2007/07/26 (Thu) 『僕の初恋をきみに捧ぐ８巻』『愛を語るより俺に溺れろ 最終巻』読んだ

今日、待ちに待った発売日です。


『僕の初恋を君にささぐ』の８巻です。

これはかなり前に７巻まで読みましたが、その続き。
『僕は妹に恋をする』にでてくる、寮長、たくみと繭の物語。
たくみは生まれつき心臓がわるくて、２０歳まで生きれないと言われているため、
幼馴染で愛する繭を悲しませないため、ずっと「好きじゃない」スタンスで生きていました。
７巻でようやく、「やっぱり好き」と素直になり、相思相愛になるのですが、
たくみの体はどんどん悪化。
８巻では、ようやく相思相愛になったもののキス以上のことはできないし、運動も無理をすることもできない・・・ってジレンマに悩んだ挙句、
たくみはある決心をします・・・

って話。
話はどんどん佳境にはいってきました。
でも、７巻もそうだったけど、内容が薄いんだよね～。
読み応えがない
最後に読みきりマンガがひとつ着いてますが、
「そんなん、いらんねんっ！続きを１話でもいいからいれてくれ～！」
っていうのが読者（私）の希望です。

９巻は１０月末の予定らしいですが・・・３ヶ月先まってもこんな薄い内容じゃちょっと悲しいかかも

それからこちらは最終巻

『愛を歌うより俺に溺れろ』５巻（最終巻）
も購入しました！

こちらは最終巻ってこともあり、「○○○なんだろうなぁ～」って思っていたけど、
そうではなくて、これまたちょっとびっくり。

こちらは、めっちゃかわいい女の子の顔した男の子　秋羅と
めっちゃカッコイイ男の子顔した女の子、水樹のコメディ恋愛話。

表紙の上のほうが秋羅（男）で、下が>、水樹（女）です。

でもって、表紙をみると、「エロっ！」って思いますが、
内容はそんなことなかったです。
作者が、新庄まゆさんって方で、「快感フレーズ」とか「ラブセレブ」とかいう、
かな～～～～～～り、Ｈな少女マンガを描く方なんですが、
これはそんなこと・・・あんまりなくて、びっくりです。

この２冊とも『少女コミック』の連載されていた（「ボクキミ」は連載中）んですが、
今、この、『少女コミック』って問題になっているんですよね。
あまりにも、Ｈなシーンが多すぎて・・・
で、大阪では有害図書に指定されたとか・・・

「ボクキミ」も、今のところＨなしだし（「僕妹」は結構あった）、あの新庄まゆさんもこんな感じだし・・・
やっぱり、方向性を変えようとしているのかもしれないですね。