忍者ブログ

まあの日記

興味のあることをつれづれなるままに・・・・。

2025/02    01« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

えっと・・・諸事情により、昨日の前半は割愛(笑)


某場所(笑)の3時半からの舞台


「合わないパズル」
を見てきました!

・・・・はい、
「いけないはずじゃなかったの?!」って
ツッコミ入れた方がいらっしゃるかもしれません。
いけない・・・ってここで言いました。

チケット発売になったとき、「いきたい」って思ったもののどうしても体がうごかなくて、
行くためのアクションが出せませんでした。
手術後、一番キツイ時だったんだよね。

くらくら、ふらふら・・・
ただただ、時間が過ぎて、
体力を回復させるしかないっていう時期で、
ちょっと動けるようになった頃にはもうチケットが売り切れてしまった・・・。

諦めた時に、チケットを譲ってくださる方がいらして
ほんとに、ほんと、急遽、行けることになりました。
お名前は出さない約束なので、こちらから失礼しますが・・

ほんとうに、ありがとうございました~


3時会場なのですが、どうも場所がわかりにくいらしいので、少し前に到着。
すでに聖空さんたちが並んでたけど、
前列でなくてもいいか・・・ってことで、
み☆と二人でお茶して時間をつぶすことにしました。


入った喫茶店、会場の近くなんですが
めっちゃいいところ

小説の冒頭に出てきそうな舞台と、ウエイターのお兄さん。
アンティークな調度品・・っていう高級感でなく、チープな古い道具。
でもそれらが本物のアンティークになりつつある・・・。
静かに流れる、ゆっくりしたジャズ。
色あせている小物たち。
でも、充実した漫画の数。
なぜかめっちゃいっぱいある、古今のアイドル写真集。

言葉少なく、覇気もなく、
ひょろっと背の高い影の薄いウエイターが運ぶコーヒーには

お菓子とバナナがついてきた。
ちなみにこれで380円。やすっ!!

開場時間より少し早めに戻りたかったので、そうそう長居はできませんでしたが、
あのお店、近所にあったら常連になりたいわ~


戻って開場。地下に入る入口に

これ、素敵~!


当然、会場は撮影禁止です。
舞台と客席がめっちゃ近い会場でした。
2月の6TH記念舞台の「表参道GROUND」よりも
4月の池袋の舞台よりも、狭くて、
でも、なんか一体感がある感じがしてよかった

ほどなくして、左右からお二人がでてくる

舞台中央に置かれた小さなテーブルに置かれた、パズルゲームにおもむろに手を伸ばす二人。

あれって、昔、謳歌さんが言ってた、フランスのボードゲームだな~
どういうルールなんだっけ??
って思っているうちに、3試合ぐらいする。

もちろん、お客さんは放置。ほぼ無言。アクションだけ

そして謳歌さん・・だっけ?語りだす
「ここっておいだされないの?」
「え?大丈夫なんじゃない?」
「でも、ガストに8時間なんてさ~」
え!ガストにいる設定だったの(笑

「そうだね、EXILE、3回ぐらい聞いたね~」
だったら、BGMも有線にいておけばいいのに~
       ↑
     ってちょっと思ったwww

の:「ねぇねぇ、一緒に舞台やらない?」
お:「そうだね、ずっとやろうって言っててできてないもんね」
の:「じゃあ、とりあえずオープニングつくらない?コバケンみたいなオープニング、よくない?」
お:「あ、ラーメンズの小林賢太郎ね。俺も好きだけど・・・・。じゃ、こんなのはどぉ?   『ねぇねぇ、一緒に舞台やらない?』ってきくの。そしたら   『そうだね、ずっとやろうって言っててできてないもんね』って俺が答えるから   『じゃあ、とりあえずオープニングつくらない?コバケンみたいなオープニング、よくない?』って言って。   そしたら俺が『あ、ラーメンズの小林賢太郎ね。確かに俺も好きだけど・・・じゃ、こんなのはどぉ?』・・・・って言うの」
の:「あ!それ、面白そう」
お:「でしょ。じゃ、やってみようよ」
の:「わかった!・・・ねぇねぇ、一緒に舞台やらない?」

    。
    。
    。
    。
以下省略(笑)

