢。
カッパ着てます。
水たまりを避けてとおる子だったけど、
雨の日もショートカットでお散歩に行ってました。
これは2007年12月6日。
ルナのお誕生日にケーキたべてるところ。
基本、犬用のものしか食べさせませんが
誕生日にだけ人間用ケーキでお祝いしました。
・・・アカンけどね。
食べることだけはものすごい子で、
「HAPPY BIRTHDAY」の歌を歌い終わるまで待てなくて
いつも大変だったよ。
そして・・・・
ルナは去年の夏、一度倒れました。
小屋のなかで痙攣していました。
近くの病院に駆け込んだものの
高齢すぎて検査も治療もできず。
ただ、脳腫瘍の可能性もあり、
早くて半年・・といわれました。
半年後、去年の12月28日にも具合が悪くなり
開いてる病院さがして、駆け込むと
腕の傷が化膿してるのが原因だと。
その傷は、たとえば、蚊に刺された程度のものだけど
もう免疫力がないので、大ごとになってしまったそうです。
そして、
外にいたルナは実家の中にはいることになり、
すでに痴呆が始まっていたので、
ゲージの中でぐるぐるぐるぐる・・・何時間も回るように。
(外でも回ってて、リードがからまって、夜中に何度も起きて外しに行きました)
深夜に遠吠えみたいなのをして、ご近所迷惑を心配してたんですが
それも次第になくなり、
遠吠えどころか、よっぽどの痛みでないと鳴かないようになりました。
何度か痙攣して一気に、体力がおち、
オムツもして、
ゲージを回り、
庭も回り、
ドライフードがたべられなくなり水でふやかしました。
犬の介護友達が缶詰に変えたらしいけど、
合うものが見つかるまで、体調が何度もおかしくなったらしい。
ちなみに、
オムツは犬用も試しましたが、
人間用のに尻尾の部分切れ目入れたほうが使いやすかったです。
尻尾の上まで吸水部分があるので、モレにくいんですよね。
目が見えないだけでなく、
耳も聞こえなくなり、
鼻もどうやら効かず、
ぶつかりながらも、ふらふらしながらも、ずっとぐるぐるぐるぐる・・・
お医者さんに聞くと
ぐるぐる回るのは、本人にとってすごく気持ちがいい状態なんだそうです。
それは止めずに、回りたいだけ何時間でも回らせてあげたほうが
ストレスもなく、いいそうです。
夜中にあった遠吠えも、めっちゃ恍惚の状態なんだって。
でもこればっかりはご近所迷惑だから、困りました。
犬の介護友達のお医者さんは、眠り薬を処方してくれたらしいけど、
ルナのお医者さんは
薬を飲ませると老化が早まる
と言って反対されました。
でも、2粒だけどうしても・・って時のために処方してもらいました。
お正月前に具合が悪くなったときは
お正月を超えられるかと心配し、
そのあとは、
春はさすがに無理だろうと思い、
でも
春はちゃんとやってきました。
満開の桜のお花見散歩もできました。
暑くなると体力がどうだろう・・
と心配したものの
夏もちゃんときました。
相変わらず庭をぐるぐるぐるぐる・・・
これは1か月ぐらい前かな?
