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まあの日記

興味のあることをつれづれなるままに・・・・。

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母を誘ったら、父がついてきた・・・(笑

はい、険悪だった父となんとなく、仲直りしたまあです
そのうち、またもどるだろうけどさ

旦那もみ☆は、旦那の会社の人の別荘に遊びに行ってしまったので
私とま☆と、母と父の4人で


平等院鳳凰堂に行ってきました~

知ってます?みなさんがよく利用するアレのデザインされたところですよ。
あれ、あれ!

あれって


コレ。
10円玉の裏。


むか~~~しむかし、ここにきたときにはなかにも普通に入れたのに、
今は、中は別料金で、プラス300円(そとは600円)
おまけに、20分間で50名ずづ。
壁に触るな、日傘はいれるな、靴は脱げ・・・
いろいろめんどくさそうなのでやめた

そりゃそうだ

この建物、平安時代のモノなんですよ。
古すぎて、修復もできないらしい。
ぼろぼろです。

鳳翔館っていうミュージアムがありこちらでは、出来上がった当時の平等院のきらびやかな世界が見られます。
あと、鳳凰堂内の飛天たちの姿もこちらで見られます。

それをみていたら
なんだかちょっと・・・悲しくなってきた

私なりの解釈なので、間違ってたらごめんなさい。
1000年前に藤原頼通って人が、これを寺に改築(?)したらしいんだけど、
ここを極楽浄土にしようとしたらしい。

人間、栄華を極めて、お金もいっぱいあって、名誉もあって
なに不自由ない生活を手に入れたら
次に欲しいものは、死後の世界の安泰なんだなぁ・・・。
死が怖いのは、昔の人も、現代人も同じなんだなぁ・・・・。



あの、ボロボロの柱の鳳凰堂も、1000年前に生きていた人が組み立て、
美しいラインの飛天たちも、1000年前に丁寧に職人さんが彫って、
でも、
その人たちはみんな死んでいて、その作品だけが、この世界に残っている・・・
って
すごいことだなぁ~

鳳凰堂って呼ばれる所以は

屋根の上に鳳凰があること。

この鳳凰は一万円札にも描かれているらしい。

火の鳥のことをいうんだと思ったら、一概にはそうではないんだね。


平等院を出て、駐車場は1日700円なので、おいたまま散策することにしました。
あ、
このあたりは民営駐車場しかなく、大抵700円です。たまにもっと高い場所もあります。
私たちはそこそこ離れた場所に止めたけど、ギリギリ参門近くにもいっぱいありましたよ。


平等院の受付の方に聞いて、
源氏物語ミュージアムへ行くことにしました。

まずは、平等院の裏手を流れる、宇治川をわたります。



宇治川は川幅もかなり広く、水量も多く、流れも早い川です。
源氏物語にもこの川はでてきて、
浮舟がここで入水自殺を図り、漁師に助けられるのですが
ほんとすぐに流されちゃうだろうなぁ・・ってぐらいの流れのはやい川です。

橘橋を渡り、この写真を撮ったポイントは中洲で、ここをしばらく歩きます。

1200年前の平安時代にもこの中洲を、烏帽子をかぶったやんごとなきお方があるいたのかなぁ?
そう思うと、気持ちは平安時代にとんでしまった不思議な気持ちです。

上に写ってる赤い橋

ここを渡ると、橋のたともとに

源氏物語の宇治十帖のワンシーンが・・・

どのシーンかはわかりませんが(笑

この目の前に「宇治神社」があり、なかをとおって、径にはいり、
まだしばらく歩くと

世界遺産の、宇治上神社があります。

立派な鳥居と、石造りの立派な看板ですが

建物はこんな感じ。
世界遺産だの、国定文化財だのになると、普通に大きくて頑丈な建物にはなれないのかな?

でも、これはこれで、風情があっていいです。


お参りだけして、
また径に戻って歩く。


こんな感じの径。

与謝野晶子の詠んだ歌なども歌碑が立っていたりします。
うちの家族は見向きもしないけどね

源氏物語ミュージアム到着。
ここは入館料500円。
宇治十帖のことばかりかと思ったら、最初は光源氏の世界でした。

囲碁をやっているのを、後ろからこっそり光源氏が覗いている図。
・・・
・・・・・もう、忘れたのでどんなシーンか分からない
光源氏の部屋では、牛車も展示してありました。
意外とでかい!
そして、簡単にスクリーンで源氏物語のあらすじを説明してくれます。
それを聞いていたら、また読みたくなったよ。

『あさきゆめみし』のほうね


これ、光源氏が建てた六条院のミニチュア版。
めちゃめちゃひろい~!
ここに、いっぱいオンナを囲ってたのね


古文はにがてなんですぅぅぅ

でもでも、源氏物語は好きだったな~~~。


宇治十帖の部屋に行くと、「橋姫」というDVDが上映されるところだったので見ていきました。
「橋姫」というのは、源氏物語にはでてこないのですが、
宇治橋の守護神「橋姫」の目からみた、世界。

これ、瀬戸内寂聴さんが原作のものを映画にしているので、子どもにはさっぱり・・。
大人でも難しいと思う。

来た道とは全く違う道をどんどんいき、
宇治橋をわたって、あるお店でお昼ご飯することに。


天ぷら入茶そば(800円)

すくなっ(笑


美味しかったけどね。


宇治橋のたもとにあるが

紫色でない、紫式部ね(笑)




こっちは、中身が・・・・な、紫色した、紫式部


・・・・・めちゃめちゃ長くなってしまった。

まだ続きがあります。次は伏見稲荷編です~~。


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プロフィール

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まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き

mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。

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