これがまた3回ぐらいつづいて最後の謳歌さんのセリフのあとに
「お客さんから拍手がくるまで続けるの・・・」ってのが合図で、場内、拍手~

暗転。

まずは謳歌さんのヨーヨー「of me」
5月に見たときと音楽が違っていました。
今回のほうがダイナミックで、緩急がはっきりしているって思った。
舞台終了後、謳歌さんとお話出来た時にお聞きしたら、オーダーメイドでつくった曲だから・・とのこと。
音楽ありきでつくるパフォーマンスとちがって、
パフォーマンスありきでつくる音楽だから、
のびのび動けて感情移入しやすいんでしょうね。

「of me」終了後、左側からのぞみクン登場。
どうやらハナミズがでるので、舞台右側にあるテッシュをとろうと動く。
すると、見えない壁があるらしく、テッシュがとれない!
見えない壁を伝って伝って
・・・押してもどうしても壁のむこうにいけない。
テッシュ一枚なのに・・・!!目の前にあるのに!!

そこに謳歌さんが左側から登場。やっぱり鼻をすすりながら歩く。
てくてくてくてく・・・・・

のぞみクンがどうしても行けなかった壁の部分を・・・いとも簡単にとおってしまう!

「ここに壁あるでしょ?!見えないの?!」
「・・・?」
「ほら、ここに壁!」
「・・・・いや、見えないし。壁、ないし」
「あるじゃん!ほら!ほら!」
って壁のマイムをやるのぞみクンのてのあいだに手をいれて
「ないよ!」


この掛け合いもめっちゃ面白かった。
「見えないものしか信じないの?!見えるものしかないの?!」ってのぞみクンが立派なことを言い出し
「え・・いや・・だって・・ないし」
「じゃぁ、これはあるの?」と、テッシュを一枚手にする
「あるよ。見えてるもん」
「じゃ、こ、これは?!」
ってテッシュをちっちゃくきって見せる
「いやいや、あるよ。見えてるもん~」
「じゃ、じゃ、これは!?」
めっちゃちっちゃくテッシュを切ってみせる
「あるよ!ほら!」
「これと(大きなテッシュ)とこれ(見えないぐらいちっちゃなテッシュ)は、二つとも同じ「ある」でいいの?」
・・・・もう、訳がわかんない(笑

それを真面目に「う~ん」と悩む謳歌さん。
いやいや、あるもんはちっちゃかろうが、でっかかろうが、「ある」でしょ~
って心でツッコミいれたものの、
謳歌さんももう、のぞみワールドにひきこまれていまったのか、
ちっちゃいほうは、ささやき声で「・・ある」って(笑

そのうち、ないはずの壁が一瞬で出現!!

わぉ!って思ったら・・・終わった
一瞬で出現した壁で何かするのかと思ったら、
とっとと片付けてしまった。

この壁、そうとう高かったらしいですよ(笑
なのに出番、数秒(爆笑)


次はのぞみクンのボイパ×マイム

内容は、今年の「ふくやま大道芸」で「クリエイト」としてやったあの演目です。
。。。。のぞみクン、名前が「ロボットのぞみ」と「みらい」と「クリエイト」と・・・今年だけで3つもあるんだね。
(もっとも、「クリエイト」って名前はあの時だけだけどね)

次は謳歌さんもでてきて、コンタクト4つ。
一つ一つ、決まった音をのぞみクンが出すの。
謳歌さんが一つ、コンタクトをふやしていくたびに、
のぞみクンから発せられる音が増えて、音楽を奏でていく。

さっきはマイムとボイパのコラボだったけど、
今度はコンタクトとボイパのコラボ

ライトの加減なのか、ブルーに光る幻想的なコンタクトと
人から発せられてるとは思えない音楽は、
不思議な空間を生み出していました。


そしてつぎは・・・AKBの音楽が賑やかに鳴って、
ヲタクくん!!
ただし、初見の黄色いチェックシャツVr.
どうやら30歳になったのび太くんらしい(笑

そしてお客さんのなかから、しずかちゃん役をみつけ壇上にあげる。
しずかちゃんにアプローチしようと、
ドラえもん(ちっちゃいぬいぐるみ)に助けをもとめると渡されたのは、
黄色いディアボロ

「これで何をするの?どうすればいいの?」っていってたらやっぱり
30歳になった、出来杉くん(謳歌さん)登場!
小卒ののび太くんが(いや、中学は義務教育だから)、大学院卒の出来杉くんに助けを求める。

「う~ん、これは僕もよくわからないけど・・まてよ。この重量、この形、そしてこの紐の長さと太さ・・・。」
難しいことを言い出す。
「わかった、出来るかもしれない!」

そして、出来杉謳歌さんのディアボロが始まる。

・・・・・かっこよかった


まじ、かっこよかったです

んで、なんだかんだあって(唐突にはしょる)
のぞみ・・いやいや、のび太くんがしずかちゃんに告白するが、
出来杉謳歌さんが「実は僕もしずかちゃんを狙っていたんだ」と言い出し、
一瞬にして、ねるとん状態となる。

しずかお客さんも、どっちを選んでいいのか迷いに迷い(笑
のび太くんが選ばれたものの、
「いや、こんなのダメだ!」とか言い出し(なぜ?!

