まあの日記
興味のあることをつれづれなるままに・・・・。
×
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むか~しむかし。
いやいや、今もかな?
「もしも、私の目が二重だったら、きっと人生は変わっていただろう」
「もしも、私がスレンダーだったら、きっと人生は変わっていただろう」
って思う
中学の頃めっちゃべっぴんさんの仲のいい友だちがいたのね。
成績も優秀で、とってもいい高校にはいり、短大をでて、一流企業に勤めて
同じ会社の人と結婚して3人の子供がいて・・
最後に会ったのは何年前だか忘れたけど、
やっぱりべっぴんさんだったわ~~~
きれいだったらさ、自分に自信がつくと思うの。
自分のやることにちょっとは、胸張ってできると思うし、
堂々と前に出ることもできるじゃん。
ってなことを思い出しつつ。。。。
誰よりも美しい妻 井上荒野
を読みました。
本当に見目麗しい妻・・・・園子さんがほぼ主役。
バイオリニストで大学でも教えている、旦那様、惣介さん。
小学6年で、やっぱりバイオリンをしている息子、深
の、3人家族。
旦那様は誰よりも美しい妻を愛していたし、とても自慢に思っているんだけど、
次々と愛人をつくっていく。
そして、園子さんはそれを全部感知する。
ただ・・・・勘付くだけ。何もしない。
愛人(学生がおおい?)は、園子と接触し、
美しい園子にあこがれつつ、ライバルだと思い、
でもでも、
惣介の気持ちが長続きせず、捨てられていく。
園子はそれを見ているだけ・・・
だって
惣介を愛しているから。
そして惣介は私のものだから。
それはもう、ものすっごい包容力。
愛人とのごたごたで、熱をだして(とはいえ36度8分)寝込んだ惣介を
その理由もなんとなくわかっていて、優しくやさしく、看病するの。
よしよし・・・な感じで。
でも惣介は、園子が分かっていることを、わかっていない。
まったく・・・
オトコってバカだわ
って思った。
一方、12歳の息子も転校生のみくに恋心を抱き始める。
クラスでイジメられている、ハーフの少女。
この中でね、
息子が父親の不倫に気が付いて、そして母がそれに気が付いていることも気が付いて、
それでも母が何も抗議もリアクションもしないのを見て、一言言う
「怠惰だね」
これには私も・・・ずきん・・・となった。
もちろん園子さんは心中穏やかではなくて、
それは静かな嵐のよう・・表面上は何も波立ってないけど中は・・?な感じ。
でもそれが惣介さんのためにはならないと思っているから
何もしない・・だけなんだけど。
でもこれって、私にも当てはまる言葉だわ・・・って思ったの。
もちろん、
私は「誰よりも美しい」妻ではないけどね(笑)
うちって旦那が帰ってこない日が多々あったり、
今日なんて実は、旅行に行ってるらしい。
数日前にそれもきかされたとこ。(ごはんいらない・・は聞いていた)
どの方面に行ったぐらいは知ってるけど、それ以上のことはしらない。
誰と行ったのかもしらない。
たぶん、
ゴルフ旅行だと思う。
数日前にゴルフバックをコンビニから送る方法がどうのこうの言ってたし・・・
旅行でも私は旦那の荷物を詰めたことがない。
だってどの服がいいのかわかんないんだもん。
そんな不干渉夫婦なのだwww
これも、夫婦長続きのコツだと思ってるけど、
ほかの人には「え~!!旦那さん、オンナとあってるかもしれんやん」と言われる。
けど、
会ってるかもしれないけど、知らなければ私は幸せなんだから、それでいいじゃん!って思う。
疑わなない。
これって楽よ~~~
余計なパワー使わなくて済むもん。
でもでも、確かに
怠惰だ
と言われたら、そうかもしれない・・・・
でもでも、
最終的に、園子に依存しているのは・・・・惣介だ。
彼の浮気はほかの女を見て、
「やっぱり園子が一番いい女だ!」
って確認するためにやっているように見える。
だから、園子に必要とされていないと、惣介は成り立っていけないのかもしれない。
まぁ、
こういう男は死ぬまで、こうやって生きてくんだろうな。
そして、結局は、妻の手のひらで、泳がされているんだろう・・・って思う(笑
あ、私は別に旦那が掌で泳いでなくても全然OK!
基本、
たまに帰ってきてくれたらそれでいいかな~~~
それが夫婦円満の秘訣だから・・・さ
(すでに円満といえるんだろうか?)
いやいや、今もかな?
「もしも、私の目が二重だったら、きっと人生は変わっていただろう」
「もしも、私がスレンダーだったら、きっと人生は変わっていただろう」
って思う
中学の頃めっちゃべっぴんさんの仲のいい友だちがいたのね。
成績も優秀で、とってもいい高校にはいり、短大をでて、一流企業に勤めて
同じ会社の人と結婚して3人の子供がいて・・
最後に会ったのは何年前だか忘れたけど、
やっぱりべっぴんさんだったわ~~~
きれいだったらさ、自分に自信がつくと思うの。
自分のやることにちょっとは、胸張ってできると思うし、
堂々と前に出ることもできるじゃん。
ってなことを思い出しつつ。。。。
誰よりも美しい妻 井上荒野
を読みました。
本当に見目麗しい妻・・・・園子さんがほぼ主役。
バイオリニストで大学でも教えている、旦那様、惣介さん。
小学6年で、やっぱりバイオリンをしている息子、深
の、3人家族。
旦那様は誰よりも美しい妻を愛していたし、とても自慢に思っているんだけど、
次々と愛人をつくっていく。
そして、園子さんはそれを全部感知する。
ただ・・・・勘付くだけ。何もしない。
愛人(学生がおおい?)は、園子と接触し、
美しい園子にあこがれつつ、ライバルだと思い、
でもでも、
惣介の気持ちが長続きせず、捨てられていく。
園子はそれを見ているだけ・・・
だって
惣介を愛しているから。
そして惣介は私のものだから。
それはもう、ものすっごい包容力。
愛人とのごたごたで、熱をだして(とはいえ36度8分)寝込んだ惣介を
その理由もなんとなくわかっていて、優しくやさしく、看病するの。
よしよし・・・な感じで。
でも惣介は、園子が分かっていることを、わかっていない。
まったく・・・
オトコってバカだわ
って思った。
一方、12歳の息子も転校生のみくに恋心を抱き始める。
クラスでイジメられている、ハーフの少女。
この中でね、
息子が父親の不倫に気が付いて、そして母がそれに気が付いていることも気が付いて、
それでも母が何も抗議もリアクションもしないのを見て、一言言う
「怠惰だね」
これには私も・・・ずきん・・・となった。
もちろん園子さんは心中穏やかではなくて、
それは静かな嵐のよう・・表面上は何も波立ってないけど中は・・?な感じ。
でもそれが惣介さんのためにはならないと思っているから
何もしない・・だけなんだけど。
でもこれって、私にも当てはまる言葉だわ・・・って思ったの。
もちろん、
私は「誰よりも美しい」妻ではないけどね(笑)
うちって旦那が帰ってこない日が多々あったり、
今日なんて実は、旅行に行ってるらしい。
数日前にそれもきかされたとこ。(ごはんいらない・・は聞いていた)
どの方面に行ったぐらいは知ってるけど、それ以上のことはしらない。
誰と行ったのかもしらない。
たぶん、
ゴルフ旅行だと思う。
数日前にゴルフバックをコンビニから送る方法がどうのこうの言ってたし・・・
旅行でも私は旦那の荷物を詰めたことがない。
だってどの服がいいのかわかんないんだもん。
そんな不干渉夫婦なのだwww
これも、夫婦長続きのコツだと思ってるけど、
ほかの人には「え~!!旦那さん、オンナとあってるかもしれんやん」と言われる。
けど、
会ってるかもしれないけど、知らなければ私は幸せなんだから、それでいいじゃん!って思う。
疑わなない。
これって楽よ~~~
余計なパワー使わなくて済むもん。
でもでも、確かに
怠惰だ
と言われたら、そうかもしれない・・・・
でもでも、
最終的に、園子に依存しているのは・・・・惣介だ。
彼の浮気はほかの女を見て、
「やっぱり園子が一番いい女だ!」
って確認するためにやっているように見える。
だから、園子に必要とされていないと、惣介は成り立っていけないのかもしれない。
まぁ、
こういう男は死ぬまで、こうやって生きてくんだろうな。
そして、結局は、妻の手のひらで、泳がされているんだろう・・・って思う(笑
あ、私は別に旦那が掌で泳いでなくても全然OK!
基本、
たまに帰ってきてくれたらそれでいいかな~~~
それが夫婦円満の秘訣だから・・・さ
(すでに円満といえるんだろうか?)
PR
最近ある人がずっと「嫌い」って言ってた漫画を「好きになった」と公言していたので
その理由を聞いてみたら
昔の話と今の話がどんどんリンクしていく。伏線がハマってきたのが面白い!
って言ってました。
たしかに、
私も最初、「あまちゃん」好きじゃなかった。
うちの泊まりにきた、義母が、私が「スッキリ」見ようとしてるのを、
有無を言わさずチャンネルかえちゃうので、ひそかに「くそっ」って思っていたから、と
やっぱり義実家に泊まることが多かった旦那が
「オカンが見てるから、おれも『あまちゃん』見る」という、
「はぁ?」な理由で録画し始めたからもあったり・・・・。
(旦那のセリフはおそらく言葉足らずで
本当は「オカンとこで見て面白かったから~」だと思うので
反論はしなかったけどね)
でも「あまちゃん」にハマってしまったのは、
最初はいやいやみていたんだけど、
後半になっていくにつれ、
「え?!これも伏線だったの?!」「これもあの話にリンクしてんの?!」
な発見がいっぱいみつかったのね。
これってキモチいいんだよね~~~
そういう気持ちよさを感じつつ、
でも、次の展開ではそれを「あれ?」って疑問にかわり、
最終的に、さわやかな読了感があるのに、
「結局、なんだったの?」
というモヤモヤした疑問もいだきつつ・・・
ってのが
PK 伊坂幸太郎
こちらも旦那が借りてきた本です。
でも伊坂幸太郎さんだから面白いに決まってる!
っておもって、こっそり拝借
中編3つが入っている…オムニバスではなく、
3つを一つのお話にした・・っていうか、
関係あるお話を3つ集めて1冊にした・・・というか・・・・。
めっちゃ今、長々とこの小説のあらすじ書きましたが・・・
書きすぎて消した
いや、もう、難しすぎる!!!
読んでる途中は、わくわくでした。冒険活劇を読んでるような・・・。
普通のお話が、SFになっちゃったりもして。
でも、謎だらけ。
いろんなものが解決せずにどんどん進んでいきます。
なので読了後
「は?いったい、どういうこと?!」
って感じ
で・・・
はい、申し訳ないけど、ネットで調べてみました。
私の中で未解決なことがわかるかと・・・
そ、そしたらこのお話、
根本的に私が考えているようはお話ではなかったの!!
うわ!すげ~~そういうことだったのか!!
