まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
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前回の
「ゴールデンスランバー」がなかなか前に進めなかったので、
読みやすそうな、江国香織さんの本を図書館で借りてきました。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0938%2f09387499.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0938%2f09387499.jpg%3f_ex%3d80x80)
『間宮兄弟』江国香織
これは映画化されたので、ご存知の方もおおいのでは?
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsurugaya-a-too%2fcabinet%2f0076%2f134006159m.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsurugaya-a-too%2fcabinet%2f0076%2f134006159m.jpg%3f_ex%3d80x80)
これです。
映画化されたときに、江国さんの小説だとは思わず
すっかりコメディだと思ってた~![](/emoji/E/428.gif)
![](/emoji/E/196.gif)
いやいや、映画化にしたらコメディなのかもしれないですね。
まだ見てないし。
間宮明信(兄・35歳)と、間宮徹信(弟・32歳)は東京のマンションでふたりで暮らしている。
明信はビール会社で、徹信は小学校の校務員として働いている。
二人とも、女性とつきあったことはない。
明信はたくさんの見合いをしたが、どれもその日のうちに断りの電話がかかってきた。
徹信は、たくさんの片思いをし、敗れ、そのたびに新幹線を見に行く。
多くの女性たちにとって
『そもそも範疇外、ありえない、いい人かもしれにけれど、恋愛関係には絶対ならない、男たち』なのだ。
二人で暮らして、いくつもの季節を共有し、おびただしい思い出を語り合い、
ときには「おもしろ地獄」と二人が読んでいる、なにもかもわすれてパズルに没頭する時間をつくったり、
特有な、読書の時間をつくったり・・・
とにかく、
二人でいる時間がまったり、ゆったりすぎていく。
でもやはり、二人とも口にださにものの、
「恋人がいたら・・」と思うことがある。
あるとき二人は「カレーパーティ」を開くことにした。
徹信が務める小学校の教師、葛原依子と、
レンタルビデオ店のアルバイト、直美を呼ぶことに成功!
それから二人っきりの生活に、すこしだけ変化がおとずれる・・・。
まったく同じ内容のお話を
全然違う作家さんが書いたら、絶対にコメディになったとおもう![](/emoji/E/196.gif)
それが、そうならないのが、江国さんの不思議な文章なんですね~。
江国さんの小説って、女性主人公ばかりだと思ったのに、
間宮兄弟っていう、男性主人公!
でもね、
この二人を界して、周りの女性たちのいろんなことを描いているんだなぁ・・って思った。
つれない恋人に、倦怠期の気持ちを持つ直美。
そろそろ不倫を解消しようとしている、依子。
どこか危なっかしい恋愛をしている、夕美。
浮気してる旦那から離婚をせまられている、沙織。
そして二人の母親、間宮順子。
それぞれが、こんな間宮兄弟によって、
今思う、不安や不満のすこしづつなくしていくよう、前進していきます。
でも、兄弟の生活にはなんの変化もなく・・・。
そこがこの兄弟の面白いところなんだなぁ~。
本当はこういう男の人が一番、幸せにしてくれるんだろうなぁ~
「ゴールデンスランバー」がなかなか前に進めなかったので、
読みやすそうな、江国香織さんの本を図書館で借りてきました。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0938%2f09387499.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f0938%2f09387499.jpg%3f_ex%3d80x80)
『間宮兄弟』江国香織
これは映画化されたので、ご存知の方もおおいのでは?
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsurugaya-a-too%2fcabinet%2f0076%2f134006159m.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fsurugaya-a-too%2fcabinet%2f0076%2f134006159m.jpg%3f_ex%3d80x80)
これです。
映画化されたときに、江国さんの小説だとは思わず
すっかりコメディだと思ってた~
![](/emoji/E/428.gif)
![](/emoji/E/196.gif)
いやいや、映画化にしたらコメディなのかもしれないですね。
まだ見てないし。
間宮明信(兄・35歳)と、間宮徹信(弟・32歳)は東京のマンションでふたりで暮らしている。
明信はビール会社で、徹信は小学校の校務員として働いている。
二人とも、女性とつきあったことはない。
明信はたくさんの見合いをしたが、どれもその日のうちに断りの電話がかかってきた。
徹信は、たくさんの片思いをし、敗れ、そのたびに新幹線を見に行く。
多くの女性たちにとって
『そもそも範疇外、ありえない、いい人かもしれにけれど、恋愛関係には絶対ならない、男たち』なのだ。
二人で暮らして、いくつもの季節を共有し、おびただしい思い出を語り合い、
ときには「おもしろ地獄」と二人が読んでいる、なにもかもわすれてパズルに没頭する時間をつくったり、
特有な、読書の時間をつくったり・・・
とにかく、
二人でいる時間がまったり、ゆったりすぎていく。
でもやはり、二人とも口にださにものの、
「恋人がいたら・・」と思うことがある。
あるとき二人は「カレーパーティ」を開くことにした。
徹信が務める小学校の教師、葛原依子と、
レンタルビデオ店のアルバイト、直美を呼ぶことに成功!
それから二人っきりの生活に、すこしだけ変化がおとずれる・・・。
まったく同じ内容のお話を
全然違う作家さんが書いたら、絶対にコメディになったとおもう
![](/emoji/E/196.gif)
それが、そうならないのが、江国さんの不思議な文章なんですね~。
江国さんの小説って、女性主人公ばかりだと思ったのに、
間宮兄弟っていう、男性主人公!
でもね、
この二人を界して、周りの女性たちのいろんなことを描いているんだなぁ・・って思った。
つれない恋人に、倦怠期の気持ちを持つ直美。
そろそろ不倫を解消しようとしている、依子。
どこか危なっかしい恋愛をしている、夕美。
浮気してる旦那から離婚をせまられている、沙織。
そして二人の母親、間宮順子。
それぞれが、こんな間宮兄弟によって、
今思う、不安や不満のすこしづつなくしていくよう、前進していきます。
でも、兄弟の生活にはなんの変化もなく・・・。
そこがこの兄弟の面白いところなんだなぁ~。
本当はこういう男の人が一番、幸せにしてくれるんだろうなぁ~
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
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江國さん。
江國さんの作品 いろんな女性の内面とか想い
描いてるの多いですね。
また 新作 並んでたので
手にとりましたが 。。。文庫本になったら
読もうかな。。。
江國さんのお話 。。。実際なら 穏やかじゃないことも
たんたんと 語られていきますよね。
なんか あの文章の波長が すきなのです