なぜか、出来杉くんとのび太くんがあつい抱擁で、くっついてしまった・・ってオチ

二人で手をつないで、ラブラブではけていきました(笑

次は、右からのぞみくんが本をもって登場。
謳歌さんの小学生時代から、現在に至るまでの物語がはじまります。

ゲームばかりしていた小学生時代。
ヨーヨーと出会う中学生。
いろんなジャグリング道具を見つけて公園で練習する高校生。
マジックのサークルに入って、学祭でそれを披露する大学生。
もっとオリジナリティと、見やすさを追求してできた、リングアーツ。

そして最後、謳歌さんが夢にまでみたフランス国営放送で演じたリングアーツを披露してくれました。

真正面に座ったわけではなかったけど、十分その不思議さはつたわっていきます。
エイトリングは右から左へ、波動が伝わるかのように動いていく動きが面白いし、
モーフィング(だっけ?S字のやつ)は、ただただ、不思議にくねくね動いていく。
鉛筆を指でゆらしたら、ぐねぐねに見えるように、
硬いS字なのに、新体操のリボンをうごかしているかのようななめらかな動き。
3つのリングは固定されているのに、一つ一つが独立してうごいていくよう。
そして、ずっと生で見たいと思っていた、ブラックライトに照らされた、たくさんのリング
動きが早くてなめらかで、いったい本当はいくつのリングがどう動いているのかわからなくなっていくる。
あれって、どうにかしたら、催眠術とかかけられるんじゃない?!
って思ってしまうような、目がそこに集中していく感じ。

謳歌さんの手は2本で、指は両方合わせて10本しかないんだろうに、
どうしてあのたくさんの輪を動かせるの?!

重なるとリングは減り、そして、また増殖していく。
真っ暗ななかで、青白く光るリングだけが、ぐるぐるまわり、
増えたり減ったり、模様を描いたりしていくのってほんと、不思議な感覚です。

あれは明るい場所で見るのとは全く違う、暗さゆえの、感覚なんだろうな~。




つぎは右側から謳歌さん本を持って登場。

右側から小学生ののぞみクンがでてくる。
「あいつにホモっていわれたー」

どうやら友達関係上手くいってないらしい。
植物に話かける日々
中学生になるとパソコンをおぼえる。
イジメてきたやつの顔写真にパソコンで悪戯して、ストレス発散する(笑
く、暗すぎる!!
高校で、ブレイクダンスを覚える。
ゲーム音楽のマイムとダンスです。
これ、いつもやるネタではないけど、時々みれて、すきだなー
社会人になり、毎日をロボットのように過ごす。
そして、路上で運命的な大道芸との出会い。

そしてそのままロボット

何も考えてなかったのに、ロボットが出てきて
「あぁ・・やっとロボットが見れた」って思った
とたん、
ぶわっといろんな気持ちが溢れてきた。

あのね、あのね、最後にみたあの真夏のロボットからね
・・・いろいろ、あったんだよ
・・・もう、見れないかもしれないって思ったんだよ。何度も、何度も・・・

病の時もそうだったし、
そのあとも、不安で、しんどくて、辛くて、凹んで、
どうしようもなくてでも、家族に泣き言が言えなくて
もう、行けないかもしれないって思って
もう、死んじゃうかもしれないって
もう、足が動かなくなるかもしれないって

今考えたら、そんな可能性はすごくすごく少なかったんだけど、
少なからずも、黒い不安は心の中にうようようごめいていて・・・。

自分のいる環境とか、それ以外のこととか、ほんと、いろんなことを考えて
・・・あぁ・・・ロボットだ・・・・ずっと見たかった、ロボットだ・・・って思ったら・・・・・
よかった~。会えた~。ってなんだかやっと思えたよ

ここでいったん、終了
・・・とおもいきや、主催者からのアンコール(笑)がおこって、

ロボットの映像作品。
閉じ込められたかごから逃げ出した蝶々と、ロボットの出会い。
目から映し出された蝶々が、会場の中を飛ぶの。
you tubeでもみたけれど、これは舞台でないと見れないと思うのね。
(暗くないと、映し出された蝶々が見えないし)
うん・・・見れて良かった。
この作品はきっと、蝶々だけじゃなく、いろんな作品ができる・・よね?
できるといいな~。

あ、でも、舞台に行かなきゃ見えないってことは・・・う~ん。
次、見ることができるかなぁ?


