2011/09/12 (Mon) お月様

今日は中秋の名月なんですね。
毎年、気がついたら終わってるんですが、今日はたまたま、午前中に気がついた。
まぁ、
いろいろと、午前中はバタバタしていたので、
ま☆が帰ってきてから上新粉買いに走って、

お月見団子作成中

丸めるのは、ま☆に手伝ってもらいました。

「紙粘土みた～い」
だって。


茹でて完成

ネットで、かぼちゃを入れると黄色いのができるってあったので、
やってみたらこれ、美味しかったです。
かぼちゃいれるだけで、甘さもプラスされます

あと、うさぎちゃんも作ってみた。
こちらは食紅とかないので、目にハムを少し突っ込んだ。
ピンクの目が完成です。


ただ、本当にこのまんまだと、味がない。
みたらし風のタレとかつくればよかったな～。



食べるだけではアレなので、
ちゃんとお月さんも見たよ。

でかい！
明るい！

庭にでたら街灯でもついてるのかと思ったよ

写真ではわかりませんが、
影・・ってのかな、うさぎの部分・・ってのかな？
肉眼だとはっきり見えました。
望遠鏡があったらいいな～。



中秋の名月・・ってのは、十五夜の事です。
かぐや姫が月に帰っていった日。

帰ったかぐや姫はどうなったのでしょう？
月上人は、年取らないとかいう、設定があったりする？
どうしてそこまでして月に戻らないといけなかったんだろう？
恋人でもいたんだろうか？


この綺麗なお月様を見ていたら
明日の歌・・だけど、これがリフレインしてきた


山崎まさよし『十六夜』

夜ごと苛む夢の　時計の針はとまっている
つぐないきれない、　罪の後ろめたさが雨をまつ


仇も情も罰も　すさみゆく我が身より出てきたる
肌に刻んでんでは　祈りの出口をさがしている


どこまで離れていくのだろう
心穏やかなあの日から
柔らかい肌に焦がれながら
この身を照らす　十六夜の月


どれだけ月日をみおくれば
迷う心がときはなてる
光を探して咲いた花を
今宵も照らす　十六夜の月

亡骸のエンブレムじは　
何も語らずたたずんでいる
魂の行き先を見守る、かがり火がゆれるだけ

歌詞・・・間違ってたらごめんなさい。
聴きながら打ちました。
英語はとばしました～～～（笑）



久しぶりにがっつりと聞いた、まさやんの歌声に・・・・涙が出た。
なんでだろ。

ほっとした。


やっぱり、帰ってくる場所がここにある・・・って思った。

最後にもうひとつ


『やわらかい月』

笹の船を　水辺にうかべたまま
一人岸辺で　流せずみつめてる
くれてゆく空に慣れてくる頃
満ち足りた月が水面を漂う

かたくなに何を拒んで　きたのだろう？
闇に怯えて泣いたのは　遠い昔のことなのに・・・


笹の船は風ですこしゆれた
僕の影が　行方をさえぎって

やわらかい月にたどりつくまで
どれくらいの時が　流ればいい？

かたくなに閉じた　この手をそっと開いて
想いが解き放たれる　それだけを　祈ってる・・・

まだこの心に光が　あるのなら
許し会える日が　きっとくる　その時を信じてる


大好きな曲のひとつ、「やわらかい月」
寂しくて、切ない・・・・。


あぁ、今年、「月とキャベツ」を見そびれたな～～。
でも、久しぶりに「奇跡の人」がみたいな。
８才の克己くん・・・

あぁ、そういえば、当時のまさやんも、２７才だったっけ・・・・・。


追伸


☆ゆきんこ☆さんに教えてもらって、
撮り直した月の写真・・に、ちょっとだけ画像ソフトでシャープにしてみた。



月はむずかしいね。