ってもう一回、さら~~っとななめ読みしました。(全部じゃないけど)
でも、
ネットのみなさんの解説でも解せない部分がいっぱいあって・・・
う~ん。さらに、謎だ・・・・
ってことで、
ここからネタバレします。
この話は、ネタバレしないと語れません
なので、これから読もうと思っている人は、ここから読まないことをオススメします。
でも、この事実を知ってからよんでも、面白いと思う。
実は。
このなかにある「PK」「超人」「密使」という3つの話からなりたっているんですが
時系列が前後する・・・というのは
どんなお話でもよくあるけど、
どうも、つじつまが合わない。
まぁ、職業だけ書いてあって、固有名詞がない人間もいたので、
同一人物とはかぎらないか・・と思っていたんですが
なんと、
「PK」と「超人」は
「ある些細なこと」があった世界と
「ある些細なこと」がなかった世界
そしてその「些細なこと」は 「密使」で画策される。
たとえば
過去に戻って、歴史を変えたとする。
それが「私を生む前の、お母さんを殺してしまった」とすると、
未来の自分は存在しなくなってしまう。
だとすると、お母さんを殺した「自分」がいなくなって、お母さんは生きのびる?
そしたらいつかお母さんは、お母さんを殺す自分を産んでしまう・・
とたんにタイムパラドックスに陥る。
だが、歴史はかわるのでなく、枝分かれするとなると話は別。
「お母さんとなる人が死んだ」とたん、その人物がいない世界が新たにできて
元の「お母さんとなる人がいる」つまり「自分も存在する」世界は、そのまま・・なのだ。
前者をA’、元の世界の後者をAの世界とすると、
また歴史をかえてしまうと、A''の世界もできて・・・これがパラレルワールド。
未来に、あるウイルスが蔓延してしまった。
そのウイルスが蔓延しないように過去を変える・・としても、
パラレルワールドができてしまったら
元の世界Aは、蔓延した世界のままだ。
つまり、A'の世界ができるような、衝撃的に過去を変えてはだめだ。
一つの「ある些細なこと」がだんだんドミノを倒すようにいろんなところに影響していき、
最終的にウイルスが生まれなければ、いい。
A'の世界ができないように、そぉっと、そぉっと、変えるのだ・・・
それが
一匹のゴキブリ。
そして、
そのゴキブリがいた世界は、「PK」で、
ゴキブリがいなかった世界は、「超人」になる・・・らしい。
でもでもでもでも!
全然それでも納得できないことがいっぱいあるのだ!!
「超人」の最後にでてくる、スーパーマンっぽい人物はいったい何なのか?
本田はなぜ、携帯に未来予想の犯行情報メールをうけとっていたのか?
そしてなぜ、最初は大臣が1万人を殺すという情報だったのに、それが誤報になったのか?
小説家や、サッカー選手、また大臣も?・・・なぜ、誰かに奇妙な命令をされていたのか?
わから~~~んっ
んで、
旦那とその話をしてみた。
やっぱ「分からん。でも、それが伊坂幸太郎のいいところ」だそうです
なんとなくそれはわかる気がする(笑
「臆病は伝染する。そして勇気も伝染する」
という心理学者の名文が引用されていて
このお話の中でこの言葉はたびたびでてきて、印象的なのですが
私は
「人間には選択する瞬間がある。決断の瞬間だ。(中略)
その時、試されるのは、判断力や決断力ではなく、勇気なんだと思う。
決断力を求められる場面が、人には突然、訪れる。
勇気の量を試される」
って言葉も好きでした。
さぁ・・・
誰かこの本読んで、私にわかりやすく解説してください~~~
その理由を聞いてみたら
昔の話と今の話がどんどんリンクしていく。伏線がハマってきたのが面白い!
って言ってました。
たしかに、
私も最初、「あまちゃん」好きじゃなかった。
うちの泊まりにきた、義母が、私が「スッキリ」見ようとしてるのを、
有無を言わさずチャンネルかえちゃうので、ひそかに「くそっ」って思っていたから、と
やっぱり義実家に泊まることが多かった旦那が
「オカンが見てるから、おれも『あまちゃん』見る」という、
「はぁ?」な理由で録画し始めたからもあったり・・・・。
(旦那のセリフはおそらく言葉足らずで
本当は「オカンとこで見て面白かったから~」だと思うので
反論はしなかったけどね)
でも「あまちゃん」にハマってしまったのは、
最初はいやいやみていたんだけど、
後半になっていくにつれ、
「え?!これも伏線だったの?!」「これもあの話にリンクしてんの?!」
な発見がいっぱいみつかったのね。
これってキモチいいんだよね~~~
そういう気持ちよさを感じつつ、
でも、次の展開ではそれを「あれ?」って疑問にかわり、
最終的に、さわやかな読了感があるのに、
「結局、なんだったの?」
というモヤモヤした疑問もいだきつつ・・・
ってのが
PK 伊坂幸太郎
こちらも旦那が借りてきた本です。
でも伊坂幸太郎さんだから面白いに決まってる!
っておもって、こっそり拝借
中編3つが入っている…オムニバスではなく、
3つを一つのお話にした・・っていうか、
関係あるお話を3つ集めて1冊にした・・・というか・・・・。
めっちゃ今、長々とこの小説のあらすじ書きましたが・・・
書きすぎて消した
いや、もう、難しすぎる!!!
読んでる途中は、わくわくでした。冒険活劇を読んでるような・・・。
普通のお話が、SFになっちゃったりもして。
でも、謎だらけ。
いろんなものが解決せずにどんどん進んでいきます。
なので読了後
「は?いったい、どういうこと?!」
って感じ
で・・・
はい、申し訳ないけど、ネットで調べてみました。
私の中で未解決なことがわかるかと・・・
そ、そしたらこのお話、
根本的に私が考えているようはお話ではなかったの!!
うわ!すげ~~そういうことだったのか!!
ってもう一回、さら~~っとななめ読みしました。(全部じゃないけど)
でも、
ネットのみなさんの解説でも解せない部分がいっぱいあって・・・
う~ん。さらに、謎だ・・・・
ってことで、
ここからネタバレします。
この話は、ネタバレしないと語れません
なので、これから読もうと思っている人は、ここから読まないことをオススメします。
でも、この事実を知ってからよんでも、面白いと思う。
実は。
このなかにある「PK」「超人」「密使」という3つの話からなりたっているんですが
時系列が前後する・・・というのは
どんなお話でもよくあるけど、
どうも、つじつまが合わない。
まぁ、職業だけ書いてあって、固有名詞がない人間もいたので、
同一人物とはかぎらないか・・と思っていたんですが
なんと、
「PK」と「超人」は
「ある些細なこと」があった世界と
「ある些細なこと」がなかった世界
そしてその「些細なこと」は 「密使」で画策される。
たとえば
過去に戻って、歴史を変えたとする。
それが「私を生む前の、お母さんを殺してしまった」とすると、
未来の自分は存在しなくなってしまう。
だとすると、お母さんを殺した「自分」がいなくなって、お母さんは生きのびる?
そしたらいつかお母さんは、お母さんを殺す自分を産んでしまう・・
とたんにタイムパラドックスに陥る。
だが、歴史はかわるのでなく、枝分かれするとなると話は別。
「お母さんとなる人が死んだ」とたん、その人物がいない世界が新たにできて
元の「お母さんとなる人がいる」つまり「自分も存在する」世界は、そのまま・・なのだ。
前者をA’、元の世界の後者をAの世界とすると、
また歴史をかえてしまうと、A''の世界もできて・・・これがパラレルワールド。
未来に、あるウイルスが蔓延してしまった。
そのウイルスが蔓延しないように過去を変える・・としても、
パラレルワールドができてしまったら
元の世界Aは、蔓延した世界のままだ。
つまり、A'の世界ができるような、衝撃的に過去を変えてはだめだ。
一つの「ある些細なこと」がだんだんドミノを倒すようにいろんなところに影響していき、
最終的にウイルスが生まれなければ、いい。
A'の世界ができないように、そぉっと、そぉっと、変えるのだ・・・
それが
一匹のゴキブリ。
そして、
そのゴキブリがいた世界は、「PK」で、
ゴキブリがいなかった世界は、「超人」になる・・・らしい。
でもでもでもでも!
全然それでも納得できないことがいっぱいあるのだ!!
「超人」の最後にでてくる、スーパーマンっぽい人物はいったい何なのか?
本田はなぜ、携帯に未来予想の犯行情報メールをうけとっていたのか?
そしてなぜ、最初は大臣が1万人を殺すという情報だったのに、それが誤報になったのか?
小説家や、サッカー選手、また大臣も?・・・なぜ、誰かに奇妙な命令をされていたのか?
わから~~~んっ
んで、
旦那とその話をしてみた。
やっぱ「分からん。でも、それが伊坂幸太郎のいいところ」だそうです
なんとなくそれはわかる気がする(笑
「臆病は伝染する。そして勇気も伝染する」
という心理学者の名文が引用されていて
このお話の中でこの言葉はたびたびでてきて、印象的なのですが
私は
「人間には選択する瞬間がある。決断の瞬間だ。(中略)
その時、試されるのは、判断力や決断力ではなく、勇気なんだと思う。
決断力を求められる場面が、人には突然、訪れる。
勇気の量を試される」
って言葉も好きでした。
さぁ・・・
誰かこの本読んで、私にわかりやすく解説してください~~~
図書館に行かなくちゃ!
っておもいつつも、行けてなくて、
しょうがないから旦那が借りてきた本を横取り(笑)
あ、この間書いた「マスカレードホテル」も旦那が借りてきた本なんです。
今回読んだのは
「サクリファイス」近藤史恵
簡単に言うと、自転車のロードレースチームのお話です。
まず、プロローグ的な部分に衝撃的な文章が出てきて
それがこの登場人物のどの人のモノローグなのか・・・・ってところから始まります。
陸上選手だった誓(チカ・男性)は、
勝たねばならないというプレッシャーに押しつぶされそうだったときに、
自転車のロードレースを知った。
選手たちは全員が「勝利」をめざすのではなく、
チームの誰かを勝たせるために、アシストとして走る
・・・ということに、自分のやるべき、やりたい「走り」を見つけた。
現在、プロの選手としてチーム・オズに所属している。
そこでは石尾を勝たせるためのアシストとして走っていた。
同僚の伊庭も本来、アシストなのだが、
彼は自分が勝つために走るという気持ちを持っているようだ。
そして、チームは数日かけて各所で走る「ツール・ド・ジャパン」に出場する。
そのとき、海外のスペインのチームの選手からアルコトを聞かされる。
同時に、チームの過去、
とりわけ石尾のことについて、チームメイトにも聞かされる・・・
っていうようなお話です。
自転車があまり好きじゃないのに、自転車で走る短期のお仕事をしながら読んでいたので、
ちょっとだけ「自転車で走る楽しみ」も見つけました。
とはいえ、彼らの走りと、ママチャリで街中をちょこちょこ走る私とでは
くらべものにはなりませんけど。
それでも、自転車の疾走感とか、
ただただ早く走るだけではない、チーム同志の頭脳戦とかもあり、
自転車競技の奥深さを少しだけしることができました。
そしてHDDにたまってる映画を消化しないといけないので、
「マザーウォーター」を見た。
「かもめ食堂」「めがね」「プール」などのシリーズもの?
小林聡美さん、もたいまさこさん、市川実日子さん、などがでています。
舞台は京都のあるまち。
ウイスキーしか出さないバーをオープンした、セツコ。(小林聡美)
コーヒー店のをオープンした、タカコ。(小泉今日子)
豆腐屋をオープンした、ハツミ。(市川実日子)
そして町をうろうろしている、マコトさん(もたいまさこ)
ゆる~~~く、ゆる~~~~く、この町で生きていく人たちの日常。
このジャケットにもある、小さな子は、男の子でポプラくんと呼ばれているんだけど、
結局誰の子だったんだ?
マコトさんがよく預かって面倒をみているんですが、
銭湯のお店の子?
マコトさんが面倒をみていつつ、だんだん、みんなにもその輪がひろがっていくの。
この子を通して、みんなが溶け込んでいく感じかな?
