2012/09/01 (Sat) きょうのそら

特に考えていたわけではないけど、
朝
何気に空の写真を撮った



なんで撮ったんだっけ？
出窓から見えた青空を急に写真に収めたくなって、
でも、出窓からだとおもうようにとれないので、外にでて撮ってみた。

本当はもっと入道雲みたいなのを撮りたかったんだよなぁ


夕方、すごく窓からの光は強くはいってくるのに、
ゴロゴロゴロゴロ・・
空が鳴ってる。

窓の外からみてみたら、雷雲と青空がくっきり。
それも雷雲はそう広くなく、一部だけのようだ

重たい、おちてきそうな雲と、
ひたすら強い光が降り注ぐ青空。


「かみなりってね・・・神鳴りともかくんだって・・」

これは昔読んだ、

『アーシアン』高河ゆん
の一節。
名シーンなので、こんなゴロゴロ鳴るだけの神鳴りの日は思い出す。

「神様がみているよ・・」

そして、かげつやとちはや（すでに漢字を忘れた）の
背徳の愛が叶うんだよね～
ちなみに二人は天使です。

「アーシアン」もう一回読みたくなった・・・
（マンガです）


ゴロゴロゴロ・・・って音がまだ遠くで鳴っている頃、
母に教えてもらって、慌てて外にでたら

すごくくっきりした虹！
こんな住宅街でこれだけの姿がみれるなんて、まったく珍しい！

虹がよく見える位置まで移動したら気が付いた


Ｗ虹じゃん！！

写真でみるより、影になっている虹はくっきりでした。
普段「あ！あれ、虹じゃない？」って思うレベルの鮮明さ。
本体の方は色鉛筆で描いたようにしっかりしていました。

隣の姪っ子甥っ子も声かけて
みんなでワイワイ虹を観察。
そしてまたよくよく見たらこの虹

７色の下に、もう一回７色があるの！
全部で１４色！

すご～い！

ほんと、珍しいものが見れました


虹が見えた時、まだ空からぽとん、ぽとん・・・と時々雨粒が落ちてきていたので
お月さまの観察は半分あきらめていましたが、
み☆を駅まで送っていく時、空の雲が切れ切れになっていたので
もしかして・・・と期待していたら、
お迎えに行く１０時にはしっかり

見れました！
ブルームーン！！
まだまだ雲が多いのですが、
お月さまの光が強くて、しっかり見えていました。

み☆と二人で空に向かって、パンパンと手をうち
「み☆がかしこくなりますように」
「のぞみクンをいっぱい見に行けますように」
ってお願いしておきました
そのあと
「まさやんと嵐はどうする～？」
「う～ん・・・まぁ、いいか」
ってｗｗｗ

でもみ☆はこっそり私よりも長くお願いしていました。
何をお願いしてたのかな～？？


ツイッターにも書いたけど、
み☆が男の子だったらつける名前の第二候補が「蒼月」でした。
まさしくブルームーン。

それは今回のように、
ひと月に２回ある満月のほうでなく、
青く見える月のほうです。

ちょうど命名を考えていたころ見たドラマによる知識で
「青い月」はなかなか見れるものではないので、
究極に稀な事・・・という意味で使われていました。

この子が私たちのところにやってくる確率を考えたら
ものすごい偶然！！ものすごい稀な事！！
そして、私たちにとっては「究極に稀」と言える価値のある子ども。

そういう意味でつけようと思ったんですが・・・
「蒼月」って漢字は決まったけど、読み方が決まらなかった(笑）
「あおき」かなぁ？
もし、「青木」さんちに養子に行ったら「青木蒼月（あおきあおき）」だよなぁ・・
とかいう、しょうもないことを考えて却下されてました

ちなみに、第一候補は「昂太郎」だったんですけどね。
（上がるとか昇るとかよりも、もっともっと高いところまで昂る向上心を持って欲しい。
それから名前書く時に３文字あったら目立つかと思って）


その気持ちもあって、また月を見上げると
なんかまた違って見えます。


次は２０１５年７月にひと月に２つの満月が見れるそう。

蒼く見える月は、火山灰に赤い光を遮られてみれるそうです。
青く輝く月・・・みてみたいなぁ～。