あぁ、11月2日だから一か月もたってないや。
夜のお庭ぐるぐるwww
体力もあったし、
お医者さん曰く、内臓もめっちゃ強くて
へろへろで、痙攣おこして倒れても
血液検査したらどれも良好だったらしい。
もうすっかりおばあちゃんです。
見えてない方の耳の後ろをなでなですると、めっちゃ気持ちいいのか
頭を自分からなすりつけてきていました。
そして・・・
昨日、亡くなりました。
いろいろあって、
ここ数日実家に行けてなくて
ほんとうに母にまかせっきりになってしまった。
話し合いで亡骸は我が家で一晩過ごすことになり、
朝、うちの子たちと弟の子たちに、学校に行く前に花をひとつづつ入れてもらい、
箱にメッセージを書いてもらいました。
子供たちがいったあと、
全部のお花を入れてあげたら、女の子らしいかわいい棺に・・・。
朝、頭をなでなで、体をなでなでしてあげたら
昨日よりも冷たく、固く、
なんだか・・・これはもう、ルナじゃないんだな・・って思いました。
たぶん、
ルナはもうここにはいないんだろうな・・・
見えない気体みたいな状態になってこの辺をうろうろしているのかもしれない。
当初、樹木葬にしたかったんですが、
いろんなことを考えて、旦那とも話をし、
骨を拾わず、市のお墓にいれてもらうことに。
そこだったら、お墓詣りのついでに寄れるしね。
骨を残さない代わりに、毛をいくらか切り取らせてもらいました。
女の子だから嫌がるかな~。ちょっとかわいそうかな~と思ったけど
「ごめんね」って言いながら切りました。
何も残さないのはあまりにも悲しすぎる・・・。
今朝、
ルナを連れて斎場にいくと、同じ時にペットを連れてきている人が。
(箱に入ってたので中が何かはわからないです。でも犬ではない小さいサイズでした)
お願いしたら、立ち会わせてくれるのですぐにやいてくれるのですが、
こうなると、単独でなく、2匹一緒に・・ってことになります。
でも、
それもいいかもしれないな・・・。
だって、あっちの世界はどこまで遠いのかわかんないけど、
知らない世界に入るときに、一人ぼっちよりも、仲間がいるほうがいよね。
道中だって一人よりも二人がいいよ。
うん、
よかったんだよ、きっと。
車の中でやっと号泣。
昨日から号泣はしないようにしてた。
号泣したら何もできなくなるから、
ちゃんと送り出してあげないといけないから・・
斎場だもん、泣いててもいいよね、うん!
工事の人いっぱいいて、こっち見てたけど、いいもんっ
涙は止まらなかったけど、運転できるほどにおちついて
ある程度走って、涙もふっと、止まった瞬間
ルナの匂いがした。
びっくりして、振り返るほどの匂いだった。
でも気のせいかもしれない・・・って思ってしばらくいくと、
また違う種類の、ルナの匂いがした。
あぁ。。
やっぱ・・・帰りたいんだよね。
あそこに、ルナはいないんだね。
ここに、いるんだね。
不思議と家の中にはいると全然しないの。
昨日までいたのに。
ずっと外で暮らしていたから、自分の小屋に戻ったのかな?
庭でうろうろしていたときも、たいていは小屋の前(うちの掃出し窓の前)にいたもんね
旦那は昨日、
「できるものなら、化けて出てきてほしい」って言ってたけど、
それがルナのためにならないのかもしれないけど、
ここにいたいなら、いていいや。
ルナの幽霊だったら怖くないと思うしさ~
http://youtu.be/cQABik8LoDw
この動画埋め込めないようになっていたので、リンクだけ。
「虹の橋」という作者不詳の詩です。
要約すると、
亡くなったペットはあの世の手間にある、虹の橋のたもとで幸せにくらしていて、
飼い主がやってくるのをまっていて、
飼い主がやってきたら、一緒に虹の橋を渡って、あの世へ行く・・
というもの。
私もね・・・
ルナが迎えに来てくれたいいな・・・って思う。
一緒なら怖くないかな。
帰ってきて、お昼ご飯たべたら
ものすっごい疲れがどっときて、
寝てしまった。
1時間して目が覚めたとき、
ここ数か月内ぐらいのすっきり感!
よし、
悲しいだけの気持ちはこれで、終わり!!