ほんっとに、ゆる~~~~いお話なの。
日常の一こまを、しずか~~~に切り取った・・・・って感じ。
なので
眠かった・・・・
何回もうとうとしてしまって、まきもどして・・って作業をしながらみました。
まだHDDに「プール」も入っているけど、
見るのに眠気を吹き飛ばす何かがいるよなぁぁぁ
っておもいつつも、行けてなくて、
しょうがないから旦那が借りてきた本を横取り(笑)
あ、この間書いた「マスカレードホテル」も旦那が借りてきた本なんです。
今回読んだのは
「サクリファイス」近藤史恵
簡単に言うと、自転車のロードレースチームのお話です。
まず、プロローグ的な部分に衝撃的な文章が出てきて
それがこの登場人物のどの人のモノローグなのか・・・・ってところから始まります。
陸上選手だった誓(チカ・男性)は、
勝たねばならないというプレッシャーに押しつぶされそうだったときに、
自転車のロードレースを知った。
選手たちは全員が「勝利」をめざすのではなく、
チームの誰かを勝たせるために、アシストとして走る
・・・ということに、自分のやるべき、やりたい「走り」を見つけた。
現在、プロの選手としてチーム・オズに所属している。
そこでは石尾を勝たせるためのアシストとして走っていた。
同僚の伊庭も本来、アシストなのだが、
彼は自分が勝つために走るという気持ちを持っているようだ。
そして、チームは数日かけて各所で走る「ツール・ド・ジャパン」に出場する。
そのとき、海外のスペインのチームの選手からアルコトを聞かされる。
同時に、チームの過去、
とりわけ石尾のことについて、チームメイトにも聞かされる・・・
っていうようなお話です。
自転車があまり好きじゃないのに、自転車で走る短期のお仕事をしながら読んでいたので、
ちょっとだけ「自転車で走る楽しみ」も見つけました。
とはいえ、彼らの走りと、ママチャリで街中をちょこちょこ走る私とでは
くらべものにはなりませんけど。
それでも、自転車の疾走感とか、
ただただ早く走るだけではない、チーム同志の頭脳戦とかもあり、
自転車競技の奥深さを少しだけしることができました。
そしてHDDにたまってる映画を消化しないといけないので、
「マザーウォーター」を見た。
「かもめ食堂」「めがね」「プール」などのシリーズもの?
小林聡美さん、もたいまさこさん、市川実日子さん、などがでています。
舞台は京都のあるまち。
ウイスキーしか出さないバーをオープンした、セツコ。(小林聡美)
コーヒー店のをオープンした、タカコ。(小泉今日子)
豆腐屋をオープンした、ハツミ。(市川実日子)
そして町をうろうろしている、マコトさん(もたいまさこ)
ゆる~~~く、ゆる~~~~く、この町で生きていく人たちの日常。
このジャケットにもある、小さな子は、男の子でポプラくんと呼ばれているんだけど、
結局誰の子だったんだ?
マコトさんがよく預かって面倒をみているんですが、
銭湯のお店の子?
マコトさんが面倒をみていつつ、だんだん、みんなにもその輪がひろがっていくの。
この子を通して、みんなが溶け込んでいく感じかな?
ほんっとに、ゆる~~~~いお話なの。
日常の一こまを、しずか~~~に切り取った・・・・って感じ。
なので
眠かった・・・・
何回もうとうとしてしまって、まきもどして・・って作業をしながらみました。
まだHDDに「プール」も入っているけど、
見るのに眠気を吹き飛ばす何かがいるよなぁぁぁ
ここんとこ、読んだ本がいっぱいあって、
ブログに書ききれてないからいっきに書いちゃいます。
まずは9月17日読了の
ニキの屈辱 山崎ナオコーラ
写真家のニキにアシスタントをすることになった加賀美。
ニキは女性だが、「女流写真家」などと、「女」を主張されると吐くほどに嫌がる。
加賀美には冷たくあしらうが、
ほかの人にはちゃんと社会人らしくもふるまう。
加賀美はそんなニキが気持ちよく仕事できるように、ひたすら尽くす。
ニキが何を必要としているのか、どう動けば自分は邪魔にならないのか・・・
いつもいつもニキを見て、ニキのために動いたり、気配を消したりする。
やがて二人は、写真家とアシスタントの関係から変わっていく
それは幸せの絶好調をもたらすものであり、
不幸せに向かう入口であるものだったり・・・・
強気のニキが、どんな女の子よりもか弱い女の子になってしまうのがめっちゃ可愛い
ワガママで、理不尽でも、なんでもいい。
加賀美にとっては、ニキがやるといったことをやるのだ。
それが正しいとか正しくないとか関係ない。
だって恋ってそんなものでしょ?
でもさ~~~結末がね~~。う~。
まぁ、現実ってそんなもんなのかねぇ???
んで9月26日読了が
「あと少し、もう少し」瀬戸まい子
市野中学陸上部は例年県大会出場をはたしてきた。
それは顧問の満田先生の指導がよかったからもある。
が、満田先生は異動になり、
代わりにつぶれた美術部の顧問だった、上原先生が陸上部の顧問となる。
上原先生は陸上のことを全くしらないので、指導してもらうことはできない。
そして、陸上部では駅伝が走れるのは、桝井・設楽・2年の俊介だけ。
今年も県大会に出場するには、陸上部以外からメンバーをあつめなくてはいけない。
そこで、桝井は、授業をさぼりがちな金髪の太田・ムードメーカーで頼んだら断らないジロー・吹奏楽部で変わり者の渡辺をスカウトすることにした。
駅伝をとおしてのそれぞれの成長や気持ちなどを描いていて
いわゆるスポ根でなく、さわやな~なお話でした。
「駅伝って何が面白いの」って思ってる私でも最後は「駅伝っておもしろいのかも?」なんて思っちゃいました。
9月27日読了したのが
「ちょうちんそで」江國香織
やっぱなんといっても、江國ワールドでしょ
架空の妹の飴子と住んでいる、雛子。
雛子を気にかけている隣人の丹野夫婦(とりわけ夫の龍次がご執心)
丹野夫婦と愛犬仲間の岸田夫婦。
美しく気の利く奥さんが自慢の正直。
正直の弟とその彼女
それぞれの人生と記憶と向かう道が
ふわふわと描かれていて、
でも、前に向いて、交差して・・・・というお話。
読了後も、ふわふわ~~~とした感覚になりました。
雛子が「架空の妹」と住んでいることは、
最初サミシイ女性なのかと思ったけど
だんだん読み進めているうちに、幸せなのはこの人なのかもしれないと思った。
つらいこともいっぱい乗り越えて、
心を許せる「架空」の人物と生きていく・・・
決して健全な生活ではないのかもしれないけど、
でも、彼女の余生を考えるとそれで十分。
少ない私物と心を許せる存在。
そんなシンプルな生活は一種、憧れかもしれない。
が、
「ちょうちんそで」というタイトルの意味は読了後も不明でした
同じく9月27日読了
(決して1日で2冊読んだのではなく、どっちも中途半端に残ってたの)
ファミリーツリー 小川糸
長野の穂高で、ひいおばあちゃんが切り盛りしている「恋路旅館」に住んでいる、リュウと姉の蔦子。
そして夏休みになるとやってくるリリー(親戚の子)。
3人は穂高の自然の中で夏休みを満喫する。
そのうち、3人は成長し、それぞれの道を歩くのだが・・・・。
穂高の自然は素敵だし、
幼い3人の夏休みはノスタルジックだし、
成長してくさまは青春のキラキラだし、
恋愛もあるし、
進路もあるし、
中にでてくる犬の海との話は、私には泣きポイント(今は犬の話は確実に泣く!)だし!!
・・・・・だが。
なんだか、途中で退屈したの。なんだかな~
映画にしたらまぁまぁ、いい感じに仕上がるだろうけど、
ヒットもしないだろう~。プチヒットぐらいするかな?
な、感じ(^^;
総じて、「まあまあ」デシタ・・・・
10月1日読了
マスカレードホテル 東野圭吾
久しぶりに東野圭吾さん読んだ!!おもしろかった~~!
超一流ホテルに第四の殺人事件が起こる・・・という。
いつ、犯人は誰かは全くわからない。
そこで刑事たちがホテルマンになりすまして潜入することになった。
フロントクラークに潜入することになった新田は、
教育係でもある山岸尚美についてホテルマンとしてホテルで起こる様々な出来事に遭遇する。
そのなかで、
犯人は誰?どこに?いつその日がくる?!
っていうお話。
ミステリーでもあるけど、
ホテルで起こる様々なトラブルを解決していく物語でもあり、
それらがすごく面白かった。
同時に2つの物語を読んでいるようでした。
こんな豪華なホテルに泊まることはまぁないだろうけど
ホテルに泊まることがあったときは、従業員さんたちにもっと感謝の気持ちを持とう~
ってすごく思いました。
あと番外編として・・
9月27日に、ブックオフで立ち読みした
「ヘルタースケルター」 岡崎京子
エリカ様の
映画版を前にみていたんだけど、結構同じだった。
まぁ、多少ちがうけどね。
変な話、漫画も映画も「すげ~」って思ったわ。
何が「すげ~」なのか・・・自分でもよくわかんないけど。
まず、通常のモラルとかそういうもん、とっぱらって、読むべし。
だって、
めちゃくちゃ高い極みを目指していくのは、それはすごいこと。
そこにたどり着くには
自分を消していかなくてはいけないなら、もちろんそうする。
でも、自分・・・はどこまでなんだろ?
たしかに、人間、皮一枚下はみんな肉塊。
その表面を全部とっぱらってしまったら、心は自分?
でもその心もどんどん蝕まれていったら???
すごく悲しくてすごく強い女たちの物語だなぁ・・・って思いました。
「ヘルタースケルター」以外の、小説は
お仕事の休憩で読んでいます。
昨日、今日はルナの介護で、休憩時間に家に帰ったりしてたので
あまり読めなかったけど、
母が帰ってきたので、また明日から読書TIME増えると思います。
木陰の公園のベンチで本を読むのもなかなかいいもんですよ。
ただし、
周りの人はジロジロみていくけどね
ブログに書ききれてないからいっきに書いちゃいます。
まずは9月17日読了の
ニキの屈辱 山崎ナオコーラ
写真家のニキにアシスタントをすることになった加賀美。
ニキは女性だが、「女流写真家」などと、「女」を主張されると吐くほどに嫌がる。
加賀美には冷たくあしらうが、
ほかの人にはちゃんと社会人らしくもふるまう。
加賀美はそんなニキが気持ちよく仕事できるように、ひたすら尽くす。
ニキが何を必要としているのか、どう動けば自分は邪魔にならないのか・・・
いつもいつもニキを見て、ニキのために動いたり、気配を消したりする。
やがて二人は、写真家とアシスタントの関係から変わっていく
それは幸せの絶好調をもたらすものであり、
不幸せに向かう入口であるものだったり・・・・
強気のニキが、どんな女の子よりもか弱い女の子になってしまうのがめっちゃ可愛い
ワガママで、理不尽でも、なんでもいい。
加賀美にとっては、ニキがやるといったことをやるのだ。
それが正しいとか正しくないとか関係ない。
だって恋ってそんなものでしょ?
でもさ~~~結末がね~~。う~。
まぁ、現実ってそんなもんなのかねぇ???
