2007/06/12 (Tue) 『片道切符』と『憑神』を読みました。

『ＮＡＮＡ』の１４巻がないので、
チャミちゃんに借りた最後の本、

『片道切符』を読みました。

これは古い本なのかな？
文庫サイズです。

で、イマドキのようなＨなのはあまりなく（あるんかよっ！）
ほんと、純愛な話です

バスケット命！！っていう男の子を好きになった、眼鏡のオクテの高校三年生の女の子が主人公。
大学はそれぞれ違うところに進学しますが、
ず～～～っと、ず～～～っと片思い。
で、なんだかんだとあって、その思いが叶って、
付き合うんだけど、相手は頭の中９割がバスケ。
なかなか会えないし、｢会いたい」っていうと「忙しい」って言われる始末。
重荷になりたくないけど、会いたい・・・でも、重荷になりたくない・・・
なんて葛藤のお話ですね。

でもでも、
９割バスケだけど、１割はちゃんと彼女のことを一途に想っているのが
いろんなところに垣間見れて、
それはそれで、「イイヤツじゃん！！」って思ってしまった。

でも、「僕妹」の頼君が一番ＬＯＶＥだけどさっ！！


あと、
昨日からぼちぼち読んでいる

『憑神』ですが、
漢字が多くて進めません～～～～

私は本好きで、読書もまぁまぁするほうだと思うんですが、
難しい本って読まないです。
あと、基本的に、登場人物がカタカナの人も・・・

なので、中高生が読むような本が好きかも～～～～（恥

去年ハマった山田悠さんのプレビューを見ると、
意外と（？）中学生が多く、小学生も垣間見えましたし、
よく読んでいる重松清さんなんて、
去年、高校の課題図書だったような・・・・。

おかげで、うちは旦那も読書家（こちらは活字中毒）なのですが、
ぜ～～～～～～んぜん、話が合いません
旦那がすきなのは（たぶん）京極夏彦さんで、
ぱらぱらぱら・・・・ってめくったら・・・「これは・・日本語？現代語？古文？？」って
訳分かりませんでした

いいのだ・・・
私は、おばあちゃんになっても、
女子高生の読む本を読んでいくのだ～～～～