2013/05/20 (Mon) なんとか持ち直しました

１８日のお葬式のあと、
愛知と石川の親戚が泊まり、
１９日の朝、別れを惜しんで、親戚と母はおじのところに行きました。
（親戚たちはそのままそれぞれ帰路に着きます）

土曜日の夜に子供たちは大騒ぎしていたときは
ルナもおちつかず、ゲージのなかをウロウロ。
日曜の朝はうってかわって、
周りで騒いでいても、寝たままだったのが気になっていました。
昨日、起きてた時間が長いからかな？とか想像。


静かになったお昼前に、ゲージの外に出そうとしても、なかなか起きない。
触ると、必要以上にびっくりする

で、ようやく起き上がるも、よろよろ・・・。
下にして寝ていた左側が歩きにくそうだったのは、しびれているからかな？って
しばらく様子をみていました。

雨が強くなってきたので


カッパを着せました。
帽子部分をいつも嫌がるのに、今回はおとなしくかぶっていたので、思わず写真撮っちゃった。
少し左に傾いてるけど、
この頃になると随分しっかり歩いていたんですよ。


でも、ここ２～３日でぐっと元気がなくなったかもしれないなぁ・・・
って思っていました。
大好きな母が、お通夜だ、お葬式だとなかなか家にいないからかな？
とも思っていたんですが・・・


昨日の夜、発作のようなものをこしてしまい・・・。


正直、みんな覚悟たと思います


起き上がれない状態で、ひゅ～ひゅ～と息をして、たまに、顔をあっちこっちに動かしている状態が結構長く続き・・・

玄関から勢いよくま☆が入ってきて、
びっくりしたとたん、

起き上がったらしい・・・
　　↑
　たまたま私、家に戻っていた
　長期戦になると思ったので準備中だった。

しばらくぐったりしていたけど、だんだん元気をとりもどし、
自分で歩けるぐらいになり、
外にだすと、よれよれよれ・・・・・と、歩くものの、左側に偏りぶつかるので
旦那と二人で必死で左側を守りましたよ

ルナよりも私が何度もこけそうになったわ


随分良くなって、ゲージにいれるも
ずっと延々何時間も回ってて
はぅ・・・
１６歳の犬がぐるぐる回るのは、痴呆なんだとか・・・。
止めてあげたいけど、止まらない。
しょうがない・・・。

疲れるまで回ってるのかな？
気が済むまで回ってるのかな？
体力が無いのに、大丈夫なのか心配すぎる



１２時すぎ、ようやく落ち着いたので、とりあえず私も寝ることにしました。



で、
今朝はやっぱりいつもよりもよく寝ていたけど
外にだしたら、昨夜より左にぶつかることもなく、しっかり歩いていました。


なんとか
持ち直したかな？？？


こういう、危篤状態は３回目。
こうやって何回か繰り返して、先に進むのは
私たちが覚悟をする時間をくれているのかもしれない・・・って思う。


危篤だったときに
「お願いだから、まだいかないで」
って願ったけど、
もしかしたら彼女はものすっごく痛いのかも、辛いのかも、苦しいのかも。
ホントはもう楽になりたいのかも・・・。
「逝かないで」って思う気持ちはエゴなのかもしれない・・って思った。

でも、

本当に逝かないで欲しい・・・・って思った。
エゴでもなんでもいいからさ。




残りが短いのか長いのかわかりませんが
大事に過ごしていきたいと思います。