んで9月26日読了が
「あと少し、もう少し」瀬戸まい子
市野中学陸上部は例年県大会出場をはたしてきた。
それは顧問の満田先生の指導がよかったからもある。
が、満田先生は異動になり、
代わりにつぶれた美術部の顧問だった、上原先生が陸上部の顧問となる。
上原先生は陸上のことを全くしらないので、指導してもらうことはできない。
そして、陸上部では駅伝が走れるのは、桝井・設楽・2年の俊介だけ。
今年も県大会に出場するには、陸上部以外からメンバーをあつめなくてはいけない。
そこで、桝井は、授業をさぼりがちな金髪の太田・ムードメーカーで頼んだら断らないジロー・吹奏楽部で変わり者の渡辺をスカウトすることにした。
駅伝をとおしてのそれぞれの成長や気持ちなどを描いていて
いわゆるスポ根でなく、さわやな~なお話でした。
「駅伝って何が面白いの」って思ってる私でも最後は「駅伝っておもしろいのかも?」なんて思っちゃいました。
9月27日読了したのが
「ちょうちんそで」江國香織
やっぱなんといっても、江國ワールドでしょ
架空の妹の飴子と住んでいる、雛子。
雛子を気にかけている隣人の丹野夫婦(とりわけ夫の龍次がご執心)
丹野夫婦と愛犬仲間の岸田夫婦。
美しく気の利く奥さんが自慢の正直。
正直の弟とその彼女
それぞれの人生と記憶と向かう道が
ふわふわと描かれていて、
でも、前に向いて、交差して・・・・というお話。
読了後も、ふわふわ~~~とした感覚になりました。
雛子が「架空の妹」と住んでいることは、
最初サミシイ女性なのかと思ったけど
だんだん読み進めているうちに、幸せなのはこの人なのかもしれないと思った。
つらいこともいっぱい乗り越えて、
心を許せる「架空」の人物と生きていく・・・
決して健全な生活ではないのかもしれないけど、
でも、彼女の余生を考えるとそれで十分。
少ない私物と心を許せる存在。
そんなシンプルな生活は一種、憧れかもしれない。
が、
「ちょうちんそで」というタイトルの意味は読了後も不明でした
同じく9月27日読了
(決して1日で2冊読んだのではなく、どっちも中途半端に残ってたの)
ファミリーツリー 小川糸
長野の穂高で、ひいおばあちゃんが切り盛りしている「恋路旅館」に住んでいる、リュウと姉の蔦子。
そして夏休みになるとやってくるリリー(親戚の子)。
3人は穂高の自然の中で夏休みを満喫する。
そのうち、3人は成長し、それぞれの道を歩くのだが・・・・。
穂高の自然は素敵だし、
幼い3人の夏休みはノスタルジックだし、
成長してくさまは青春のキラキラだし、
恋愛もあるし、
進路もあるし、
中にでてくる犬の海との話は、私には泣きポイント(今は犬の話は確実に泣く!)だし!!
・・・・・だが。
なんだか、途中で退屈したの。なんだかな~
映画にしたらまぁまぁ、いい感じに仕上がるだろうけど、
ヒットもしないだろう~。プチヒットぐらいするかな?
な、感じ(^^;
総じて、「まあまあ」デシタ・・・・
10月1日読了
マスカレードホテル 東野圭吾
久しぶりに東野圭吾さん読んだ!!おもしろかった~~!
超一流ホテルに第四の殺人事件が起こる・・・という。
いつ、犯人は誰かは全くわからない。
そこで刑事たちがホテルマンになりすまして潜入することになった。
フロントクラークに潜入することになった新田は、
教育係でもある山岸尚美についてホテルマンとしてホテルで起こる様々な出来事に遭遇する。
そのなかで、
犯人は誰?どこに?いつその日がくる?!
っていうお話。
ミステリーでもあるけど、
ホテルで起こる様々なトラブルを解決していく物語でもあり、
それらがすごく面白かった。
同時に2つの物語を読んでいるようでした。
こんな豪華なホテルに泊まることはまぁないだろうけど
ホテルに泊まることがあったときは、従業員さんたちにもっと感謝の気持ちを持とう~
ってすごく思いました。
あと番外編として・・
9月27日に、ブックオフで立ち読みした
「ヘルタースケルター」 岡崎京子
エリカ様の
映画版を前にみていたんだけど、結構同じだった。
まぁ、多少ちがうけどね。
変な話、漫画も映画も「すげ~」って思ったわ。
何が「すげ~」なのか・・・自分でもよくわかんないけど。
まず、通常のモラルとかそういうもん、とっぱらって、読むべし。
だって、
めちゃくちゃ高い極みを目指していくのは、それはすごいこと。
そこにたどり着くには
自分を消していかなくてはいけないなら、もちろんそうする。
でも、自分・・・はどこまでなんだろ?
たしかに、人間、皮一枚下はみんな肉塊。
その表面を全部とっぱらってしまったら、心は自分?
でもその心もどんどん蝕まれていったら???
すごく悲しくてすごく強い女たちの物語だなぁ・・・って思いました。
「ヘルタースケルター」以外の、小説は
お仕事の休憩で読んでいます。
昨日、今日はルナの介護で、休憩時間に家に帰ったりしてたので
あまり読めなかったけど、
母が帰ってきたので、また明日から読書TIME増えると思います。
木陰の公園のベンチで本を読むのもなかなかいいもんですよ。
ただし、
周りの人はジロジロみていくけどね
セクシーサーカスも描きたいけど
とりあえず、図書館に返しに行きたいのでこれから・・
お仕事休憩中の読書で
こちら読み終わり
「銀婚式物語」新井素子
前にも書きましたが(ずいぶん前だ)
私の文章って、この人の影響がめちゃくちゃ受けてると思います。
中学の頃、読みふけってました。
なにしろ、私が最愛だったのが
この新井素子さんが書いた本
星へ行く船
にでてくる、山崎太一郎さん
この表紙でいうと、左側の緑色っぽい人ね。
今でもこの人が私の理想の人の基本なんじゃないかしらん
ま、てなわけで、
新井素子さんが大好きだったのですよ。
もう、何通もファンレター送りましたわよ。
3枚ぐらい帰ってきました。まぁ、印刷ですが(笑
んでも、1回だけ、直筆の「いつもありがとう」って書いてあってテンションあがりまくりでした。
そんな厨房な私の青春時代を形成した新井素子さん・・
だがしかし!
ウン十年もたつと、私も成長したのか、好みが変わったのか、
どうしてもこの、独特な文章に慣れない・・・
前にもなんか読んだときに書いたけど
まわりくどいよ!!
行間おおすぎだよっ
はう。
・・・っていう私も、いっぱい行間あけてブログ書いちゃう
やっぱり影響を受けている人(笑
お話はかつて発表された
「結婚物語」シリーズの、25年後。
陽子さんと正彦さんが銀婚式をむかえた1日。
なんだけど、
陽子さんが起きて、いろいろ用事をしていくあいだに、
この25年を振り返る・・っていうもの。
(あれ?新婚物語ってのもなかったけ?)
今は猫が2匹いるようだけど、
かつて買ったファージーって猫(名前がながいので省略)の最期のときは、
公園で読んでるのに泣いてしまったよ
まぁ、あとは・・
そうだな、
しょうせつというよりも、エッセイなんだろうな?
な気持ちで読んでいました。
作家の陽子さんは、新井素子さんだし、
旦那様は、きっと新井素子さんの旦那様。
編集者だった(確か)お父さんは、本文中でもものすごい量の蔵書があって
家がかたむきそうになる・・みたいな話もあるし、
ご本人のおうちもしかり。
あ、そうそう、
おうちを建てるというお話があるんですが、
このご夫婦の建てるおうちは、おうちじゃなくて、「本棚」
すごい本棚の上に、住む・・・という発想。
これは
素敵だ~~~っ
私もこんなおうちがいい。こんなおうち建てたかった。
きっと、読書家の私の旦那も思うだろう~~~。
まず、本のことを考えて、1階を形成する。
それらのことができたうえで、2階の居住区を形成する・・
なんて、
素敵~
図書館の2階に住むようなもんでしょ?
いぃわ~~~。
いつか私もやりたいわ~~~。
子どもたちが嫁いで部屋がいらなくなったら、
どっちかを・・もしくは、どっちもを、図書室にしたいわ。
が、
このお話の中にもあるけど、
本って重いのよね・・・
2階にそんな重いものを作ったらきっと、床がぬけるわね。
本が増えすぎると困るので
なるべく買わないように、
図書館で借りてよむように・・・
が私たちのルールなんですが
いつか、
そういうルール無用で、本を並べて、
カウチソファーとかおいて、
優雅に読書タイム・・・って生活がしたいなぁ~~~
とりあえず、図書館に返しに行きたいのでこれから・・
お仕事休憩中の読書で
こちら読み終わり
「銀婚式物語」新井素子
前にも書きましたが(ずいぶん前だ)
私の文章って、この人の影響がめちゃくちゃ受けてると思います。
中学の頃、読みふけってました。
なにしろ、私が最愛だったのが
この新井素子さんが書いた本
星へ行く船
にでてくる、山崎太一郎さん
この表紙でいうと、左側の緑色っぽい人ね。
今でもこの人が私の理想の人の基本なんじゃないかしらん
ま、てなわけで、
新井素子さんが大好きだったのですよ。
もう、何通もファンレター送りましたわよ。
3枚ぐらい帰ってきました。まぁ、印刷ですが(笑
んでも、1回だけ、直筆の「いつもありがとう」って書いてあってテンションあがりまくりでした。
そんな厨房な私の青春時代を形成した新井素子さん・・
だがしかし!
ウン十年もたつと、私も成長したのか、好みが変わったのか、
どうしてもこの、独特な文章に慣れない・・・
前にもなんか読んだときに書いたけど
まわりくどいよ!!
行間おおすぎだよっ
はう。
・・・っていう私も、いっぱい行間あけてブログ書いちゃう
やっぱり影響を受けている人(笑
お話はかつて発表された
「結婚物語」シリーズの、25年後。
陽子さんと正彦さんが銀婚式をむかえた1日。
なんだけど、
陽子さんが起きて、いろいろ用事をしていくあいだに、
この25年を振り返る・・っていうもの。
(あれ?新婚物語ってのもなかったけ?)
今は猫が2匹いるようだけど、
かつて買ったファージーって猫(名前がながいので省略)の最期のときは、
公園で読んでるのに泣いてしまったよ
まぁ、あとは・・
そうだな、
しょうせつというよりも、エッセイなんだろうな?
な気持ちで読んでいました。
作家の陽子さんは、新井素子さんだし、
旦那様は、きっと新井素子さんの旦那様。
編集者だった(確か)お父さんは、本文中でもものすごい量の蔵書があって
家がかたむきそうになる・・みたいな話もあるし、
ご本人のおうちもしかり。
あ、そうそう、
おうちを建てるというお話があるんですが、
このご夫婦の建てるおうちは、おうちじゃなくて、「本棚」
すごい本棚の上に、住む・・・という発想。
これは
素敵だ~~~っ
私もこんなおうちがいい。こんなおうち建てたかった。
きっと、読書家の私の旦那も思うだろう~~~。
まず、本のことを考えて、1階を形成する。
それらのことができたうえで、2階の居住区を形成する・・
なんて、
素敵~
図書館の2階に住むようなもんでしょ?
いぃわ~~~。
いつか私もやりたいわ~~~。
子どもたちが嫁いで部屋がいらなくなったら、
どっちかを・・もしくは、どっちもを、図書室にしたいわ。
が、
このお話の中にもあるけど、
本って重いのよね・・・
2階にそんな重いものを作ったらきっと、床がぬけるわね。
本が増えすぎると困るので
なるべく買わないように、
図書館で借りてよむように・・・
が私たちのルールなんですが
いつか、
そういうルール無用で、本を並べて、
カウチソファーとかおいて、
優雅に読書タイム・・・って生活がしたいなぁ~~~
今日で仕事8日目。
8週間の短期バイトのうち、2週間終わった!