って思えたの。
早すぎるかもしれないけど、
くよくよ、ぐずぐずしててもしょうがないもんね。
昨日からルナにばっかりかまってる私にやきもち焼いていたテトと
しっかり遊んであげましたよ。
さて
明日からまた。。がんばろう~。
生きてると、問題が山積みなのだ~~~(笑
追伸:
いつもにもまして長いブログですいません。
途中で長すぎることに、気が付いていたんですが
今回は今の思いのたけを全部書きたかったの
なので、読みにくい文章もいっぱいあると思います。
最後まで読んでくれた方、途中から斜め読みの方も
ありがとうございました。
もし読んでくださった中で、犬の介護されている方がいらしたら・・
がんばってください。
めっちゃしんどいと思います。
痴呆になったら本当に大変です。
友人の犬は寝たきりでしたが、床ずれがひどかったし、
うちの子は動けるから、ぶつかったり、はさまったり、うろうろしたり・・
鳴ける子は、夜泣きだってしちゃいます。
うちは母がほぼそのしんどいことをやってくれたので、「悲しい」感情しか残っていません。
でも母はそうじゃないと思います。
正直・・・ほんと、正直にいうと、
亡くなったという知らせを聞いたとき、悲しいという大多数の思いと、
隠し切れないパーセンテージで
「あぁ・・これでやっと母が楽になる」と思いました。
だから昨日はあまり泣けなかったのかもしれません。
でも、
みんなで協力できるなら、協力して、
できないならできないなりに、お医者さんと相談して、
お薬使うのも手だと思います。
(私の友人は誰かの手を借りれないのもあって、眠り薬を使っていました)
悔いが残らなければ、葬儀だって簡単でいいと思います。
葬儀はしょせん、残されたものの癒しです。
これでいい・・って決めて、納得したなら、それでいいと思います。
斎場に向かうまで、「骨を残すべきか」と迷いましたが、
今はこれでよかったと考えています。
なんて、
偉そうなこと、いえませんけどね。
私が虹の橋に行ける日まで、もうしばらく待っててもらいましょう
母の腕の中でルナは息をひきとりました。
私は近所のおうちに、子供たちのお古のお下がりをもって行ってて
帰宅したところで、父に呼び止められました。
まだ亡くなって5分ほどだったらしく
かけつけたらあたたかかったです。
実は・・
また親とあまりうまくいってなくて
ここ数日は特に、あまり面倒を看てあげられなかったんですよね。
気にはなっていたけど、
顔を合わすと罵詈雑言なので母に頼りっきりにしてしまったのが後悔
このうだうだもきっと、
み☆の受験が終わったら、一段落するだろう・・と、勝手に期待。
ツイッターには18歳と書いたけど、
計算したら来月で17歳でした。
探したけど、子犬の頃の写真はこれしかなかった。
12月6日お誕生日で、
1月15日に我が家にやってきたので、まだ1か月そこそこだったのよね。
本当はパピヨンがほしかったのだけど
ペットショップに行ったときに、この子がめちゃめちゃアピールしてきて、
「お前、ルナになる?」
って言ったら
「わん!」
っていうから、この子を連れて帰ることにした。
(すでにルナって名前は決めていました。
ちなみに折に触れて書いてますが、ルナは、お月様のルナからではなく、
当時ほしかったカメラ「オートボーイ ルナ」からきています。
でも結局買ったのは、「カピオス」というカメラだったので、
血統書登録するときの名は
ルナ カピオス
にしましたwww)
これはうちに来てまだ1年もたってない頃。
私が結婚して家を出るまではこうやってお布団で私の腕枕で寝てました
顔が見えてるのは旦那です(当時は彼氏ですけどね)
ルナが来る少し前、
私は人生で一番のピンチを迎えていました。
それはそれはものすごいしんどい1年で、
正直、このままだと私、死んじゃうかな?
まぁ、それで楽になるならいいや。
って日々思っていました。
早くその日が来て、楽になりたいと思っていました。
でも、たまにある、理性がちょっと強くなった時に、
それはアカン!どうにか立ち上がらなくては・・・
と、
自分を律するために、犬を飼うことを思いついて、
ペットショップに行ったんです。
自分がちゃんとしなければ生きていけない存在が必要だ・・。
それで私自身が立ち上がらざるを得ない状況にせねば!!
