忍者ブログ

まあの日記

興味のあることをつれづれなるままに・・・・。

2025/02    01« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日から読んでいた

『ぼくの手はきみのために』市川拓司
を読破しました。

昨夜書いたように、これは3つの短編集からなっています。
一番最初が表題の「ぼくの手はきみのために」
これは、シングルマザーの子供同士の幼馴染の男の子と女の子の話です。
男の子が人見知りで、女の子に頼りっぱなしだったんですが、
女の子のほうが原因不明の発作に襲われるようになります。
でもその発作は、男の子が背中を摩るとなぜか治るんです。
なので、お互いに依存・・・みたいな関係。
それが成長とともに、ほかの人間関係もできてきて・・・・

まあ、そんなお話。
内容は短いですが、すごく綺麗なお話です。
ほかの2つも同じですが、邦画の映画化するにはいいかもしれません。さすが、市川拓司さんの作品です。

次の「透明な軌道」も不思議なお話です。
人見知りする康生とスーパーのお菓子売り場で出会い、お互いに惹かれあって一緒に住むようになります。
そこには康生とよく似た、康生の息子充生も一緒。
充生(8歳年下)ともいい感じで3人の共同生活が始まりますが・・・

う~ん・・・これ以上は書かないほうがいいよね??
でも、これも綺麗~~。

最後は「黄昏の谷
叔父と一緒に幼い頃から生活していた貴幸のところに、1つ下の初恵もひきとられることになった。
貧しいながらも、幸せな生活が続きますが、
お互いに思春期に入ったあたりから、お互いに意識しあうようになります。
でも、この3人の絆は強く、何があっても乗り越えていける・・って感じ。
でも、ある事件で・・・

黄昏の谷が一番映画としては作りやすいかな~。

どれも面白くて、綺麗で、読み終わると、いい感じで読み終われましたよ。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

プロフィール

HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き

mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。

お天気情報

アクセス解析

アクセス解析

カウンター

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- まあの日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]