ってことは、1/4が終わったってこと?!
そう考えると早いかも~。
しかし、今日は暑かった。
今日の気温36度!!
平熱だよ!!
ってか、
私、平熱35度台のことしばしばだから、平熱よりも暑いよ。
もう9月中ごろなのに・・・
今日はね・・暑さでやられてたのもあるし、
朝、み☆と大喧嘩してでてきて、かなりブルーだったのもあるけど、
途中の記憶がない!
自分でデーター書いてるから、ちゃんと行ってデーター取ったんだろうけど
行った記憶がない・・・
やばい!
もう、お仕事がロボット化してきたね。
早くもwww8日目でwww
って思うと、脳内リピは「体がぁ~~~しずんでいく~~~」ってマリンスノウになったよ
でも、保育園の横を自転車で通ったらすぐに影響されて、
「公園に、ハイ!行きましょう、ハイハイ!!みんなで行きましょぉ~」
になったけどね
そんなこんなで
休憩中に公園のベンチで読書タイム。
昨日と今日で読み終わってしまった本。2冊。
とりあえず昨日は
「ふる」西加奈子
を読みました。
んとねぇ・・・
よくわからないわ~。なんとなく・・・おしい・・・って感じがした
わかるんだけどねぇ・・・
なんか・・・もうちょっと、足りない・・・。
↑
批評家みたいなこと書くけどさ。
主人公は、AVのモザイクを入れる仕事をしている、花しす(かしす)という女性。
嫌われないように、みんなのオチでいようと、癒し系でいようと努める。
ICレコーダーでみんなの会話を録音していて、あとで聞くのが趣味。
そのICレコーダーの趣味ってのは、
その一瞬を忘れないように、音を記録していこうとしているのね。
それは、みんなを忘れないために?
みんなに自分を忘れてほしくないために??
過去の自分と、現在の自分が交差するように書いてありますが
それもなんとなく、混乱してしまう。
何年何月って見出しにかいてるけど、
うっかり読み飛ばすと、「え?あれ?なんで??」ってなっちゃって
読みやすいからするする~~って読んじゃうけど、
読了後に残るものがあんまりなかったな~って感じ。
私がそこまで読めてないだけかもしれないけどね。
そして、今日読んだのは
「私と悪魔の100の問答」上遠野浩平
実はこれ、私が借りてきたものではなく、旦那が借りてきたもの。
「ふる」がそんなすぐに読み終わると思わなくて、
今日読む本がなくなってしまったために、これを持っていきました。
昨夜、酔っぱらって帰ってきた旦那が急に
「なぁ、青空の向こう側って何やと思う?」
って聞いてきた。
青空・・・
ここんとこ、毎日見てるって
抜けるような、青空!!
んで、即答
「青空の向こうは、宇宙」
そしたら旦那が
「・・・へぇ!すごいな、お前って」と
何がすごいのかよくわからん。
で、
この本にその質問があったらしい。
んで「宇宙」ではないけど、近い答えだったらしい。
が、
私はただたんに、科学的な話として「宇宙」と答えたんだけど、
彼にとってのその答えは、もっと精神的な?観念的な?そういうことらしい。
いやいや、私はフツーに、空の次は宇宙でしょ?って思っただけなんだけどさ。
このお話はそういう、よくわからない質問をいっぱいされる女子高生と
その質問を延々栗変えず、よくわからない「ハズレ君」というお人形の禅問答みたいなもんです。
ほんと、禅問答みたいで、だんだん意味が分からなくなってくる。
途中、「そんなうだうだ考えなくても、フツーに〇〇〇でしょ?!」
って突っ込みたくなることもしばしば。
一応、ストーリーがあるんですが、
伏線ぽいものをはったくせに、結論がでてない。
う~ん、よくわからない。
2日間、こんな感じの本だったけど、
まぁ、それはそれで、暇つぶしになりました。
次の仕事は、火曜日。それまでに図書館行って来なくっちゃ!!
8週間の短期バイトのうち、2週間終わった!
ってことは、1/4が終わったってこと?!
そう考えると早いかも~。
しかし、今日は暑かった。
今日の気温36度!!
平熱だよ!!
ってか、
私、平熱35度台のことしばしばだから、平熱よりも暑いよ。
もう9月中ごろなのに・・・
今日はね・・暑さでやられてたのもあるし、
朝、み☆と大喧嘩してでてきて、かなりブルーだったのもあるけど、
途中の記憶がない!
自分でデーター書いてるから、ちゃんと行ってデーター取ったんだろうけど
行った記憶がない・・・
やばい!
もう、お仕事がロボット化してきたね。
早くもwww8日目でwww
って思うと、脳内リピは「体がぁ~~~しずんでいく~~~」ってマリンスノウになったよ
でも、保育園の横を自転車で通ったらすぐに影響されて、
「公園に、ハイ!行きましょう、ハイハイ!!みんなで行きましょぉ~」
になったけどね
そんなこんなで
休憩中に公園のベンチで読書タイム。
昨日と今日で読み終わってしまった本。2冊。
とりあえず昨日は
「ふる」西加奈子
を読みました。
んとねぇ・・・
よくわからないわ~。なんとなく・・・おしい・・・って感じがした
わかるんだけどねぇ・・・
なんか・・・もうちょっと、足りない・・・。
↑
批評家みたいなこと書くけどさ。
主人公は、AVのモザイクを入れる仕事をしている、花しす(かしす)という女性。
嫌われないように、みんなのオチでいようと、癒し系でいようと努める。
ICレコーダーでみんなの会話を録音していて、あとで聞くのが趣味。
そのICレコーダーの趣味ってのは、
その一瞬を忘れないように、音を記録していこうとしているのね。
それは、みんなを忘れないために?
みんなに自分を忘れてほしくないために??
過去の自分と、現在の自分が交差するように書いてありますが
それもなんとなく、混乱してしまう。
何年何月って見出しにかいてるけど、
うっかり読み飛ばすと、「え?あれ?なんで??」ってなっちゃって
読みやすいからするする~~って読んじゃうけど、
読了後に残るものがあんまりなかったな~って感じ。
私がそこまで読めてないだけかもしれないけどね。
そして、今日読んだのは
「私と悪魔の100の問答」上遠野浩平
実はこれ、私が借りてきたものではなく、旦那が借りてきたもの。
「ふる」がそんなすぐに読み終わると思わなくて、
今日読む本がなくなってしまったために、これを持っていきました。
昨夜、酔っぱらって帰ってきた旦那が急に
「なぁ、青空の向こう側って何やと思う?」
って聞いてきた。
青空・・・
ここんとこ、毎日見てるって
抜けるような、青空!!
んで、即答
「青空の向こうは、宇宙」
そしたら旦那が
「・・・へぇ!すごいな、お前って」と
何がすごいのかよくわからん。
で、
この本にその質問があったらしい。
んで「宇宙」ではないけど、近い答えだったらしい。
が、
私はただたんに、科学的な話として「宇宙」と答えたんだけど、
彼にとってのその答えは、もっと精神的な?観念的な?そういうことらしい。
いやいや、私はフツーに、空の次は宇宙でしょ?って思っただけなんだけどさ。
このお話はそういう、よくわからない質問をいっぱいされる女子高生と
その質問を延々栗変えず、よくわからない「ハズレ君」というお人形の禅問答みたいなもんです。
ほんと、禅問答みたいで、だんだん意味が分からなくなってくる。
途中、「そんなうだうだ考えなくても、フツーに〇〇〇でしょ?!」
って突っ込みたくなることもしばしば。
一応、ストーリーがあるんですが、
伏線ぽいものをはったくせに、結論がでてない。
う~ん、よくわからない。
2日間、こんな感じの本だったけど、
まぁ、それはそれで、暇つぶしになりました。
次の仕事は、火曜日。それまでに図書館行って来なくっちゃ!!
仕事の休憩中に読む本・・・休憩の途中で読了してしまった
ってのが
「はだかんぼうたち」江國香織
ストーリーを説明するというよりは、
登場人物を説明したほうがいいと思う。
桃・・・35歳の歯科医。6年付き合った石羽と別れ、9歳年下の鯖崎と付き合い始める
響子・・桃の親友。学生時代に桃に勉強を教えてもらっていた。
結婚している。4人の子供を育てるのに毎日大忙し。
陽・・・桃の姉。外国人とシェアハウスをしている。特定の恋人を持たずに気楽に生きようとするが、妻帯者の奈良崎と長く関係をもっている
鯖崎・・靴メーカー勤務。桃ともつきあっているが、響子にも魅力を感じる。意外と軽い。
山口・・響子の母とチャットで知り合い、同棲していた。妻子持ち。響子の母が死んで、途方に暮れる
隼人・・響子の旦那。響子の母と老いて恋人になった山口のことをよく思っていない。
由紀・・桃と陽の母。自分で自覚せず、かなり毒舌。それゆえ、陽とは長らく不仲で、桃もあまりいい思いを持っていない。旦那のことが大好きすぎる。
未来・・響子の一番上の娘。小学生。思春期特有のもやもやを抱えている。身なりが二の次な母親を疎ましく感じているようだ。
石羽・・桃と6年つきあっていたが、ある日一方的にフラれる。まだ未練がある・・?
みな子・石羽の妹。石羽と桃が別れてからもなにかと、桃を呼び出したりする。
そんな人たちが
それぞれ自分の気持ちと、相手との関係に折り合いをつけたり、我慢したり、
でも我慢できなかったり・・・
心がはだかんぼうな人たちの物語・・・
ということで題名が「はだかんぼうたち」と名付けたそうです。
読んでいくと、脳内キャストができあがるんですが、
今回はすんなりキャストがあるのに、年齢とか考えると矛盾。
桃は、中谷美紀さん。鯖崎は西島秀俊さん。
でも、ここで年齢がすでにおかしいよね
鯖崎さんは26歳ぐらいなんだもん。
西島さんはすでに40歳すぎてる・・・。
ってことは、あとは・・・桃李くんかなぁ・・・。
とすると、年齢差がはげしすぎるか。
あと、響子さんは、寺島しのぶさんかな~。
鯖崎さんは桃という素敵すぎる恋人がいながらも、
所帯じみて、女性の魅力というよりも、母であり妻である生活感たっぷりの響子に魅力を感じていくところは、
寺島しのぶさんになんかぴたり!って感じがする。
山口さんは、小林薫さん。イメージにぴったり!
みな子は、ストレートの長い黒髪にまえがみぱっつん・・・ってとこから、栗山千秋さん?石原さとみさん?
メインは、桃と鯖崎さんの話と、
響子さんの話。
一人残された、山口さんのお話。
そして、桃と陽と母の確執のお話。
「結婚」とか「恋人」とかいうカテゴリーに惑わされず
ただただ
「今一緒にいたいから」だけで一緒にいちゃダメなの??
相手に奥さんがいるから、旦那さんがいるから・・・って何?
だって、
「今、一緒にいたいから」
あと、なんとなく・・・感じたことは
誰かを好きになったら、その人と一緒にいたとしても
もしかしたら・・・孤独なのかもしれない。
今は一緒。でも、明日は?あさっては?何年もたったら?
