2009/06/24 (Wed) 『いけちゃんとぼく』を観てきました。

今日、夕方からｅｏテレビの工事事前調査・・・とやらがくるので、
１時間早退してきました。
まぁ、すぐに終わるだろう・・・
余った時間は何しよう～？
なんて思ったら、
結局、普通に帰宅した時間よりも遅くになってしまった。

誤算だわ


そうそう、例の（？）履歴書も提出してきたよ
階が違うだけで、なんだか雰囲気も全然違う職場のようです

今いる係では一番偉い人しか、Ｙシャツ来てません。
冬場もノーネクタイです。
みんなＴシャツかポロシャツ。

でも、次にいくところは、みんな長袖Ｙシャツびしっと来てました。
それだけでも、なんか威圧感～～～
なんか・・・・それだけでも緊張だぁ～。


ｅｏの人がかえったあと、大急ぎでご飯つくって、お風呂沸かして、
いつもよりも１時間早く子供たちにご飯を食べませました。
で、長女と７時３０分からの映画を観に行きました！

『いけちゃんとぼく』です。
写真がないので、とりあえず原作本を貼ってみました（笑

前から気になっていたんですが、
このごろ本屋の立ち読みで


『毎日かあさん』を読んでいたらめっちゃ泣いてしまって・・・
映画のこともあって、原作者の西原さんがＴＶに出ているのを観たり、
いろいろ目につくことがあって、
めちゃくちゃ興味があったの。
で、公式ＨＰの、予告編を観たら・・・・号泣してしまった

ヤバイっす・・・これは、さすがに、ヤバイぐらい予告編で泣きました。

なので、本編見ないわけにはいかないでしょ！

これから見る人のために、詳しくは書きませんが・・・

あ、でも、予告編みたら、オチもわかるんだけどなぁ・・・。
オチがわかってて見たほうが、途中から泣きそうになるよ～～。
http://www.ikeboku.jp/
これ、映画の公式ＨＰです。ここから予告編が見れます。


「いけちゃん」ってのは謎の生物。よしおが物心ついたときからいて、でも、よしお以外には見えない。
よしおの住む港町にはガキ大将が２人いて、片っぱしから男の子を泣かせているが、
よしおだけは泣かない。いつもいつもぼこぼこ（それもかなりひどい！）にされても、泣かない。
「暴力では心を支配できないんだ・・・・」

そんなよしおの身に降りかかる不幸。
それは、父親が酔ったあげく愛人の家の前のどぶで死んでしまったという。

よしおは「はやく大人になろう」とする。

でもそれは同時に、いけちゃんとの別れも意味するのだ・・・


なんて話。


ガキ大将の二人が、ほかの子に振るう暴力もそうとうひどいし、
よしおが、ちょっとオおバカな同級生にすることも、正直めっちゃめちゃひどい。
冗談ではすまされない、子供の残酷さに、ちょっと目を覆うほどです。


でも最後は「男の子って・・・いいなぁ・・・生みたかったかも」なんて思えました。


ぜひ、予告編だけでもみてください～