そしてルナがやってきました。
あの時、ルナがいなかったら、きっと私はここにはいないだろうな・・。
と、同時に
あのしんどい時期を乗り越えれたんだから
これからどんなしんどい事があっても、あれよりマシだろ~~
と思えるようになりました。
結婚して借家に住んでいたのもあり(でも今の場所だけど)
ルナは母がみてくれることになりました。
同じ敷地内なので散歩したり、ごはんたべさせたりを協力してました。
2歳ごろ
赤ちゃん誕生。
出産の日に、み☆が突発疹になり、
家では旦那がおろおろ。
実家では私と母がルナのお産の手伝いをして大変な一晩でした。
生まれたのは、5匹だった・・と思う。
うち、2匹は知り合いがひきとってくれて、
3匹はペットショップへ。
知り合いが引き取ってくれた息子たちは、一匹は近所で
一匹は府内の遠方だったのですが、
会いに来てくれたこともありました。
右側が息子くんね。
でも、
この写真はそこそこ晩年。
息子くんがもう長くないだろう・・ってことで
会いにきてくれたんです。
この息子くんも、この1週間後に亡くなりました。
ご近所の息子クンはもっと早くに亡くなっていたので、
母親のルナのほうがずいぶん長生きしました。
ルナはこの子供たちの遊ぶトランポリンの上がお気に入りでした。
これはみ☆が2歳?3歳?
なんでカーラーまいてたんだっけ??
み☆は歩くのがとっても遅くて、周りが心配していたんですが
(しゃべるのも遅くて、しゃべれない子かもしれないと陰で言われていたらしい)
ルナの散歩に連れて行って、
公園で、犬の散歩仲間の人と一緒に練習して、あるけるようになったんです。
当時ルナは、筋肉隆々で毛並もよく、
走るとアスリートのような、めちゃくちゃきれいな体だったんですよ。
これは。。
晩年とはではいかなくても、そこそこの年齢。
カッパ着てます。
水たまりを避けてとおる子だったけど、
雨の日もショートカットでお散歩に行ってました。
これは2007年12月6日。
ルナのお誕生日にケーキたべてるところ。
基本、犬用のものしか食べさせませんが
誕生日にだけ人間用ケーキでお祝いしました。
・・・アカンけどね。
食べることだけはものすごい子で、
「HAPPY BIRTHDAY」の歌を歌い終わるまで待てなくて
いつも大変だったよ。
そして・・・・
ルナは去年の夏、一度倒れました。
小屋のなかで痙攣していました。
近くの病院に駆け込んだものの
高齢すぎて検査も治療もできず。
ただ、脳腫瘍の可能性もあり、
早くて半年・・といわれました。
半年後、去年の12月28日にも具合が悪くなり
開いてる病院さがして、駆け込むと
腕の傷が化膿してるのが原因だと。
その傷は、たとえば、蚊に刺された程度のものだけど
もう免疫力がないので、大ごとになってしまったそうです。
そして、
外にいたルナは実家の中にはいることになり、
すでに痴呆が始まっていたので、
ゲージの中でぐるぐるぐるぐる・・・何時間も回るように。
(外でも回ってて、リードがからまって、夜中に何度も起きて外しに行きました)
深夜に遠吠えみたいなのをして、ご近所迷惑を心配してたんですが
それも次第になくなり、
遠吠えどころか、よっぽどの痛みでないと鳴かないようになりました。
何度か痙攣して一気に、体力がおち、
オムツもして、
ゲージを回り、
庭も回り、
ドライフードがたべられなくなり水でふやかしました。
犬の介護友達が缶詰に変えたらしいけど、
合うものが見つかるまで、体調が何度もおかしくなったらしい。
ちなみに、
オムツは犬用も試しましたが、
人間用のに尻尾の部分切れ目入れたほうが使いやすかったです。
