2010/09/07 (Tue) 「ゆれる」をみた

お昼の番組って・・・つまんない。

いつもＣＳのＰＶとか見たり、
何にも見なかったり、
ついてても、見てなかったり・・・

今日はそれももったいないとおもって、
撮りためている映画をひとつみることにしました。

火曜日は子供が帰ってくるの遅いので、
子供と一緒だと見れないものにしよう。


「闇の子供たち」って映画を見ようとおもったけど、
なんとなく、そんなオモイのはパス・・って気持ちで、


「ゆれる」

にしました。

けっこうあっちこっちで高評価だったもので・・。



母のお葬式に東京からカメラマンをしている弟（オダギリジョー）がもどってくる。
父と兄が経営している田舎のガソリンスタンドには、
弟の元彼女が働いていた。
あるひ、兄が弟に元彼女と一緒に渓谷にドライブに行こうと誘う。
その前夜、弟は元彼女と関係をもっていたが、
弟は事がすんだら、さっさと帰ってしまったことに寂しさというか、むなしさを感じていた。

「私も一緒に東京に行けばよかった」

渓谷では兄がはしゃぎ、元彼女はふさぎこみ、弟は山にカメラをむけていた。
弟はさらにいい景色をさがすため、つり橋を渡っていく。
それを見た元彼女も、追い、
高所恐怖症の兄も追ってしまう。

つり橋の上で兄と元彼女に何かがあり・・・彼女は落ちてしまった。

その状況を、実は弟は見ており、かけつけた兄に
何もみていないふりをして、「事故なんだよね？！」と念をおす。


兄は責任を感じる日々をすごしていき、
ある日、警察に「自分がやった」と話してしまい、逮捕される。

弁護士の叔父に兄の弁護を頼み、
裁判がはじまる。

そして、弟は・・・・


って話です。




すごい高評価だったんだけど、
確かに二人の演技はすごかったんだけど。

私はイマイチだった。
兄弟関係の、なんっていうか・・・言葉にできない、
いいも、悪いも、ある微妙な感じ。
それは確かに、すごく感じる。

でもでもでも・・・

しゃべっている言葉が、聞こえにくい。
映画だからね、舞台じゃないからね、
活舌よく・・ってのはないのかもしれないし、
それがリアルなのかもしれないけど、
聞こえなくちゃ、理解できなくちゃ、何にも受け止められない。


確かに、オダギリはかっこよかったけどさ～。



あ、

み☆、迎えにいってこよ～