まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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昨日、ピザーラのCMみて、
「ピザたべたい」
と思いたった、まあです。
で、
強力粉とドライイーストが家にあるので
ただいまピザ生地発酵中。
あと10分ぐらいなのでその間に、サクサク読書感想文など
今回読んだのは
『蒲公英草紙』恩田陸
久しぶりに恩田陸さんを読んでみました!
ちょっとだけ難しかった。
恩田陸さんの小説って世界にはいるために、扉をおもいっきりこじ開けないといけません。
で、
その世界にはいると・・・・出たくなくなるという・・・う~ん、この感覚、わかるかなぁ??
そう考えると、この物語はなんとなく序章的な部分がながくて、
世界観の扉をひらいたとたん、終わった・・・っていう
時代背景が明治ぐらい?
歴史に疎くてすいません。
とにかく、穏やかだった日本が激動の時代、近代化を進めていく・・となった頃。
新しものと、古き良きものの狭間で
人々は揺れ動いています。
槇村というお屋敷にいる、娘、聡子の話し相手をすることになった峰子が主人公。
槇村家は、その村の中心で、その村をよりよくするために、先祖代々つくしており、
人々に慕われているおうちです。
聡子は心臓が悪く、床に伏せがち。
どうやら、不思議な能力をもっているっぽい。(預言者?)
峰子はその屋敷の土地内にある診療所の娘なので、舞台はほぼ、槇村家土地内。
聡明で優しい、聡子に憧れています。
人々に慕われている槇村家には、沢山の客人がいたり、書生がいたりします。
聡子には兄弟もおり、
まぁ、なんというか・・
私には、いっぱい人物がでてきて、めまぐるしくて・・・
物語の半ば、
常時(とこの)という一族の家族がやってきます。
このひとたちも、不思議な能力をもっていますが・・・
このあたりにくるともう、その世界ではそんなの当たり前っぽく見えてくる(笑
そして最終章でイッキに物語は進んでいき・・・・あれ?終わった・・
つまり、最終章の数十頁のために、その前があった・・・全部、それが伏線だった・・みたいな?
でも、どうやらこの物語はシリーズ物らしい。
だとしたら、うなずけますね。
これでこの話が終わっちゃうと、なんとなくこの世界がもったいない~。
って感じでした
でね、
最終章って書いたけど、
ほんとの、最後はそれから数十年後なのね。
峰子がおばあさんになって、この物語を思い返しているの。
ちなみに
『蒲公英草紙』というのは、峰子がつけていた日記の名前。
蒲公英・・・は、「タンポポ」です
その思い返している日が・・・8月15日。
終戦のその日です。
あの時、日本は「古き良きもの」を捨てて、近代化の道を歩み、
そして、
広島と長崎に、あの爆弾が落とされ、
各都市は空襲で焼け野原になり、
大事な人も、愛する人も、亡くなり・・・
それが本当によかったのか・・と
考えて終わりです。
私が読み終わったのは偶然にも8月17日。
終戦記念日ではないけれど、
明治村にて戦争に進んでいく日本の遺跡をみて、
またまた偶然にも
昨日は『アンネフランク』について調べて、いろいろ読んだあとだったので、
ふか~~~く、
いろいろ考えてしまいました。
(『アンネフランク』をなぜ見てたかというと、死んだ日が3月12日と記されていたから。
その日は私の誕生日です)
さて、そろそろピザ生地もいい感じになったかな~?
「ピザたべたい」
と思いたった、まあです。
で、
強力粉とドライイーストが家にあるので
ただいまピザ生地発酵中。
あと10分ぐらいなのでその間に、サクサク読書感想文など
今回読んだのは
『蒲公英草紙』恩田陸
久しぶりに恩田陸さんを読んでみました!
ちょっとだけ難しかった。
恩田陸さんの小説って世界にはいるために、扉をおもいっきりこじ開けないといけません。
で、
その世界にはいると・・・・出たくなくなるという・・・う~ん、この感覚、わかるかなぁ??
そう考えると、この物語はなんとなく序章的な部分がながくて、
世界観の扉をひらいたとたん、終わった・・・っていう
時代背景が明治ぐらい?
歴史に疎くてすいません。
とにかく、穏やかだった日本が激動の時代、近代化を進めていく・・となった頃。
新しものと、古き良きものの狭間で
人々は揺れ動いています。
槇村というお屋敷にいる、娘、聡子の話し相手をすることになった峰子が主人公。
槇村家は、その村の中心で、その村をよりよくするために、先祖代々つくしており、
人々に慕われているおうちです。
聡子は心臓が悪く、床に伏せがち。
どうやら、不思議な能力をもっているっぽい。(預言者?)
峰子はその屋敷の土地内にある診療所の娘なので、舞台はほぼ、槇村家土地内。
聡明で優しい、聡子に憧れています。
人々に慕われている槇村家には、沢山の客人がいたり、書生がいたりします。
聡子には兄弟もおり、
まぁ、なんというか・・
私には、いっぱい人物がでてきて、めまぐるしくて・・・
物語の半ば、
常時(とこの)という一族の家族がやってきます。
このひとたちも、不思議な能力をもっていますが・・・
このあたりにくるともう、その世界ではそんなの当たり前っぽく見えてくる(笑
そして最終章でイッキに物語は進んでいき・・・・あれ?終わった・・
つまり、最終章の数十頁のために、その前があった・・・全部、それが伏線だった・・みたいな?
でも、どうやらこの物語はシリーズ物らしい。
だとしたら、うなずけますね。
これでこの話が終わっちゃうと、なんとなくこの世界がもったいない~。
って感じでした
でね、
最終章って書いたけど、
ほんとの、最後はそれから数十年後なのね。
峰子がおばあさんになって、この物語を思い返しているの。
ちなみに
『蒲公英草紙』というのは、峰子がつけていた日記の名前。
蒲公英・・・は、「タンポポ」です
その思い返している日が・・・8月15日。
終戦のその日です。
あの時、日本は「古き良きもの」を捨てて、近代化の道を歩み、
そして、
広島と長崎に、あの爆弾が落とされ、
各都市は空襲で焼け野原になり、
大事な人も、愛する人も、亡くなり・・・
それが本当によかったのか・・と
考えて終わりです。
私が読み終わったのは偶然にも8月17日。
終戦記念日ではないけれど、
明治村にて戦争に進んでいく日本の遺跡をみて、
またまた偶然にも
昨日は『アンネフランク』について調べて、いろいろ読んだあとだったので、
ふか~~~く、
いろいろ考えてしまいました。
(『アンネフランク』をなぜ見てたかというと、死んだ日が3月12日と記されていたから。
その日は私の誕生日です)
さて、そろそろピザ生地もいい感じになったかな~?
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
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生地つくんの、めっちゃ簡単だったけど、
味もめっちゃおいしかったよ~