そして最後は、謳歌さんの「透明」
今、謳歌さんはリングアーツで有名だし、海外でもきっとリングアーツを主にやってらっしゃるんだろうけど、
私の中ではやっぱ、謳歌さんといえば「透明」だな~。

ここまでで、もうお腹いっぱいぐらい、充実した内容だったけど、
「透明」は別腹といったところでしょうか?
もしくは「シメ」?

これをみないと、終われない!!

切ない音楽と、切ない内容のコンタクトが・・・いいわぁ~。
文句なく、素敵だぁ~


そして暗転。

明転すると、デジャブのような光景が。

テーブルにパズル。
それをやってる二人。
「ねえねぇ、舞台やらない?」聞いたセリフがつづく

ただ、唯一、「オープニングつくろう」の部分が「エンディングつくろう」になり・・・(笑)

そうきたか!!


舞台終了後、物販があり、ぐだぐたしていたら、
み☆が欲しいといってたロボットパーカー、サイズがなくなってしまった

でも、ほんの少しだけお話もできたし、ひっさしぶりに、のぞみクンと握手もしたし(笑)
あったか~~~い手だった~~~
ロボットパーカー買えなかったので、ダンス用に謳歌さんのTシャツを購入。
お久しぶりの謳歌さんともその時、お話ができてよかったです。

ほんと・・・うん、面白かった~

のぞみクンと謳歌さんお二人を「合わないパズル」と表現されているけど、
もちろん、
個性が強い二人だから、ぴったり合わないのは当たり前。
でも、その合わない隙間すら、きれいな模様ができていて
合うパズルよりも、きれいな作品が出来上がったような
そんな舞台でした。



クリスマスライブ、いきたいな~。
でも、それはさすがにね・・・
頻繁すぎるし、年末すぎるし。

でも、のぞみクンの歌声、聞きたかったなぁ
・・・・イベントでもやってくれないかな?
・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ってか、イベントはあるのかなぁ。

現在発表されているスケジュールのどれも、行けない

はぅ~。




帰りにみんなで

ファーストキッチンで軽くたべておしゃべり。
たぶん、舞台でお腹いっぱいになって、ごはんを食べる気になれなかった(笑

いまから夜の部を見る人もいるので、舞台のお話はせずに、
どうでもいい話ばかり(笑)して、楽しい時間を過ごしました。



楽しかった思い出をいっぱいもって、み☆と二人、帰路につきました。




現地で絡んでくれた方々、
のぞみクン、謳歌さんありがとう~

楽しかったです。

また、近いうちに会えると、いいね~~~~


あいたいよぉ~~~~っ



PR

無題

はじめまして。突然のコメント失礼いたします。
私も合わないパズルを観覧した一人です。ネットでたまたまこちらのブログを拝見し、とても素敵な日記だったのでコメントさせていただきました。
まあさんの記憶力すごいですね♡読んでいてあの日の記憶が呼び戻されました(^-^)

手術をされてからの遠征だったんですね。お身体は大丈夫ですか?
時々Twitterなどで一方的にwお見かけするので、もし知っていたらお会いしてみたかったです(笑)
by なっちんぐ 2012/12/05(Wed)10:46:13 編集

こんにちは

>なっちんぐさん

こんにちは。
はじめまして。。。ですね。
わたしもお名前だけは拝見させていただいたことあります。

このブログ、私の健忘録でもあるので
忘れないうちに覚えていることをっぱい書きましたwww


はい、体はもうすっかり大丈夫です!
でも、一旦病になると、すっかり不安になっちゃって・・・

元気でないと何もできないし、どこにも行けませんよね!
来年もいっぱいいけるといいな~
by まあ 2012/12/05(Wed)22:41:42 編集
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

プロフィール

HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き

mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。

お天気情報

アクセス解析

アクセス解析

カウンター

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- まあの日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]