「いっしょにいたい」って思う気持ち「さわりたい」って思う気持ちがあると
それができないときに「さみしい」って気持ちであふれてしまう。
誰かを好きにならなければ、願いがないから叶わないこともない。
「さみしい」という気持ちにもならない。
でも、
やっぱり人は誰かを愛してしまうんだよなぁ・・・
そして、やっぱり、孤独になってしまうんだよな・・
あ、これは明確なことを書いてあるわけでなく、
ただたんに、読了後に私が感じたことね。
江國ワールド、いいわぁ。
あと1冊借りてるのは、江國さんではないので、
明日からお仕事も「江國ワールド」気分ではいられないのですが・・・
またそれはそれで、楽しもうと思います。
そして、
明日TBSの「モニタリング」にロボットのぞみクン・・・のもう一つのキャラ(?)
HAP12のみらいくんがでるとのことで。
DVD予約したら「メモリーが足りません」と!
やば!特番だから2時間分メモリーを空けなくては!
ちょこちょこ消したんだけど、
2時間消すなら映画を一本消費すればいいや・・ってことで
先日の深夜やってた映画
「ココニイルコト」を見ました。
主題歌が、シカオちゃんの「ココニイルコト」ってのだけで興味がわいた。
あと、堺雅人さんがでてるしね。
東京で中堅広告会社のコピーライターをしていた相葉志乃(真中ひとみ)は
妻子持ちだった同じ会社の上司、橋爪と不倫していた。
ある日、橋爪の妻から手切れ金を渡され、大阪に異動させられてしまう。
橋爪からはなんの連絡もなかった。
意気消沈して出勤した大阪で、転職してきた前野(堺雅人)と出会う。
さらに大阪では、クリエイティブな仕事でなく、営業にまわされてしまった。
何事にも明るく「ま、いいですやんか」が口癖の前野にたすけられ、
あるおもちゃメーカーのCM作成にたずさわれることになり・・・
っていうお話。
恋愛ものというよりは、
志乃がだんだん、癒されていくことにより、
見ているこっちも、癒されていく感があるかな~。
とにかく、前野はいい人!
そして、堺雅人さん男前!!(笑)
大阪弁だから、顔は男前だけど、ホンワカした感じがする。
いつもニコニコ・・・・。
半沢直樹とはえらい違いです!
・・・ってか、堺雅人さんのそういうところ好きなんだよね。
役によって、全然人が変わるところ!憑依といっても過言ではない。
半沢直樹が終わったら、つぎはリーガルハイ2が始まります。
この役どころの激しすぎる差!!
すごいよね。
この映画は、何がどう!!っていうよりも、
なんとなく・・・・よかった。
力も入れず、涙をだすわけでもなく、
ただ、癒されるだけに見る映画なのかもしれない。
映画のお供は、普通ポップコーン!!
だけど、
おうち映画の私のお供は・・・・針と糸(笑)
ちくちくしながら映画を見るのがすきです。
今作ってるものは明日ぐらいにできるかなぁ~。
明日は映画でなく「モニタリング」みながらちくちくしよう~。
ってのが
「はだかんぼうたち」江國香織
ストーリーを説明するというよりは、
登場人物を説明したほうがいいと思う。
桃・・・35歳の歯科医。6年付き合った石羽と別れ、9歳年下の鯖崎と付き合い始める
響子・・桃の親友。学生時代に桃に勉強を教えてもらっていた。
結婚している。4人の子供を育てるのに毎日大忙し。
陽・・・桃の姉。外国人とシェアハウスをしている。特定の恋人を持たずに気楽に生きようとするが、妻帯者の奈良崎と長く関係をもっている
鯖崎・・靴メーカー勤務。桃ともつきあっているが、響子にも魅力を感じる。意外と軽い。
山口・・響子の母とチャットで知り合い、同棲していた。妻子持ち。響子の母が死んで、途方に暮れる
隼人・・響子の旦那。響子の母と老いて恋人になった山口のことをよく思っていない。
由紀・・桃と陽の母。自分で自覚せず、かなり毒舌。それゆえ、陽とは長らく不仲で、桃もあまりいい思いを持っていない。旦那のことが大好きすぎる。
未来・・響子の一番上の娘。小学生。思春期特有のもやもやを抱えている。身なりが二の次な母親を疎ましく感じているようだ。
石羽・・桃と6年つきあっていたが、ある日一方的にフラれる。まだ未練がある・・?
みな子・石羽の妹。石羽と桃が別れてからもなにかと、桃を呼び出したりする。
そんな人たちが
それぞれ自分の気持ちと、相手との関係に折り合いをつけたり、我慢したり、
でも我慢できなかったり・・・
心がはだかんぼうな人たちの物語・・・
ということで題名が「はだかんぼうたち」と名付けたそうです。
読んでいくと、脳内キャストができあがるんですが、
今回はすんなりキャストがあるのに、年齢とか考えると矛盾。
桃は、中谷美紀さん。鯖崎は西島秀俊さん。
でも、ここで年齢がすでにおかしいよね
鯖崎さんは26歳ぐらいなんだもん。
西島さんはすでに40歳すぎてる・・・。
ってことは、あとは・・・桃李くんかなぁ・・・。
とすると、年齢差がはげしすぎるか。
あと、響子さんは、寺島しのぶさんかな~。
鯖崎さんは桃という素敵すぎる恋人がいながらも、
所帯じみて、女性の魅力というよりも、母であり妻である生活感たっぷりの響子に魅力を感じていくところは、
寺島しのぶさんになんかぴたり!って感じがする。
山口さんは、小林薫さん。イメージにぴったり!
みな子は、ストレートの長い黒髪にまえがみぱっつん・・・ってとこから、栗山千秋さん?石原さとみさん?
メインは、桃と鯖崎さんの話と、
響子さんの話。
一人残された、山口さんのお話。
そして、桃と陽と母の確執のお話。
「結婚」とか「恋人」とかいうカテゴリーに惑わされず
ただただ
「今一緒にいたいから」だけで一緒にいちゃダメなの??
相手に奥さんがいるから、旦那さんがいるから・・・って何?
だって、
「今、一緒にいたいから」
あと、なんとなく・・・感じたことは
誰かを好きになったら、その人と一緒にいたとしても
もしかしたら・・・孤独なのかもしれない。
今は一緒。でも、明日は?あさっては?何年もたったら?
「いっしょにいたい」って思う気持ち「さわりたい」って思う気持ちがあると
それができないときに「さみしい」って気持ちであふれてしまう。
誰かを好きにならなければ、願いがないから叶わないこともない。
「さみしい」という気持ちにもならない。
でも、
やっぱり人は誰かを愛してしまうんだよなぁ・・・
そして、やっぱり、孤独になってしまうんだよな・・
あ、これは明確なことを書いてあるわけでなく、
ただたんに、読了後に私が感じたことね。
江國ワールド、いいわぁ。
あと1冊借りてるのは、江國さんではないので、
明日からお仕事も「江國ワールド」気分ではいられないのですが・・・
またそれはそれで、楽しもうと思います。
そして、
明日TBSの「モニタリング」にロボットのぞみクン・・・のもう一つのキャラ(?)
HAP12のみらいくんがでるとのことで。
DVD予約したら「メモリーが足りません」と!
やば!特番だから2時間分メモリーを空けなくては!
ちょこちょこ消したんだけど、
2時間消すなら映画を一本消費すればいいや・・ってことで
先日の深夜やってた映画
「ココニイルコト」を見ました。
主題歌が、シカオちゃんの「ココニイルコト」ってのだけで興味がわいた。
あと、堺雅人さんがでてるしね。
東京で中堅広告会社のコピーライターをしていた相葉志乃(真中ひとみ)は
妻子持ちだった同じ会社の上司、橋爪と不倫していた。
ある日、橋爪の妻から手切れ金を渡され、大阪に異動させられてしまう。
橋爪からはなんの連絡もなかった。
意気消沈して出勤した大阪で、転職してきた前野(堺雅人)と出会う。
さらに大阪では、クリエイティブな仕事でなく、営業にまわされてしまった。
何事にも明るく「ま、いいですやんか」が口癖の前野にたすけられ、
あるおもちゃメーカーのCM作成にたずさわれることになり・・・
っていうお話。
恋愛ものというよりは、
志乃がだんだん、癒されていくことにより、
見ているこっちも、癒されていく感があるかな~。
とにかく、前野はいい人!
そして、堺雅人さん男前!!(笑)
大阪弁だから、顔は男前だけど、ホンワカした感じがする。
いつもニコニコ・・・・。
半沢直樹とはえらい違いです!
・・・ってか、堺雅人さんのそういうところ好きなんだよね。
役によって、全然人が変わるところ!憑依といっても過言ではない。
半沢直樹が終わったら、つぎはリーガルハイ2が始まります。
この役どころの激しすぎる差!!
すごいよね。
この映画は、何がどう!!っていうよりも、
なんとなく・・・・よかった。
力も入れず、涙をだすわけでもなく、
ただ、癒されるだけに見る映画なのかもしれない。
映画のお供は、普通ポップコーン!!
だけど、
おうち映画の私のお供は・・・・針と糸(笑)
ちくちくしながら映画を見るのがすきです。
今作ってるものは明日ぐらいにできるかなぁ~。
明日は映画でなく「モニタリング」みながらちくちくしよう~。
今日でお仕事3日目。
お仕事は短期。10月23日までです(今日その期日が判明したwww)
内容と雇い主は伏せますが(笑)
7月に短期でバイトしてたところと、TOPは一緒。違う「課」です。
もうここで、6つめの課だわ~~。
普通に働いている人よりも、渡り歩いている気がする
お仕事は市内を自転車で走り回ってるので、
おととい、昨日なんて、雨だったからサイアク・・・・。
初日から書類、びちゃびちゃになってしまった
1ルーティン45分ぐらい。15分余ります。
この余りが休憩になるわけですが、
休憩する場所がない・・・
「〇〇ででも休憩しててください」って言われたけど
そんなん、知り合いいっぱい通るし、知らな人もじろじろみるし。
1時間に1回15分座ってたら変な人じゃん
んで、
近くの公園で休憩することにしました。
そしたら落ち着いて15分も過ごせるようになり、気持ちも楽に
ただ、長雨の季節
屋根のあるベンチはあるけど、風が吹くと全然だめなので
その場合は、例の「〇〇」に避難するしかないか~~~
しょうがない・・・
いやもう…短期でないお仕事がしたいよぉ~~
・・って思って、この仕事が始まる前に、長期のお仕事の面接も行ったけど
そっちは不採用の通知が来た。
結構、イケそうな感じだったんだけどなぁ
「いけそう」だった分、凹んだ・・・・
てかマジ、そこのお仕事したかったからさ~。
はぅ~。
まぁ、よく考えると
8月以降、イイコトがなかなかない。
全くなかったわけではなくて、ものすごくイイコトもあったけど、
でも、全体的にものすっごい、不穏な空気の中にいる気がする・・・
何をやってもうまくいかない時、
不思議と、ダメなほうにいろんな物事が進む時期。
そういう時期はきっと、また終わりが来るので
その終わりがくるまで、じっと待とう・・・。
面接の結果がその突破口のひとつになればよかったんだけど・・
↑
しつこいっ
まぁ、そんなこんなで、
なんとか3日目も行ってきましたが
そろそろ体力的にしんどくなってきたぞ~~っ
私、実はあまり自転車に乗りません。
主婦の必需品!!みたいに思われてるんだけど
車か、徒歩。
歩くのは好きだけど、自転車は好きじゃない。
太ももに筋肉ついてないから、自転車は長く乗れない
駅に行くのも、自転車の距離だけど歩くの。
自転車をいちいち、所定の場所にとめて、カギをかけて、
カギをなくさない場所に収納して・・・が、めんどくさい。
すぐにカギ、なくしちゃうし・・・・。
だから3日間、自転車乗りまくってて、すでに膝すぐ上あたりの太ももが
筋肉痛のやわらか~~い感じ。くすぐったいような疲労感。
明日もう1日行くと、
もしかしたら土曜日か日曜日あたりに、筋肉痛がやってくるかも
10月23日まで、もつか!?