尻尾の上まで吸水部分があるので、モレにくいんですよね。
目が見えないだけでなく、
耳も聞こえなくなり、
鼻もどうやら効かず、
ぶつかりながらも、ふらふらしながらも、ずっとぐるぐるぐるぐる・・・
お医者さんに聞くと
ぐるぐる回るのは、本人にとってすごく気持ちがいい状態なんだそうです。
それは止めずに、回りたいだけ何時間でも回らせてあげたほうが
ストレスもなく、いいそうです。
夜中にあった遠吠えも、めっちゃ恍惚の状態なんだって。
でもこればっかりはご近所迷惑だから、困りました。
犬の介護友達のお医者さんは、眠り薬を処方してくれたらしいけど、
ルナのお医者さんは
薬を飲ませると老化が早まる
と言って反対されました。
でも、2粒だけどうしても・・って時のために処方してもらいました。
お正月前に具合が悪くなったときは
お正月を超えられるかと心配し、
そのあとは、
春はさすがに無理だろうと思い、
でも
春はちゃんとやってきました。
満開の桜のお花見散歩もできました。
暑くなると体力がどうだろう・・
と心配したものの
夏もちゃんときました。
相変わらず庭をぐるぐるぐるぐる・・・
これは1か月ぐらい前かな?
あぁ、11月2日だから一か月もたってないや。
夜のお庭ぐるぐるwww
体力もあったし、
お医者さん曰く、内臓もめっちゃ強くて
へろへろで、痙攣おこして倒れても
血液検査したらどれも良好だったらしい。
もうすっかりおばあちゃんです。
見えてない方の耳の後ろをなでなですると、めっちゃ気持ちいいのか
頭を自分からなすりつけてきていました。
そして・・・
昨日、亡くなりました。
いろいろあって、
ここ数日実家に行けてなくて
ほんとうに母にまかせっきりになってしまった。
話し合いで亡骸は我が家で一晩過ごすことになり、
朝、うちの子たちと弟の子たちに、学校に行く前に花をひとつづつ入れてもらい、
箱にメッセージを書いてもらいました。
子供たちがいったあと、
全部のお花を入れてあげたら、女の子らしいかわいい棺に・・・。
朝、頭をなでなで、体をなでなでしてあげたら
昨日よりも冷たく、固く、
なんだか・・・これはもう、ルナじゃないんだな・・って思いました。
たぶん、
ルナはもうここにはいないんだろうな・・・
見えない気体みたいな状態になってこの辺をうろうろしているのかもしれない。
当初、樹木葬にしたかったんですが、
いろんなことを考えて、旦那とも話をし、
骨を拾わず、市のお墓にいれてもらうことに。
そこだったら、お墓詣りのついでに寄れるしね。
骨を残さない代わりに、毛をいくらか切り取らせてもらいました。
女の子だから嫌がるかな~。ちょっとかわいそうかな~と思ったけど
「ごめんね」って言いながら切りました。
何も残さないのはあまりにも悲しすぎる・・・。
今朝、
ルナを連れて斎場にいくと、同じ時にペットを連れてきている人が。
(箱に入ってたので中が何かはわからないです。でも犬ではない小さいサイズでした)
お願いしたら、立ち会わせてくれるのですぐにやいてくれるのですが、
こうなると、単独でなく、2匹一緒に・・ってことになります。
でも、
それもいいかもしれないな・・・。
だって、あっちの世界はどこまで遠いのかわかんないけど、
知らない世界に入るときに、一人ぼっちよりも、仲間がいるほうがいよね。
道中だって一人よりも二人がいいよ。
うん、
よかったんだよ、きっと。
車の中でやっと号泣。
昨日から号泣はしないようにしてた。
号泣したら何もできなくなるから、
ちゃんと送り出してあげないといけないから・・
斎場だもん、泣いててもいいよね、うん!
