2011/01/15 (Sat) だら～っと「ヴァイブレーター」＆「赤い指」

昨日の夜、子どもたちが10時に寝た後
チクチクしながら、撮りためていた映画を一本みることにした。
溜まってるものをどうにかしないと、
そろそろハードも限界だぁ～。

で

『ヴァイヴレーター』を見ました。

これＲ-15指定なので、子どもがいたら見れません

さすがに・・・・かなり、エロかったっス

でも、面白かったよ～

男の人がみたらたぶん、ちがう感じ方・・ってか、そもそも面白くないのかもしれない。
でも、女の人の微妙な心情とかが、
鈍痛のように胸にぐいぐいやってくる。

最初、主人公のレイ（寺島しのぶ）がコンビニでトラック運転手の希寿（大森南朋）を見かける。・・てか、見つける？
そして思う感情

「ほしい」「たべたい」「さわりたい」

その気持ちってなんともいえない・・・本能、だよね。
その冒頭のシーンでもうこの映画の中に入り込みましたね。

レイはそのトラックに乗り込み、新潟まで向かう。
「道連れにして」そのセリフもなんか・・・ぐっ・・ときた。
この旅の道連れなのか・・・それともこれから先の道連れなのか？

最初の気持ちが「触りたい」だっただけに、
もう、あとは「触り」まくりです～～～(笑

大森南朋さんはまさやんによく似た役者さんなんですが、
金髪だったのもあり、今回は一度もカブりませんでした。
ってか、
カブってあんなにＨな事をされちゃんじゃ、
全然正視できないよぉ～～～

もちろん、Ｈなことばっかりじゃなくてね、
狭いトラックの運転席にほぼずっといる二人が、この旅のなかで心情をかさねて、
そしてそれが変化していって・・・
ってのがよかったです。
あっという間の2時間でした。


そして、今日、なんの予定もなかったので
「おでかけしょう」って言うと休みの旦那が「いかない」と。
どうやら休みをとったものの、いつ呼びだされるか分からないので家で待機したいらしい。

う～～～

だったらでられないじゃないかぁ～


家の中でウツウツイライラ・・・
そんな中、これも録画してまだ見てなかった

『赤い指』をみました。

これは

東山圭吾さん原作小説「赤い指」のドラマ化されたものです。

これもね・・・・すごかったね。
ちゃんと録画しててよかった・・って思った

中学3年の息子がある日、幼い女の子を殺害してしまう。
それを知った親はどうにか息子をかばおうといろいろ考える。
その最後の方法とは・・・


もちろん、殺人事件を解決するというお話ではあるんですが、
軸はそこでなく、まさしく、親子関係。

この一家には、痴呆症のおばあちゃん（父方の祖母）がおり、父親とこの母親との関係。
そして、父親と息子、母親と息子の関係。
それと同時に、
この事件にかかわる刑事（阿部寛）自身の親子関係・・・


誰が誰をちゃんと想ってるのか？、その方法は正しいのか？
家族が加害者になった時に、どう立ち向かうのか？

もう、いろんなことを考えされられました。
人の気持ちは、一筋縄ではいかないよね。



そのドラマが終わるころ、
旦那はもう待機しなくてよくなったので、買い物に出かけることにしました。
化粧品と、チクチクするためのカバンと、今夜の夕飯の材料。
そうそう、子どもに内緒でマンガも買った

『カノジョは嘘を愛しすぎている　５巻』


『僕は妹に恋をする』に出会ってから
青木琴美さんが好き

しか～し。
この「僕妹」はかなりエッチなので、こどもには読ませられません。
なので家にあることすら、内緒です
その後でた

『僕の初恋を君に捧ぐ』はそうでもなかったし、
この
「カノジョは嘘を愛しすぎている」も子どもがよんじゃだめ・・ってほどでも・・ないかな？？あるかな？
まぁ、またいつ、「こりゃいかん！」になるか分からないので、
とりあえず内緒です。


５巻はまだ読んでません。子どもたちが寝たので、あとでよも～っと。



今日の夕食

お好み焼き
久しぶりだな～。

めっちゃおいしいよねっ！
絶対、その辺のお店でたべるより、家で食べる方がおいしい～～～


お好み焼きのあと・・アイスが食べたくなるのは、私だけ？