いや、そのころには自転車マスターになれてるのか?!
公園での休憩ですごく役になったのは
「やわらかなレタス」江國香織
江國さんのエッセイ本です。
5ページづつぐらいの短いエッセイがあつまっているので
ほんのちょっとの時間に1つとか2つとかでも読めるし、
正直、
な~~~~~んにも考えずに読めるのでいいです。
ってのは、
江國香織さんの文章が好き
この人の世界に浸っていたい~~~
ほんと、な~~んにも難しいこと考えずに、
ただただ、1つのエッセイを読んで、浸って・・・
だったので、
最後になって気が付いた。
この本のエッセイ、全部食べ物の話だ~~~~
なんで最後に気が付くんだ?私・・・。
だってどれもこれも、おいしそうな話ばかりなのに!!
あまりも「ポタージュ」がおいしそうだったので
ポタージュつくっちゃったぐらいです
あと、
「ごちそうの巻、あるいは魅惑の四日市」
って章では、
四日市の野球場や、お風呂センターの話もあるけど、
おいしいお店や、おいしい食べ物のお話もあって・・・。
四日市の印象って
ロボットみた四日市ハウジングセンターと
そこに行くまでの工業地帯しか印象にない(笑)
あんまり人もいなかったし・・・
あの工場しかない町に、そんなオイシイお店やオイシイ食べ物があったなんて!
行ったことある町が取り上げられているのはちょっとうれしいような
でも、
そんな場所があったとは~~~って、
悔しいような・・・・・
まぁ、とりあえず、
休憩中に江國ワールドに浸れたおかげで、
なんとな~~~く、
気持ちも楽ちん。
江國ワールドの住人になった気分で自転車も漕ぐ~
気持ちって大事よね
今日はこの「やわらかなレタス」読み終わっちゃったので、
もう一冊借りた
「はだかんぼうたち」で
江國ワールドに浸りながらお仕事したいと思います。
明日、雨降らないといいな~
お仕事は短期。10月23日までです(今日その期日が判明したwww)
内容と雇い主は伏せますが(笑)
7月に短期でバイトしてたところと、TOPは一緒。違う「課」です。
もうここで、6つめの課だわ~~。
普通に働いている人よりも、渡り歩いている気がする
お仕事は市内を自転車で走り回ってるので、
おととい、昨日なんて、雨だったからサイアク・・・・。
初日から書類、びちゃびちゃになってしまった
1ルーティン45分ぐらい。15分余ります。
この余りが休憩になるわけですが、
休憩する場所がない・・・
「〇〇ででも休憩しててください」って言われたけど
そんなん、知り合いいっぱい通るし、知らな人もじろじろみるし。
1時間に1回15分座ってたら変な人じゃん
んで、
近くの公園で休憩することにしました。
そしたら落ち着いて15分も過ごせるようになり、気持ちも楽に
ただ、長雨の季節
屋根のあるベンチはあるけど、風が吹くと全然だめなので
その場合は、例の「〇〇」に避難するしかないか~~~
しょうがない・・・
いやもう…短期でないお仕事がしたいよぉ~~
・・って思って、この仕事が始まる前に、長期のお仕事の面接も行ったけど
そっちは不採用の通知が来た。
結構、イケそうな感じだったんだけどなぁ
「いけそう」だった分、凹んだ・・・・
てかマジ、そこのお仕事したかったからさ~。
はぅ~。
まぁ、よく考えると
8月以降、イイコトがなかなかない。
全くなかったわけではなくて、ものすごくイイコトもあったけど、
でも、全体的にものすっごい、不穏な空気の中にいる気がする・・・
何をやってもうまくいかない時、
不思議と、ダメなほうにいろんな物事が進む時期。
そういう時期はきっと、また終わりが来るので
その終わりがくるまで、じっと待とう・・・。
面接の結果がその突破口のひとつになればよかったんだけど・・
↑
しつこいっ
まぁ、そんなこんなで、
なんとか3日目も行ってきましたが
そろそろ体力的にしんどくなってきたぞ~~っ
私、実はあまり自転車に乗りません。
主婦の必需品!!みたいに思われてるんだけど
車か、徒歩。
歩くのは好きだけど、自転車は好きじゃない。
太ももに筋肉ついてないから、自転車は長く乗れない
駅に行くのも、自転車の距離だけど歩くの。
自転車をいちいち、所定の場所にとめて、カギをかけて、
カギをなくさない場所に収納して・・・が、めんどくさい。
すぐにカギ、なくしちゃうし・・・・。
だから3日間、自転車乗りまくってて、すでに膝すぐ上あたりの太ももが
筋肉痛のやわらか~~い感じ。くすぐったいような疲労感。
明日もう1日行くと、
もしかしたら土曜日か日曜日あたりに、筋肉痛がやってくるかも
10月23日まで、もつか!?
いや、そのころには自転車マスターになれてるのか?!
公園での休憩ですごく役になったのは
「やわらかなレタス」江國香織
江國さんのエッセイ本です。
5ページづつぐらいの短いエッセイがあつまっているので
ほんのちょっとの時間に1つとか2つとかでも読めるし、
正直、
な~~~~~んにも考えずに読めるのでいいです。
ってのは、
江國香織さんの文章が好き
この人の世界に浸っていたい~~~
ほんと、な~~んにも難しいこと考えずに、
ただただ、1つのエッセイを読んで、浸って・・・
だったので、
最後になって気が付いた。
この本のエッセイ、全部食べ物の話だ~~~~
なんで最後に気が付くんだ?私・・・。
だってどれもこれも、おいしそうな話ばかりなのに!!
あまりも「ポタージュ」がおいしそうだったので
ポタージュつくっちゃったぐらいです
あと、
「ごちそうの巻、あるいは魅惑の四日市」
って章では、
四日市の野球場や、お風呂センターの話もあるけど、
おいしいお店や、おいしい食べ物のお話もあって・・・。
四日市の印象って
ロボットみた四日市ハウジングセンターと
そこに行くまでの工業地帯しか印象にない(笑)
あんまり人もいなかったし・・・
あの工場しかない町に、そんなオイシイお店やオイシイ食べ物があったなんて!
行ったことある町が取り上げられているのはちょっとうれしいような
でも、
そんな場所があったとは~~~って、
悔しいような・・・・・
まぁ、とりあえず、
休憩中に江國ワールドに浸れたおかげで、
なんとな~~~く、
気持ちも楽ちん。
江國ワールドの住人になった気分で自転車も漕ぐ~
気持ちって大事よね
今日はこの「やわらかなレタス」読み終わっちゃったので、
もう一冊借りた
「はだかんぼうたち」で
江國ワールドに浸りながらお仕事したいと思います。
明日、雨降らないといいな~
ま✩の夏休みの宿題が終わってから・・・って思ったら、
夏休みが終わってしまったというwww
でも、
今日は終業式だったし、レディスディだったので行ってきました~
「風立ちぬ」
実は、この頃よくやってるジブリ特集を見れば見るほど・・・
なんだかな~
とは思ってた(笑
でも不評もきくけど、高評価も聞くし、
とりあえずジブリだし(笑)
見てみることにした
ストーリーは
堀越二郎という人物が、少年期、青年期、中年期(?)にわたって
飛行機をつくることに思いを馳せているおはなし。
堀越二郎は零戦を作った人として有名な人らしい。
なので、その飛行機ができるまで・・・な、感じね。
ひとつの夢に猪突猛進に突き進む男の人って・・・なんか、いいわぁ~
まさやんの、ブルースや音楽、ギターしかり、
のぞみクンの、ロボットしかり・・・
そういう人に弱いのよね。てへ
まぁ、面白かった。
映像もすごかった。
さすがにジブリ!空を飛ぶシーン、低空飛行のシーンなんて圧巻。
紙飛行機のシーンなんて、二人は離れているのに
なんてラブラブなの~~って思っちゃう。
この辺の演出とかは好き。
が
まず、主人公の声に最後まで違和感があった・・・
某アニメ映画の監督さん・・・ごめん。下手すぎです
顔と、声の低さもイメージじゃない。
「最初は下手だと思ったけど、途中からきにならなくなった」
とか
「むしろあの、朴訥さがいい」
とか
色々高評価をみたけど、私は最後まで違和感しかなかった・・
ほかの声の方々は普通にすんなりうけいれられたんだが、
主人公がしゃべるたびに、「う・・」って思うと、なんか・・ねぇ・・
あと、効果音!!
「ジブリ特集」を見なければよかったのかもしれない。
あの効果音、全部口でやってるんだよね~。
特集の時にそれを見てもっと「すげ~」ってなるのかと思ったら
フツーに
「ぽん、ぽん、ぽん、ぽん・・」って聞こえたりするのが違和感だな~って思った。
でも、映画をみていてほとんどの場面はそんなこと忘れるぐらい、ちゃんとした効果音でした!
数箇所「え?」って思う場所があり、そこでイッキに興ざめしてしまう・・・
「ぽん、ぽん」言ってるオッチャンが目に浮かんでしまう・・・ww
これ、完全に「特集」みないで知らなかったら、気にならなかったのかも・・。
あの口で効果音するなら、
江戸家猫八さんとか、Daiciくんとかにやられたほうがよかったんじゃん・・。
たぶん、のぞみクンのほうがあのおじさんよりうまいと思うんだが・・・。
まぁ、全然気にならない音のほうが多かったからすごい技術の持ち主なんだと思うんですが・・・
あとは、ストーリーがやっぱ難しい・・・
でも、でも、あれはあれでいいとは思うんだよね。
ただ、ジブリでやるには、専門用語が並びすぎているような気がする。
子供はぽか~~~ん・・・
飛行機作りに没頭している部分が長いので子供がその間、飽きちゃう
あと、問題になっている「喫煙シーン」
確かに多かった。チェーンスモーカーなのかねぇ?ってぐらい、タバコ吸ってた。
それはリラックスであったり、
間合いを埋めるものであったり、
出会いのきっかけであったり・・・
当時の人っていまほど「タバコは健康を損なう危険があります」意識がなかった・・っていう
時代背景の一つだとおもうんだけど、
禁煙運動されている方とか、まぁ、子供がみるアニメにあの量の喫煙シーンはウンヌン・・・というオエライ方々には受け入れられないものなのかしらねぇ?
私はそこは別にいいと思うんだけどなぁ。
んで
ラストまでみて、
コピーの「生きねば」ってのは・・・あんまり思わなかったなぁ。
もののけ姫の「生きろ!」のほうが、よっぽど、ガツン・・ときた。
たしかに、恋人の病気、戦争へと向かう日本、ましてや作るのはその道具の零戦。
「生と死」
は関係していくのだけど、
ただ、彼は、自分の夢である飛行機を作っていくだけなんだもん。
結果として、戦争に使われるものなんだけど(その結果をわかって作ってるんだけど)
だからってただただ、
夢をおっている男・・・の物語なだけ。
菜穂子の最後の決断はたしかに、うるっとくるポイントだけど、
逆にうるっとくるより、
「かっこいいな~」って思った!!