工事の人いっぱいいて、こっち見てたけど、いいもんっ
涙は止まらなかったけど、運転できるほどにおちついて
ある程度走って、涙もふっと、止まった瞬間
ルナの匂いがした。
びっくりして、振り返るほどの匂いだった。
でも気のせいかもしれない・・・って思ってしばらくいくと、
また違う種類の、ルナの匂いがした。
あぁ。。
やっぱ・・・帰りたいんだよね。
あそこに、ルナはいないんだね。
ここに、いるんだね。
不思議と家の中にはいると全然しないの。
昨日までいたのに。
ずっと外で暮らしていたから、自分の小屋に戻ったのかな?
庭でうろうろしていたときも、たいていは小屋の前(うちの掃出し窓の前)にいたもんね
旦那は昨日、
「できるものなら、化けて出てきてほしい」って言ってたけど、
それがルナのためにならないのかもしれないけど、
ここにいたいなら、いていいや。
ルナの幽霊だったら怖くないと思うしさ~
http://youtu.be/cQABik8LoDw
この動画埋め込めないようになっていたので、リンクだけ。
「虹の橋」という作者不詳の詩です。
要約すると、
亡くなったペットはあの世の手間にある、虹の橋のたもとで幸せにくらしていて、
飼い主がやってくるのをまっていて、
飼い主がやってきたら、一緒に虹の橋を渡って、あの世へ行く・・
というもの。
私もね・・・
ルナが迎えに来てくれたいいな・・・って思う。
一緒なら怖くないかな。
帰ってきて、お昼ご飯たべたら
ものすっごい疲れがどっときて、
寝てしまった。
1時間して目が覚めたとき、
ここ数か月内ぐらいのすっきり感!
よし、
悲しいだけの気持ちはこれで、終わり!!
って思えたの。
早すぎるかもしれないけど、
くよくよ、ぐずぐずしててもしょうがないもんね。
昨日からルナにばっかりかまってる私にやきもち焼いていたテトと
しっかり遊んであげましたよ。
さて
明日からまた。。がんばろう~。
生きてると、問題が山積みなのだ~~~(笑
追伸:
いつもにもまして長いブログですいません。
途中で長すぎることに、気が付いていたんですが
今回は今の思いのたけを全部書きたかったの
なので、読みにくい文章もいっぱいあると思います。
最後まで読んでくれた方、途中から斜め読みの方も
ありがとうございました。
もし読んでくださった中で、犬の介護されている方がいらしたら・・
がんばってください。
めっちゃしんどいと思います。
痴呆になったら本当に大変です。
友人の犬は寝たきりでしたが、床ずれがひどかったし、
うちの子は動けるから、ぶつかったり、はさまったり、うろうろしたり・・
鳴ける子は、夜泣きだってしちゃいます。
うちは母がほぼそのしんどいことをやってくれたので、「悲しい」感情しか残っていません。
でも母はそうじゃないと思います。
正直・・・ほんと、正直にいうと、
亡くなったという知らせを聞いたとき、悲しいという大多数の思いと、
隠し切れないパーセンテージで
「あぁ・・これでやっと母が楽になる」と思いました。
だから昨日はあまり泣けなかったのかもしれません。
でも、
みんなで協力できるなら、協力して、
できないならできないなりに、お医者さんと相談して、
お薬使うのも手だと思います。
(私の友人は誰かの手を借りれないのもあって、眠り薬を使っていました)
悔いが残らなければ、葬儀だって簡単でいいと思います。
葬儀はしょせん、残されたものの癒しです。
これでいい・・って決めて、納得したなら、それでいいと思います。
斎場に向かうまで、「骨を残すべきか」と迷いましたが、
今はこれでよかったと考えています。
なんて、
偉そうなこと、いえませんけどね。
私が虹の橋に行ける日まで、もうしばらく待っててもらいましょう
PR
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
最新記事
(12/31)
(12/28)
(12/27)
(12/27)
(12/26)
カテゴリー
最新コメント
(06/29)
(06/27)
(06/26)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/25)
(06/24)
(06/24)