この映画は・・
ほんと、もったいないって思うんだ。
やるなら、実写で、大人向けでやったらすごくいい映画になりそう~~。
・・・とまぁ、
なんとかかんとか辛口で書いちゃったけど、
期待たっぷりで、ジブリワールドを期待してみちゃった私の感想です。
もっと時代背景に詳しくて、飛行機にも詳しくて、子連れじゃない人は
泣いた~~~
なんて思えるんじゃないかな~?
夏休みが終わってしまったというwww
でも、
今日は終業式だったし、レディスディだったので行ってきました~
「風立ちぬ」
実は、この頃よくやってるジブリ特集を見れば見るほど・・・
なんだかな~
とは思ってた(笑
でも不評もきくけど、高評価も聞くし、
とりあえずジブリだし(笑)
見てみることにした
ストーリーは
堀越二郎という人物が、少年期、青年期、中年期(?)にわたって
飛行機をつくることに思いを馳せているおはなし。
堀越二郎は零戦を作った人として有名な人らしい。
なので、その飛行機ができるまで・・・な、感じね。
ひとつの夢に猪突猛進に突き進む男の人って・・・なんか、いいわぁ~
まさやんの、ブルースや音楽、ギターしかり、
のぞみクンの、ロボットしかり・・・
そういう人に弱いのよね。てへ
まぁ、面白かった。
映像もすごかった。
さすがにジブリ!空を飛ぶシーン、低空飛行のシーンなんて圧巻。
紙飛行機のシーンなんて、二人は離れているのに
なんてラブラブなの~~って思っちゃう。
この辺の演出とかは好き。
が
まず、主人公の声に最後まで違和感があった・・・
某アニメ映画の監督さん・・・ごめん。下手すぎです
顔と、声の低さもイメージじゃない。
「最初は下手だと思ったけど、途中からきにならなくなった」
とか
「むしろあの、朴訥さがいい」
とか
色々高評価をみたけど、私は最後まで違和感しかなかった・・
ほかの声の方々は普通にすんなりうけいれられたんだが、
主人公がしゃべるたびに、「う・・」って思うと、なんか・・ねぇ・・
あと、効果音!!
「ジブリ特集」を見なければよかったのかもしれない。
あの効果音、全部口でやってるんだよね~。
特集の時にそれを見てもっと「すげ~」ってなるのかと思ったら
フツーに
「ぽん、ぽん、ぽん、ぽん・・」って聞こえたりするのが違和感だな~って思った。
でも、映画をみていてほとんどの場面はそんなこと忘れるぐらい、ちゃんとした効果音でした!
数箇所「え?」って思う場所があり、そこでイッキに興ざめしてしまう・・・
「ぽん、ぽん」言ってるオッチャンが目に浮かんでしまう・・・ww
これ、完全に「特集」みないで知らなかったら、気にならなかったのかも・・。
あの口で効果音するなら、
江戸家猫八さんとか、Daiciくんとかにやられたほうがよかったんじゃん・・。
たぶん、のぞみクンのほうがあのおじさんよりうまいと思うんだが・・・。
まぁ、全然気にならない音のほうが多かったからすごい技術の持ち主なんだと思うんですが・・・
あとは、ストーリーがやっぱ難しい・・・
でも、でも、あれはあれでいいとは思うんだよね。
ただ、ジブリでやるには、専門用語が並びすぎているような気がする。
子供はぽか~~~ん・・・
飛行機作りに没頭している部分が長いので子供がその間、飽きちゃう
あと、問題になっている「喫煙シーン」
確かに多かった。チェーンスモーカーなのかねぇ?ってぐらい、タバコ吸ってた。
それはリラックスであったり、
間合いを埋めるものであったり、
出会いのきっかけであったり・・・
当時の人っていまほど「タバコは健康を損なう危険があります」意識がなかった・・っていう
時代背景の一つだとおもうんだけど、
禁煙運動されている方とか、まぁ、子供がみるアニメにあの量の喫煙シーンはウンヌン・・・というオエライ方々には受け入れられないものなのかしらねぇ?
私はそこは別にいいと思うんだけどなぁ。
んで
ラストまでみて、
コピーの「生きねば」ってのは・・・あんまり思わなかったなぁ。
もののけ姫の「生きろ!」のほうが、よっぽど、ガツン・・ときた。
たしかに、恋人の病気、戦争へと向かう日本、ましてや作るのはその道具の零戦。
「生と死」
は関係していくのだけど、
ただ、彼は、自分の夢である飛行機を作っていくだけなんだもん。
結果として、戦争に使われるものなんだけど(その結果をわかって作ってるんだけど)
だからってただただ、
夢をおっている男・・・の物語なだけ。
菜穂子の最後の決断はたしかに、うるっとくるポイントだけど、
逆にうるっとくるより、
「かっこいいな~」って思った!!
この映画は・・
ほんと、もったいないって思うんだ。
やるなら、実写で、大人向けでやったらすごくいい映画になりそう~~。
・・・とまぁ、
なんとかかんとか辛口で書いちゃったけど、
期待たっぷりで、ジブリワールドを期待してみちゃった私の感想です。
もっと時代背景に詳しくて、飛行機にも詳しくて、子連れじゃない人は
泣いた~~~
なんて思えるんじゃないかな~?
昨日1日遅れて「舟を編む」を返却したときに、
ついでに2冊だけ借りてきました。
まだ、読書リハビリ中なので、いっぺんに5冊はしんどい。
(うちの市は、5冊まで借りれます)
なぜか4階の図書館の下、2階には本屋があり(変でしょ)、
その本屋で面白そうなのを見て
図書館に行って、同じのがないか探してみた。
この間芥川賞とった「爪と目」とかまだ入ってない
賞とったら、さっさといれてほしいわ~。
んでこちら
「無花果とムーン」桜庭一樹
月夜18歳。瞳が紫色。狼の歯を持つ。もらわれっ子
そして、
19歳のお兄ちゃん、奈落がだーい好き。
でも、
奈落は月夜の目の前で死んでしまった。
アーモンドアレルギーの発作で倒れてしまった。
お葬式がすみ、
小学校の教頭先生をしているお父さんと、
バリバリの銀行員をしている、年の離れたお兄ちゃん一郎との
3人の生活が始まる。
(お母さんは月夜がもらわれてきた頃、いなくなった)
でも、
部屋のどこかに奈落の気配がする。
町のどこかに、奈落の気配がする。
そして
元々少し変わっていた月夜は、ますます孤立していく。
お兄ちゃんがいれば・・
お兄ちゃん・・・
夢にでてきた奈落が「明日、月夜の前に現れるから」といい、
出会った、季節労働者の外国の少年、密と約。
その、密は奈落に姿形、顔、声がそっくりに見える。
きっと・・彼が・奈落だ。
(でも、密と約は恋人同士。同性だけどね)
彼らがこの街を出るほんの少しの間、
月夜は奈落に会うため・・のように、密に会いにいく。
そしてますます、孤立していく・・・
お話の冒頭で、奈落のお葬式が始まり、
最初から、重苦しく、夏の暑さが充満している、
まさに、今読むには最適な小説です。
重苦しいけど、
とにかく、とにかく、
月夜の「お兄ちゃん、大好き」って気持ちが溢れていて
いなくなった悲しみも溢れていて、
オカルト・・というよりも、ファンタジーな感じかな?
でも、話はずっと、月夜が奈落を大好き!!
ってことに終始していて、
周りの人と離れて、孤立していくんだけど
でも、
大事なのはやっぱり、生きている人、だ。
桜庭一樹さんの書く女の子って、なんか好きだわ。
自分とかけ離れているんだけど、
でも、
なんか・・自分の欲望に素直だと思う
昨日の「舟を編む」よりもどっぷり現実逃避できました
でもさ~
現実逃避しても、現実は変わらないんだよね。
なんかね・・
うん・・
はう・・・
あ、
今日はま✩が久しぶりに熱を出した~
38度ぐらいですが、比較的元気でしたよ。
ただ、朝昼とご飯食べなくて・・・。
ご飯だけはしっかり食べる子なのに。
夜は卵かけご飯食べてくれました。
熱も随分下がりました。
義実家泊まったり、実家泊まったりしてたからかな~。
夜ご飯食べられたからきっと、明日は元気になっていると思います。
水連学校お休みはあと1日だもんね。
元気になってるといいな
ついでに2冊だけ借りてきました。
まだ、読書リハビリ中なので、いっぺんに5冊はしんどい。
(うちの市は、5冊まで借りれます)
なぜか4階の図書館の下、2階には本屋があり(変でしょ)、
その本屋で面白そうなのを見て
図書館に行って、同じのがないか探してみた。
この間芥川賞とった「爪と目」とかまだ入ってない
賞とったら、さっさといれてほしいわ~。
んでこちら
「無花果とムーン」桜庭一樹
月夜18歳。瞳が紫色。狼の歯を持つ。もらわれっ子
そして、
19歳のお兄ちゃん、奈落がだーい好き。
でも、
奈落は月夜の目の前で死んでしまった。
アーモンドアレルギーの発作で倒れてしまった。
お葬式がすみ、
小学校の教頭先生をしているお父さんと、
バリバリの銀行員をしている、年の離れたお兄ちゃん一郎との
3人の生活が始まる。
(お母さんは月夜がもらわれてきた頃、いなくなった)
でも、
部屋のどこかに奈落の気配がする。
町のどこかに、奈落の気配がする。
そして
元々少し変わっていた月夜は、ますます孤立していく。
お兄ちゃんがいれば・・
お兄ちゃん・・・
夢にでてきた奈落が「明日、月夜の前に現れるから」といい、
出会った、季節労働者の外国の少年、密と約。
その、密は奈落に姿形、顔、声がそっくりに見える。
きっと・・彼が・奈落だ。
(でも、密と約は恋人同士。同性だけどね)
彼らがこの街を出るほんの少しの間、
月夜は奈落に会うため・・のように、密に会いにいく。
そしてますます、孤立していく・・・
お話の冒頭で、奈落のお葬式が始まり、
最初から、重苦しく、夏の暑さが充満している、
まさに、今読むには最適な小説です。
重苦しいけど、
とにかく、とにかく、
月夜の「お兄ちゃん、大好き」って気持ちが溢れていて
いなくなった悲しみも溢れていて、
オカルト・・というよりも、ファンタジーな感じかな?
でも、話はずっと、月夜が奈落を大好き!!
ってことに終始していて、
周りの人と離れて、孤立していくんだけど
でも、
大事なのはやっぱり、生きている人、だ。
桜庭一樹さんの書く女の子って、なんか好きだわ。
自分とかけ離れているんだけど、
でも、
なんか・・自分の欲望に素直だと思う
昨日の「舟を編む」よりもどっぷり現実逃避できました
でもさ~
現実逃避しても、現実は変わらないんだよね。
なんかね・・
うん・・
はう・・・
あ、
今日はま✩が久しぶりに熱を出した~
38度ぐらいですが、比較的元気でしたよ。
ただ、朝昼とご飯食べなくて・・・。
ご飯だけはしっかり食べる子なのに。
夜は卵かけご飯食べてくれました。
熱も随分下がりました。
義実家泊まったり、実家泊まったりしてたからかな~。
夜ご飯食べられたからきっと、明日は元気になっていると思います。
水連学校お休みはあと1日だもんね。
元気になってるといいな
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プロフィール
HN:
まあ
性別:
女性
自己紹介:
平成10年9月と平成15年8月生まれの姉妹をもつ母です。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
手芸とパソコンとこの頃はゲームもハマってます。
山崎まさよしさんが大好き
大道芸人のぞみクンも大好き
mixiやってます。
アメブロもこっそりやってます・・・。
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